※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
「オンラインゲームには光回線が必須」と考えがちですが、実はポケット型WiFiでも十分快適にゲームできます。
しかし、遊びたいゲームジャンルや選ぶポケット型WiFiによっては、速度が遅かったりタイムラグがひどく感じたりする可能性もあります。
本記事では、オンラインゲームのジャンルごとに必要な通信速度と、おすすめのポケット型WiFiをご紹介します。
オンラインゲーム向けの速度が速いポケット型WiFi以外にも、料金や容量を比較しておすすめポケット型WiFiを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
- オンラインゲームには下り30Mbps以上・応答速度50ms以下が必要
- ポケット型WiFiでもジャンルによってはオンラインゲームがプレイできる
- ポケット型WiFiでゲームをするならカシモWiMAXがおすすめ
【結論】オンラインゲームにおすすめのポケット型WiFi
オンラインゲームにおすすめのポケット型WiFiは、カシモWiMAXです。
ポケット型WiFiで快適にオンラインゲームをプレイするには、下り速度と応答速度が重要になります。
オンラインゲームに必要な通信速度の目安は、下り通信速度が30Mbps以上、応答速度(ping値)が50ms以下です。
カシモWiMAXの平均速度を調べてみると、下り100Mbps以上・応答速度50ms以下と目安以上の速度が出ています。ゲームジャンル別の使用感は以下の通りです。
ジャンル | 使用感 |
---|---|
ボードゲーム | 快適に利用できる |
MMO RPG・MO RPG アクションゲーム | ほぼ快適に利用できる |
FPS・TPS 格闘ゲーム | ラグが発生する場合がある |
リアルタイム性が高いゲームをプレイする場合はラグが発生する場合があるものの、それ以外であれば快適に利用できるでしょう。
オンラインゲームを快適にプレイするなら、カシモWiMAXがおすすめです。
ポケット型WiFiでオンラインゲームが遊べるのか不安な方や詳しい速度比較を知りたい方は、ぜひこのまま記事を読み進めてみてください。
オンラインゲームに必要な速度目安は?
オンラインゲームを快適に遊ぶために必要なポケット型WiFiの通信速度を解説します。
ポケット型WiFi公式が発表している「理論値」の速度ではなく、実際に出ている「実測値」を確認しましょう。
(1)通信速度「Mbps」の目安
データを送受信するスピードを示すのが「通信速度(bps)」です。
動画視聴などダウンロード時は「下り」、メール送信のようにアップロード時は「上り」を使います。
上り・下り速度いずれも大切な要素ですが、オンラインゲームにおいては下り速度が特に重要です。
快適なゲーム環境を構築するためには、下り30Mbpsの通信速度を目安にしましょう。
通信速度の単位「bps」は、1秒間のデータ転送速度を表しています。
数字が大きいほど転送できるデータが多くなり、速度も速くなる仕組みです。
1,000の位ごとに単位が変わり、bps→Kbps(キロ)→Mbps(メガ)→Gbps(ギガ)の順で大きくなります。
(2)応答速度「ping値」の目安
通信速度よりもゲームの快適性を左右するのが、「ping値」です。
ゲームサーバーから反応が返ってくるまでの時間を数値化したもので、数字が小さいほど応答速度が速くなります。
FPSなどの繊細なゲームを快適にプレイするには15ms以下が理想ですが、30~50msでも快適にオンラインゲームができます。
応答速度の遅いポケット型WiFiでシューティングゲームをプレイした場合、相手がフリーズしたり、ラグで射撃タイミングがズレたりする可能性があるため注意が必要です。
シビアなゲームほどスピーディなレスポンスが重要となるため、なるべくping値の低いポケット型WiFiを選びましょう。
反対に、カードゲームのように応答速度に影響されにくいジャンルなら、100ms程度でも問題なくプレイできます。
どんなゲームでも快適に遊びたいなら15ms以下、カードゲームのようなジャンルなら100ms程度でもOKだワン
(3)ゲームシャンル別の必要速度目安
ゲームジャンル別に、必要な「下り速度」と「ping値」を表にまとめました。
ゲームジャンル | 下り速度 | 応答速度(ping値) |
---|---|---|
FPS・対人ゲーム | 30Mbps以上 | 15ms以下 |
反応に左右されにくい 対人ゲーム | 30Mbps以上 | 30ms以下 |
MMORPGなど 育成メインのゲーム | 30Mbps以上 | 50ms以下 |
トレーディング カードゲームなど | 30Mbps以上 | 100ms以下 |
下り通信速度は、どのゲームも30Mbps以上あれば快適にプレイできます。
一方の応答速度(ping値)は、100ms〜15msと数値に幅があるので注意しましょう。
FPS・対人ゲームはプレイヤーの通信速度が勝敗に直結するため、ping値は15ms以下が望ましいです。
なるべくタイムラグを抑えてゲームプレイを楽しみたい方は、光回線を選びましょう。
以下の記事ではゲームにおすすめの光回線や回線の選び方について詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
自宅でオンラインゲームをするなら、光回線の導入がおすすめです。光回線はどの時間帯も速く、ラグが起きにくいためいつでも快適にゲームをプレイできます。本記事では、光回線の速度や料金を徹底比較し、オンラインゲームにおすすめの光回線を紹介しています。オンラインゲームが趣味の方、高速回線でインターネットを快適に利用したい方は必見です。
他のゲームジャンルでは、ping値30ms〜50msであれば快適にプレイできます。
ポケット型WiFiでゲームのダウンロードはできる?
