ワイモバイルのポケットWiFiはおすすめ?無制限で使える?料金・速度を比較した結果

※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

ワイモバイルのスマホとセットで、ポケットWiFiの契約を考えている方も多いのではないでしょうか。

スマホは快適に使えているけど、ポケットWiFiの速度は速いのか、料金は安いのか気になりますよね。

本記事では、ワイモバイルのポケットWiFiの評判はどうなのか、契約して大丈夫なのかを解説していきます。

1分でわかる!記事の内容
  • ワイモバイルのポケットWiFiはソフトバンク回線が実質無制限で使える
  • 一方、他社ポケットWiFiと比べて料金が高く、通信制限の条件が厳しい
  • ワイモバイルよりもWiMAXの方がおすすめ

【結論】ワイモバイルのポケットWiFiはおすすめできない

結論から言うと、ワイモバイルのポケットWiFiはおすすめではありません

なぜなら、ワイモバイルは他のポケット型WiFiに比べて料金が割高で速度制限の条件も厳しいからです。

ワイモバイルの基本プランは、月額4,065円(税込)で月に7GBまでしか使えません。

アドバンスオプションに加入すると月額4,818円(税込)でデータ容量の上限がなくなりますが、いくつか速度制限の条件があります。

  • 5G利用は月7GBまでが上限
  • 3日間で約10GB以上利用すると混雑回避など通信品質確保のための速度制御がある

一方で、他社の無制限ポケット型WiFiは通信制限の条件は大幅に緩和されていて、実際に制限されるケースはほとんどありません。

ワイモバイルよりおすすめなのはこれ!
▼詳細までジャンプ

理由(1) 他社ポケット型WiFiよりも高い

ワイモバイルの月額料金4,818円(税込)は、決して安いとは言えません

無制限ポケット型WiFi同士で比較すると、Rakuten WiFi Pocketとワイモバイルは月額1,000円以上の価格差があります。

サービス名月額料金
(税込)
端末代金
(税込)
Rakuten WiFi Pocket3,278円7,980円
→1円
カシモWiMAX4,818円27,720円
実質無料
ワイモバイル4,818円28,800円
→10,800円

楽天モバイルやカシモWiMAXは端末代金の負担がほぼありませんが、ワイモバイルは1万円程度の端末代金がかかります。

そのため、他社の無制限ポケット型WiFiよりも料金が高いと言わざるを得ません。

家族割やおうち割などがある場合は表の料金よりも安くなりますが、割引対象外の方は他のポケット型WiFiを検討しましょう。

速度よりも安さ重視ならRakuten WiFi Pocket、速さも安さも妥協したくない人はカシモWiMAXがおすすめです。

理由(2) 通信制限がある

ワイモバイルのポケットWiFiには、混雑回避や通信品質確保のために速度制限があります

3日間で10GB以上利用すると当日18時から翌日1時までの間、最大通信速度が約1Mbps程度になります。

速度制限といっても、7時間くらいで解除されるワン


1MbpsであればLINEのやり取りやWEBの閲覧は問題ありません。しかし、SNSやアプリのゲームは途切れ途切れになったり、固まったりしてしまう可能性があります。

同じ無制限ポケットWiFiでも、Rakuten WiFi PocketやカシモWiMAXにはほとんど速度制限がありません

そのため、速度制限を気にせず思いきりネットを使いたい方には、ワイモバイルよりも楽天やカシモWiMAXのポケットWiFiを選びましょう。

理由(3) アドバンスモードが繋がりにくい

アドバンスモードとは、有料オプション「アドバンスオプション」使用時の通信モードのことです。

ワイモバイルの標準モードが使えるのは月7GBまでですが、アドバンスオプションの加入で7GBを超えても通常速度で通信できます。

しかし、標準モードとアドバンスモードでは通信方式が異なるため、同じように使えるわけではありません。

  • 標準モード:5G・FDD-LTE・TDD-LTE・AXGP
  • アドバンスモード:TDD-LTE・AXGP

アドバンスモードでは、「5G」と「FDD-LTE」の提供エリアが利用できないため、一部の場所では使えないことがあります。

前述の口コミにもあったように、せっかくアドバンスモードに加入しても「繋がりにくい」というケースが多いようです。

ワイモバイルのポケットWiFiはどんなサービス?

ワイモバイルのポケットWiFiの料金プランやWiFiルーターの性能について解説していきます。

  1. 料金・データ容量
  2. 端末の性能・スペック
  3. 通信速度・通信回線
  4. 対応エリア

料金プラン・データ容量

ワイモバイルの料金プランは、「Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)」の1プランのみです。

通常は月7GBまでですが、アドバンスオプションを付けるとデータ容量無制限になります。データ容量と月額料金は下記のとおりです。

Pocket WiFi プラン2 Pocket WiFi プラン2
+アドバンスオプション
データ容量 7GB 無制限
月額料金
(税込)
4,065.5円 4,818円
制限時の
最大速度
128kbps 1Mbps(※1)
(※1)3日間で10GB以上利用した場合、当日18時〜翌