光回線に比べると時間はかかるものの、ポケット型WiFiで接続してダウンロードすることは可能です。
ゲームの容量が大きければ大きいほど時間がかかるため、場合によっては数時間かかる可能性があることは理解しておきましょう。
ここでは、ゲームのダウンロードに必要な速度とダウンロードする際の注意点を解説します。
ゲームのダウンロードに必要な速度
ゲームをダウンロードする際に必要な速度は、利用するゲームの容量によって異なります。
人気のゲームタイトルの容量と1時間でダウンロードする場合に必要な回線速度は以下の通りです。
ゲームタイトル | PS4 | Switch | ||
---|---|---|---|---|
データ容量 | 下り通信速度 | データ容量 | 下り通信速度 | |
Apex Legends | 49.3GB | 約100Mbps | 24.3GB | 約50Mbps |
PUBG | 44GB | 約100Mbps | – | – |
バイオハザード リベレーションズ2 | 22GB | 約50Mbps | 23.7GB | 約50Mbps |
ドラゴンクエストX オンライン | 40GB | 約90Mbps | 25.3GB | 約50Mbps |
Fortnite | 18GB | 約40Mbps | 27.3GB | 約60Mbps |
大乱闘スマッシュ ブラザーズ SPECIAL | – | – | 17.3GB | 約35Mbps |
スプラトゥーン3 | – | – | 7.5GB | 約15Mbps |
スーパーマリオ ブラザーズ ワンダー | – | – | 3.6GB | 約10Mbps |
ゲームのダウンロードやアップデートする際に影響するのは下り通信速度です。
ポケット型WiFiの平均速度は35Mbps程度で、大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALなら1時間程度でダウンロードできます。
しかし、Apex Legendsなどの容量が大きいゲームの場合、時間がかかるだけではなく、ダウンロードに失敗するケースも多いです。
容量が大きいほど高速通信が必要になるため、大容量ゲームを楽しみたい方は通信速度が速いWiMAXを選びましょう。
下り速度が速いポケット型WiFiなら、大容量のゲームもスムーズにダウンロードできます。
ゲームをダウンロードする際の注意点
PS4やswitchのゲームをダウンロードする際には、大容量の通信を行うためデータ容量に注意が必要です。
消費するデータ容量はゲームによって異なりますが、10GB以上となるものもあります。
利用しているポケット型WiFiのデータ容量によっては、ゲームをダウンロードするだけでその月の容量を使い切ってしまうかもしれません。
大容量のデータをダウンロードしたい場合は、容量無制限のポケット型WiFiを選ぶと安心です。
なお、無制限プランでもネットワーク混雑回避のために一時的に制限される可能性があるため、ご注意ください。
自宅に光回線がある場合は、光回線に繋いでダウンロードすることをおすすめします。
複数タイトルを同時にアップデートしたりDLCを購入したりする場合も、完全無制限かつ通信品質が高い光回線の方が安心でしょう。
ポケット型WiFiでオンラインゲームはできる?
結論から言うと、ポケット型WiFiでも十分オンラインゲームができます。
光回線と比べると速度やレスポンスの速さは劣りますが、ゲームの大会でなければ日常のプレイには支障ありません。
しかし、選ぶポケット型WiFiによって速度や安定感に違いがあります。
実際に出ている速度やルーターの性能を確認し、プレイしたいゲームが問題なく遊べるかどうかでポケット型WiFiを選びましょう。
また、選ぶポケット型WiFiによって月額料金・端末代金が数千円〜数万円変わるため、速度と一緒に料金も比較していく必要があります。
ここからは、速度が速くて料金が安い、オンラインゲームにおすすめのポケット型WiFiを解説していきます。
オンラインゲームにおすすめのポケット型WiFi
オンラインゲームにおすすめのポケット型WiFiをご紹介していきます。選定基準は、通信速度とping値の実測値です。
サービス名 | データ容量 | 下り速度 | 上り速度 | ping値 | 月額料金 (税込) | キャンペーン | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
カシモWiMAX Speed Wi-Fi 5G X12 | 無制限 | 107.3Mbps | 16.07Mbps | 43.77ms | 4,818円 | Amazonギフト券 10,000円分 キャッシュバック | 詳細 |
au Speed Wi-Fi 5G X12 | 無制限 | 107.3Mbps | 16.07Mbps | 43.77ms | 5,458円 | 新規・機種変更で端末代 11,000円割引 | 詳細 |
ドコモ SH-52B | 30GB | 72.14Mbps | 9.04Mbps | 59.74ms | 8,415円 | なし | 詳細 |
ワイモバイル A102ZT | 無制限 ※5G通信は月7GBまで ※10GB/3日の制限あり | 58.24Mbps | 4.88Mbps | 50.0ms | 4,065~4,818円 | なし | 詳細 |
ソフトバンク A101ZT | 50GB | 41.83Mbps | 12.32Mbps | 57.53ms | 5,280円 | なし | 詳細 |
Rakuten WiFi Pocket | 3GB ~無制限 | 34.81Mbps | 23.43Mbps | 51.18ms | 1,078~3,278円 | プラン同時申込みで 端末代1円 | 詳細 |
AiR-WiFi | 100GB | 20.08Mbps | 13.34Mbps | 52.52ms | 3,278~3,608円 | 安心オプション 24ヵ月無料 30日間お試し | 詳細 |
縛りなしWiFi | 10GB ~90GB | 18.2Mbps | 10.8Mbps | 46.41ms | 2,178~4,818円 | 5ヵ月間 月額値引き | 詳細 |
Mugen WiFi 節約プラン | 100GB | 18.44Mbps | 11.04Mbps | 36.0ms | 3,190円 | 30日返金保証 | 詳細 |
THE WiFi | 100GB | 8.95Mbps | 13.44Mbps | 60.63ms | 3,828円 | THE WiFiポイント 最大24,000円分 30日間お試し | 詳細 |
クラウドWiFi | 20GB ~100GB | 0.74Mbps | 4.54Mbps | 35.4ms | 2,580円 ~3,718円 | なし | 詳細 |
速度が速いおすすめポケット型WiFiは、カシモWiMAXとauでした。カシモWiMAXとauは、いずれも同じ回線・ルーターを使っています。
通信速度と応答速度が速い、おすすめ3社のポケット型WiFiを詳しく見ていきましょう。
カシモWiMAX
- auの4G/5G回線とWiMAXの独自回線に対応
- 他社よりも下り速度・応答速度が速い
- 「端末分割サポート(36回)」の適用で端末代が実質無料
- 価格.comのランキングで2年連続1位の実績
オンラインゲーム向けポケット型WiFiのおすすめ1つ目は、カシモWiMAXです。
カシモWiMAXは、通信エリアが広いau回線と高速通信が可能なWiMAX回線を利用できます。3つの回線でカバーしているので、安定性が高く広範囲で快適な通信が可能です。
端末は最大速度3.9Gbpsの高性能ルーターで、高速5G通信に対応しています。応答速度を示すPing値は45ms以下と、ポケット型WiFiの中ではトップクラスです。
FPS・TPSや格闘ゲームは多少ラグが発生する場合がありますが、MMORPGやMOBAなどであればほぼ問題なくプレイできるでしょう。
(税込) | カシモWiMAX |
---|---|
月額料金 | 4,818円 →初月:1,408円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 27,720円 (実質無料) |
スマホセット割 | 【au・UQ WiMAX】 最大1,100円/台 |
機種 | Speed Wi-Fi 5G X12 |
契約期間 | なし |
下り通信速度 | 107.3Mbps |
上り通信速度 | 16.07Mbps |
応答速度(ping値) | 43.77ms |
カシモWiMAXは、価格.comの「モバイル回線プロバイダ 人気ランキング2023年」で総合ランキング1位(※)を獲得しています。シンプルでわかりやすい料金プランが評判のプロバイダです。
端末代金は割引サポートで相殺されて実質無料になるため、契約期間中は月額料金のみで使い続けられます。
なお、WiMAXはUQとauが提供しているサービスですが、契約中のスマホキャリアにかかわらず利用可能です。
au・UQモバイルユーザー以外のスマホユーザーも契約できますので、オンラインゲームを楽しみたい方はぜひ検討してみてください。
※集計期間:2023年1月~2023年12月
※参照:価格.com「モバイル回線プロバイダ 人気ランキング2023年」
▼カシモWiMAXの評判・口コミはこちらの記事で詳しく紹介しています。実際に利用している人の反応を知りたい場合は、以下の記事をご一読ください。
カシモWiMAX(カシモワイマックス)は最安じゃない?利用者の実際の評判・口コミから、カシモWiMAXは料金が安いのか、速度が遅いのか徹底調査しました。カシモWiMAXはおすすめできるのか、メリット・デメリットはないのか知りたい方も必見です。
Amazonギフト券10,000円分プレゼント
さらに、カシモWiMAXでは当サイト経由の申し込みでAmazonギフト券10,000円がもらえるキャンペーンを実施中です。
他社のキャッシュバックキャンペーンは、受け取りの手続きが面倒だったり、受け取りまでに時間がかかったりすることがよくあります。
その点、カシモWiMAXならキャッシュバック受け取りに面倒な手続きは一切不要なので安心です。
契約から3ヵ月後、登録したメールアドレスにAmazonギフトコードが送付されます。もらい忘れる心配もありません。
確実にキャッシュバックを受け取ってお得にポケット型WiFiの利用を始めたい方は、ぜひカシモWiMAXをチェックしてみてください。
初期契約解除なら8日間試せる
カシモWiMAXでは、初期契約解除が利用できます。
「初期費用契約解除」とは、端末が到着してから8日以内であれば無料でキャンセルができる制度です。
通信速度が遅かったり接続が不安定になったりと、ゲームプレイが困難で使用をやめたい場合でも安心して解約ができます。
ただし、契約手数料3,300円(税込)と機器返却送料は自己負担となるため覚えておきましょう。
ドコモ
- 5Gデータプラスなら最大30GBまで使える
- ドコモスマホ契約中のユーザーにおすすめ
オンラインゲーム向けポケット型WiFiのおすすめ2つ目は、ドコモのポケット型WiFiです。
ドコモの「SH-52B」は最大速度4.2Gbpsの高速ルーターで、通信速度や応答速度はWiMAXをやや上回っています。
プレイできるゲームはWiMAXとほぼ同じですが、少しでも速い方がよいという場合はドコモのポケット型WiFiを検討してみてください。
ただし、ドコモのポケット型WiFiには端末割引がなく月額料金も割高です。トータルでかかる費用と通信速度のバランスを見て契約するサービスを選びましょう。
(税込) | ドコモ |
---|---|
月額料金 | 8,415円 (eximo+5Gデータプラス) |
契約事務手数料 | 3,850円 ※オンラインショップは無料 |
端末代金 | 35,640円 |
スマホセット割 | なし |
機種 | SH-52B |
契約期間 | なし |
下り通信速度 | 163.27Mbps |
上り通信速度 | 18.3Mbps |
応答速度(ping値) | 43.37ms |
ドコモには一般的なポケット型WiFiのような「データ専用プラン」がありません。
ドコモのスマホプランを契約して、月額1,100円(税込)の「5Gデータプラス」に加入することで月30GBまで(※)データをシェアできます。
既にドコモスマホプランを契約している場合は手軽に追加できますが、他のキャリアを利用している方にはあまりおすすめできません。
※利用可能データ量(30GB)を超過した場合、最大下り通信速度が1Mbpsに制限されます。
▼ドコモのポケット型WiFiの料金については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ドコモのポケットWiFiはお得なのか、他にお得なポケットWiFiの会社はあるのかを紹介します。月額料金や端末代、通信速度やデータ容量など、様々な観点から比較しました。ドコモ以外のポケットWiFiも検討している方は、ぜひ目を通してください。
ワイモバイル
- 高品質なSoftbank 5G回線が月間7GBまで使える
- オプション加入で4G回線が無制限で使える
- オンライン限定で端末代金が18,000円割引
オンラインゲーム向けポケット型WiFiのおすすめ3つ目は、「ワイモバイル(Y!mobile)」です。ワイモバイルのポケットWiFiは、ソフトバンク回線を利用しています。
「Pocket WiFi 5G A102ZT」であればソフトバンク5Gも利用できますが、5Gが利用できるのは月7GBまでです。
端末の最大速度は2.4Gbpsで、WiMAXやドコモのポケット型WiFiには劣ります。
平均速度は下り50Mbps以上・応答速度は50msと、ゲームジャンルを問わずプレイ可能な数値ですが、FPSや格闘ゲームなどはWiMAXやドコモよりもラグが多くなる可能性が高いでしょう。
(税込) | ワイモバイル |
---|---|
月額料金 | 【ベーシックプラン(月7GBまで)】 4,065円 【アドバンスオプション加入時】 4,818円 |
契約事務手数料 | 3,850円 ※オンラインショップは無料 |
端末代金 | 28,800円 →割引適用で10,800円 |
スマホセット割 | 【ワイモバイル】 最大550円 |
機種 | Pocket WiFi® 5G A102ZT |
契約期間 | なし |
下り通信速度 | 58.24Mbps |
上り通信速度 | 4.88Mbps |
応答速度(ping値) | 50.0ms |
ワイモバイルのポケットWiFiの料金は、月に7GBまで使えて月額4,065円(税込)です。アドバンスオプションに加入すると月額4,818円(税込)で4Gが無制限に利用できるようになります。
7GB以降は4G通信のみになるため、高速通信が必要なゲームには向いていません。しかし、通信速度や応答速度が重要ではないゲームをたくさんプレイしたい方にはよいでしょう。
特に、ソフトバンク回線がつながりやすいエリアに住んでいる方におすすめです。なお、ワイモバイルのスマホを利用している方はスマホのセット割も適用されます。
端末代金はオンライン経由の申し込み限定で18,000円(税込)割引になります。契約時の一括払いまたは36回の分割払いが選択可能です。
▼ワイモバイルのポケットWiFiの評判・口コミをまとめた記事もありますので、実際の速度や繋がりやすさが気になる方は参考にしてみてください。
ワイモバイルのポケットWiFiの料金・速度を徹底解説!ワイモバイルのポケットWiFiは速いのか、つながるのか、実際の評判を元に解説します。ワイモバイルのポケットWiFiのレンタルサービスもご紹介しています。
【レンタル】オンラインゲームにおすすめのポケット型WiFi
短期間の利用を想定している方は、1日単位で借りられるレンタルポケット型WiFiがおすすめです。
容量や通信速度、使いたい期間のコストをあわせてチェックしてみましょう。
サービス名 | おすすめ機種 | 1日あたりの レンタル料金 (税込) | 1ヵ月の レンタル料金 (税込) | 配送料 | 下り速度 | 下り速度 | ping値 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【PR】 WiFiレンタルどっとこむ | WiMAX 5G Mobile Wi-Fi X11 | 1,230円 | 9,210円 | 受取:550円 返却:517円〜 | 178.38Mbps | 34.08Mbps | 39.66ms | 詳細 |
カシモバ | ワイモバイルA102ZT | 1,140円 | 8,050円 | 1,100円 | 58.24Mbps | 4.88Mbps | 50.0ms | 詳細 |
WiFiレンタルJAPAN | au WiMAX X12 | × 6泊から受付 | 7,300円 | 990円〜 | 107.3Mbps | 16.07Mbps | 43.77ms | 詳細 |
WiFiレンタル屋さん | Galaxy 5G WiFi | 1,180円 | 8,850円 | 1,100円 | 72.24Mbps | 15.59Mbps | 52.85ms | 詳細 |
WiFi東京 | Galaxy 5G WiFi | 1,320円 | 8,800円 | 1,100円 | 72.24Mbps | 15.59Mbps | 52.85ms | 詳細 |
NETAGE | Speed Wi-Fi 5G X11 | 1,430円 | 9,460円 | 1,100円 | 178.38Mbps | 34.08Mbps | 39.66ms | 詳細 |
Global Mobile | SoftBank 601HW | 960円 | 6,000円 | 1,100円 | 50.44Mbps | 12.16Mbps | 40.8ms | 詳細 |
【PR】WiFiレンタルどっとこむ
オンラインゲームにおすすめのレンタルポケット型WiFiは、WiFiレンタルどっとこむの「WiMAX 5G Mobile Wi-Fi X11」です。
「WiMAX 5G Mobile Wi-Fi X11」はau回線とWiMAX回線に対応しています。端末の最大速度は2.7Gbpsで、5G通信を無制限に利用できる高速ルーターです。
レンタルポケット型WiFiには、5Gを無制限で利用できる機種がほとんどありません。オンラインゲームはデータ消費量が多いため、容量を気にせず使いたい方はWiMAXを選びましょう。
(税込) | WiFiレンタルどっとこむ |
---|---|
おすすめ機種 | WiMAX 5G X11 無制限 |
1日あたりのレンタル料金 | 通常:700円 →特別価格:615円 |
1ヵ月あたりのレンタル料金 | 通常:9,800円 →特別価格:9,210円 |
配送料 | 受取:550円 返却:517円〜 |
下り通信速度 | 178.38Mbps |
上り通信速度 | 34.08Mbps |
応答速度(ping値) | 39.66ms |
WiFiレンタルどっとこむでは、通常価格よりもお得な当サイト限定の特別価格でレンタルできます。レンタル料金は1日615円(税込)、1ヵ月9,210円(税込)です。
15時までの申し込みで最短当日に発送してもらえます。東西2ヵ所の拠点から発送するため、本州・四国・九州地方は最短翌日に受け取りが可能です。
受け取り方法は宅配・空港・コンビニ受け取りの3つから選択でき、ポストで簡単に返却できます。なお、東新宿駅近くの店舗では当日レンタルも可能です。
カシモバ
1日あたりのコストを抑えたい方におすすめのレンタルポケット型WiFiが「カシモバ」です。
カシモバでは、ワイモバイルやドコモ、WiMAX端末など全7種類のポケット型WiFiがあります。オンラインゲームを楽しみたいなら、5G対応の機種を選びましょう。
カシモバでは、最大速度2.4Gbpsの「A102ZT」をレンタルできます。ソフトバンク5Gに対応していますが、5G通信の利用は月7GBまでです。
発送の段階では4G通信モード(アドバンスモード)に設定されているため、5Gを使う場合はネットワークモードを切り替えてください。7GB超過後は低速になるため、アドバンスモードに戻しましょう。
(税込) | カシモバ |
---|---|
おすすめ機種 | ワイモバイルA102ZT |
1日あたりのレンタル料金 | 570円 |
1ヵ月あたりのレンタル料金 | 8,050円 |
配送料 | 片道550円 |
下り通信速度 | 58.24Mbps |
上り通信速度 | 4.88Mbps |
応答速度(ping値) | 50.0ms |
カシモバでは、ワイモバイルA102ZTを1日570円(税込)、1ヵ月8,050円(税込)でレンタルできます。
ソフトバンク回線がつながりやすいエリアで一時的にWiFiを使いたい方や旅行先・出張先でオンラインゲームをしたい方におすすめです。
17時までは最短当日発送に対応していて、自宅や空港で受け取り可能です。なお、新宿の店舗では即日受け取りも受け付けています。
発送の場合は片道550円(税込)の送料がかかりますが、店舗受け取りの場合、送料はかかりません。
WiFiレンタルJAPAN
1週間以上利用する予定で、WiMAXの最新機種を使いたい方は、「WiFiレンタルJAPAN」がおすすめです。
WiFiレンタルJAPANでは、最大速度3.9GbpsのWiMAX最新機種「au WiMAX X12」をレンタルできます。
WiMAXのポケット型WiFiは、高速大容量通信に対応していて応答速度も速いため、オンラインゲームにピッタリです。
なお、レンタル期間は6泊7日以上から受け付けているため、1泊2日や2泊3日などの期間は指定できません。短期利用の場合は、最初に紹介したWiFiレンタルどっとこむを利用してください。
(税込) | WiFiレンタルJAPAN |
---|---|
おすすめ機種 | au WiMAX X12 |
1日あたりのレンタル料金 | 650円 ※レンタルは6泊7日以上から |
1ヵ月あたりのレンタル料金 | 7,300円 |
配送料 | 990円〜 |
下り通信速度 | 107.3Mbps |
上り通信速度 | 16.07Mbps |
応答速度(ping値) | 43.77ms |
WiFiレンタルJAPANで「au WiMAX X12」をレンタルする場合、6泊7日5,440円(税込)から利用できます。1ヵ月利用する場合は7,300円(税込)で、1日あたりにすると235.5円(税込)です。
発送のタイミングは、平日月~金14時までに申し込めば当日中に発送されます。送料は関東のみ990円(税込)、関東以外への配送は1100円(税込)です。
なお、店舗受け取りは行っていません。即日受け取りたい場合は、申し込みを済ませた後に電話で連絡し、ご自身で別途バイク便や自転車便を手配すれば対応してもらえます。
オンラインゲームにおすすめの端末比較
オンラインゲームにおすすめの端末について詳しくご紹介します。以下は各社を10つの項目で比較した表です。
端末名 | WiMAX au (5G X12) | ドコモ (SH-54C) | ドコモ (SH-52B) | ソフトバンク (5G A004ZT) | ソフトバンク (5G A101ZT) | ワイモバイル (5G A102ZT) | MUGEN WiFi (5G AIR-2) | Rakuten WiFi Pocket (Platinum) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
端末画像 | ||||||||
端末代金 | 27,720円 →割引適用で実質無料 | 96,800円 | 35,640円 | 66,240円 | 28,800円 | 10,800円 | 無料 (レンタル) | 7,980円 →割引適用で1円 |
通信速度 下り最大 | 3.9Gbps | 4.9Gbps | 4.2Gbps | 3.0Gbps | 2.4Gbps | 2.4Gbps | 2.05Gbps | 150Mbps |
通信速度 上り最大 | 183Mbps | 1.1Gbps | 218Mbps | 383Mbps | 110Mbps | 110Mbps | 400Mbps | 50Mbps |
対応回線 | au 5G au 4G LTE WiMAX 2+ | ドコモ 5G/4G | ドコモ 5G/4G | ソフトバンク 5G/4G | ソフトバンク 5G/4G | ソフトバンク 5G/4G | ソフトバンク ドコモ 楽天 5G/4G | 楽天 4G |
最大接続台数 | WiFi:16台 USB:1台 | WiFi:16台 有線LAN or USB:1台 | WiFi:16台 有線LAN or USB:1台 | WiFi:30台 USB:1台 | WiFi:30台 USB:1台 | WiFi:30台 USB:1台 | WiFi:16台 | WiFi:16台 USB:1台 |
本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 68×136×14.8mm | 84×158×16.0mm | 74×108×15.7mm | 73×133×18.6mm | 69×141×15.9mm | 69×141×15.9mm | 68×151.5×14.3mm | 65×96.5×15.3mm |
重さ | 約174g | 約282g | 約166g | 約225g | 約240g | 約240g | 約194g | 約103g |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,000mAh | 4,000mAh | 4,100mAh | 5,300mAh | 5,300mAh | 5,400mAh | 2,440mAh |
連続通信時間 | 約9時間 | 約9〜10時間 | 約7.3〜10.5時間 | 約3〜7.4時間 | 約5〜9時間 | 約5〜9時間 | 約12~20時間 | 約10時間 |
5G SA | ○ 対応 | ○ 対応 | × 非対応 | × 非対応 | × 非対応 | × 非対応 | × 非対応 | × 非対応 |
オンラインゲームを利用するなら、端末の最大速度が重要になります。最大速度が最も速いのは、下り速度・上り速度ともにドコモの「SH-54C」でした。
その次に最大速度が速いのはドコモの「SH-52B」、WiMAXの「5G X12」が続きます。 なお、そのほかのルーターも1Gbps以上あれば超高速といえる水準です。
比較表の内容をまとめると、Rakuten WiFi Pocket以外はどれも5Gの高速通信が可能ということがわかります。どれを選んでもオンラインゲームを十分楽しめるでしょう。
なお、特におすすめなのは、最新の通信方式である5G SA対応のWiMAX「5G X12」とドコモ「SH-54C」の2機種です。
5G SAは、5G専用の技術と設備で構成された5Gサービスです。
従来の5G NSAでは、4G向けの設備を活用して5G通信を行なっていましたが、5G SAでは5G専用の設備を活用します。
これにより、高速大容量通信だけでなく、超低遅延や多数同時接続の全てが実現可能になりました。
速度と合わせて端末代金やバッテリー持ちなども考慮して、自分に合ったルーターを選んでください。
おすすめは「Speed Wi-Fi 5G X12」
ホームルーターでオンラインゲームを楽しみたいなら、WiMAXの最新機種「Speed Wi-Fi 5G X12」を検討してみてください。
「Speed Wi-Fi 5G X12」の最大速度は3.9Gbpsで、最新の通信方式である5G SAにも対応している高性能ルーターです。
他にも速度が速いポケット型WiFiはありますが、端末代金が3万円〜10万円ほどと高額すぎるためおすすめしません。
WiMAXの「Speed Wi-Fi 5G X12」なら通常27,720円(税込)と3万円以下で購入可能です。また、人気プロバイダのカシモWiMAXでは端末の割引サポートがあり、3年間利用すると実質無料で手に入ります。
さらに高速で使いたい場合はUSBケーブルを使って有線接続するか、アンテナ内蔵のクレードル(別売り)を利用する方法もあります。
ポケット型WiFiでオンラインゲームをするメリット3つ
ポケット型WiFiでオンラインゲームをするメリットを紹介します。
他のWiFiと比べてどのようなメリットがあるか説明していますので、ぜひ参考にしてください。
メリット(1) 持ち運び可能
ポケット型WiFiはスマホと同じ程度の大きさの持ち運びやすい大きさで、外出先や移動中にも利用できます。
一方、ポケット型WiFi以外のWiFiは基本的に持ち運びができません。
WiFiの種類 | ポケット型WiFi | ホームルーター | 光回線 |
---|---|---|---|
持ち運び | 可能 | 原則不可 | 不可 |
ホームルーターは基本的に登録住所以外での利用が禁止されているため、原則自宅以外では利用できません。
しかし、WiMAXのみ利用場所の制限がないため、少し大きさはあるものの持ち運んで使うことが可能です。
なお、光回線は自宅に回線を引き込んで使うため、持ち運ぶことは物理的に不可能です。
これらの理由から、ポケットに入るコンパクトなサイズで持ち運びできる点が、ポケット型WiFiのメリットと言えるでしょう。
メリット(2) 月額料金や初期費用が安い
ポケット型WiFiを利用する際の費用は、他のWiFiに比べてかなり安く抑えられます。
特に、回線工事が必要な光回線と比べて圧倒的に安く済むのが特徴です。
WiFiの種類 | ポケット型WiFi | ホームルーター | 光回線 |
---|---|---|---|
月額料金 | 1,000円〜5,000円 | 4,000円〜5,000円 | 【マンション】 4,000円〜5,000円 【戸建て】 5,000円〜6,000円 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
端末代金 | 0円〜35,000円※1 | 0円〜70,000円※1 | 3,000円〜30,000円※2 |
工事費用 | 工事不要 | 工事不要 | 0円〜40,000円※1 |
※2 月額500円〜1,000円程度でレンタルできる場合があります。
ポケット型WiFiは、低容量プランからデータ無制限プランまで幅広い選択肢があるのが特徴です。低容量で十分な人は、月額1,000円程度で利用できます。
初期費用はどのWiFiも変わらず、初月に3,300円前後の費用がかかるケースが多いです。
なお、WiFiを利用するにはWiFiルーターを用意する必要があります。ポケット型WiFiは、端末代金も他のWiFiに比べて安いです。
レンタルや割引などで端末代金が無料になるサービスを選べば、月額料金と事務手数料のみで利用できます。
メリット(3) 導入しやすくて使い方が簡単
ポケット型WiFiは、他のWiFiに比べて手軽に導入できる点もメリットとしてあげられます。
WiFiの種類 | ポケット型WiFi | ホームルーター | 光回線 |
---|---|---|---|
工事 | 不要 | 不要 | 必要 |
利用開始 | 最短翌日 | 最短翌日 | 3週間〜2ヵ月 |
ポケット型WiFiは申し込みが簡単で、使いたいサービスを選んだらプランや機種を指定して申し込むだけです。光回線のようなプロバイダ契約は必要ありません。
また、回線の開通工事も不要なので、即日発送しているサービスであれば、最短翌日から利用可能です。
複雑な設定はほとんどなく、電源を入れて簡単な初期設定を行うだけで、すぐインターネットに接続できます。
WiFiをはじめて利用する方でも簡単に導入できて、すぐに使い始められる点が魅力です。
ポケット型WiFiでオンラインゲームをするデメリット3つ
ポケット型WiFiでオンラインゲームをするデメリットを紹介します。
他のWiFiと比べてどのようなデメリットがあるか説明していますので、ぜひ参考にしてください。
デメリット(1) 通信速度が比較的遅い
ポケット型WiFiは無線通信なので、有線で通信する光回線に比べて速度が遅いです。
また、ホームルーターの方がポケット型WiFiよりもサイズが大きい分、電波を受信するアンテナが多いです。アンテナが多いほど電波が届く距離が広くなり、通信速度も速くなります。
通信速度の速さは、ポケット型WiFi < ホームルーター < 光回線の順番です。
通信速度 | ポケット型WiFi | ホームルーター | 光回線 |
---|---|---|---|
下り速度 | 38.5Mbps | 164.7Mbps | 364.74Mbps |
上り速度 | 9.89Mbps | 19.34Mbps | 299.32Mbps |
Ping値 | 65.27ms | 52.94ms | 19.6ms |
通信速度について
- 下り速度:データを受信する(ダウンロード)速度
- 上り速度:データを送信する(アップロード)速度
- Ping値:ネットワークの通信の応答速度(反応速度)
オンラインゲームのプレイに必要な通信速度は、下り速度30Mbps以上・Ping値50ms以下と言われています。
下り速度は問題ありませんが、Ping値は65ms以上なので、ゲームによってはカクカクしたり途切れたりするかもしれません。
なお、5G対応の高性能ルーターであれば、Ping値が50ms以下のものもあります。
通信速度 | 下り速度 | 上り速度 | Ping値 |
---|---|---|---|
WiMAX Speed Wi-Fi 5G X12 | ◎ 107.3Mbps | ○ 16.07Mbps | ◎ 43.77ms |
ドコモ Wi-Fi STATION SH-52B | ◎ 72.14Mbps | △ 9.04Mbps | △ 59.74ms |
ソフトバンク Pocket WiFi 5G A101ZT | ○ 41.83Mbps | ○ 12.32Mbps | △ 57.53ms |
ワイモバイル Pocket WiFi 5G A102ZT | ○ 58.24Mbps | △ 4.88Mbps | ○ 50.0ms |
楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket | ○ 34.81Mbps | ◎ 23.43Mbps | ○ 51.18ms |
AiR-WiFi | △ 20.08Mbps | ○ 13.34Mbps | △ 52.52ms |
ポケット型WiFiでオンラインゲームをプレイしたいなら、速度の目安を満たしているWiMAXなどの高性能端末を選びましょう。
デメリット(2) 接続の安定性が劣る
ポケット型WiFiは速度面だけではなく、安定性の面でも他のWiFiに劣ります。
WiFiの種類 | ポケット型WiFi | ホームルーター | 光回線 |
---|---|---|---|
回線 | モバイル回線 | モバイル回線 | 固定回線 |
理由は、モバイル回線を利用しているため使う場所を問わないものの、安定性はその場の電波状況に依存するからです。
例えば電車でゲームをプレイする場合、地上なら問題なく使えても、地下鉄だと繋がりにくいというケースがあります。
特に地下やビルの中などでは電波が弱くなることが多いです。電波が弱い場合は、違う場所に移動してから再度試してみてください。
なお、ポケット型WiFiでもクレードルやUSBケーブルなどで有線接続すれば、安定性を向上させることが可能です。
デメリット(3) データ容量の制限がある
ポケット型WiFiは、基本的にひと月に使うデータ容量が決まっていることが多いです。
決まった容量を超過すると通信速度が制限されます。制限時の速度はサービスによって異なりますが、128kbps〜3Mbps程度に制限されるケースが多いです。
オンラインゲームをプレイするには30Mbps以上は必要なので、速度制限中にオンラインゲームをプレイするのは難しいでしょう。
- スマホゲーム:約10~50MB/1時間
- FPS・TPS・アクションゲームなど:約100~200MB/1時間
- ソフトのダウンロードやアップデート:約5GB~10GB/1回
なお、スマホゲームとパソコンやゲーム機を使う場合ではデータ消費量が異なります。
特にソフトのダウンロードやアップデートは一度で消費するデータ容量が多いため、注意が必要です。フリーWiFiがあるところで行うか、データ無制限のWiFiを利用しましょう。
データ無制限プランにも通信制限がある
ポケット型WiFiの一部のサービスでは、月間のデータ容量に上限がない無制限プランを提供しています。
しかし、決まった容量の上限はないものの、完全に無制限で使えるわけではありません。
無制限プランがあるポケット型WiFiのサービスには、以下のような通信制限の条件があります。
サービス名 | 速度制限の条件 | 制限期間 |
---|---|---|
WiMAX・au | 短期間に多くのデータ通信を利用した場合 | 混雑する時間帯 |
楽天モバイル | 公平なサービス提供または環境により 速度低下する場合 | 混雑する時間帯 |
ワイモバイル +アドバンスオプション | 前日までの3日間で約10GB以上利用時 ※月7GB超過後は4G通信のみ | 当日18時から 翌日1時まで |
なお、無制限プランの制限期間は、混雑する時間帯のみや夕方から深夜までなど短期間です。
容量が決まっているプランのように翌月まで待たなくても、少し時間を置けば元の高速通信で利用できるようになります。
ポケット型WiFiでゲームをする際のよくある質問
オンラインゲーム向けポケット型WiFiのよくある質問と回答をまとめました。
オンラインゲームに最適なWiFiは?
オンラインゲームに最適なWiFiは、カシモWiMAXです。
カシモWiMAXは、下り100Mbps以上、ping値40ms台と高速でタイムラグがとても少ないです。
オンラインゲームをするのに十分な速度・応答速度が出ているため、最適なポケット型WiFiといえます。
光回線も含めて探すのであれば、「hi-hoひかり with games」や「GameWith光」といったゲームに特化したWiFiもおすすめです。
APEXができるポケット型WiFiは?
APEXをプレイするのに必要な速度は、下り10Mbps以上、ping値50ms以下といわれています。これは、ほとんどのポケット型WiFiがクリアしている速度です。
とはいえ、これは最低限必要な速度のため、快適にプレイできるとは限りません。
今回紹介したようなキャリアやWiMAXのポケット型WiFiであっても、ダウンロードに時間がかかったりプレイ中にタイムラグが発生したりする可能性があります。
APEXのようなリアルタイム性が重視されるゲームをサクサクプレイしたい場合は、光回線の方がおすすめと言えるでしょう。
ポケット型WiFiでPS4やSwitchはプレイできる?
PS4・PS5やNintendo Switchも、ポケット型WiFiでプレイできます。
ただし、基本的には光回線の利用が推奨されており、ゲームによってはタイムラグが発生したりフリーズしたりするかもしれません。
育成メインのMMORPGやカードゲームのようなタイトルであれば、ポケット型WiFiでも楽しめるでしょう。
また、ゲームのアップデート時には大量のデータを消費します。初回ダウンロードと同じく長時間を要することがあり、時間帯によっては遅くなりやすい点も注意が必要です。
ポケット型WiFiでオンラインゲームはできるのか?まとめ
ゲームジャンルによって必要な速度は変わりますが、下り速度は30Mbps以上、ping値は50ms以上が目安です。
ポケット型WiFiの下り速度をping値を比較した結果、おすすめのポケット型WiFiは以下の通りです。
どのポケット型WiFiも目安通信速度・応答速度をクリアしているため、快適にオンラインゲームがプレイできます。
快適に使えるかそれでも不安な方は、ポケット型WiFiのお試し期間で実際にプレイしてみるのがおすすめです。
この記事でも紹介してきた通り、おすすめのプロバイダはカシモWiMAXです。通信速度と料金のバランスがよく、快適にオンラインゲームをプレイしたい人にぴったりのプロバイダといえます。
さらに今ならAmazonギフト券10,000円分のキャッシュバックを実施中。お得にWiMAXを始めるチャンスなので、ぜひチェックしてみてください。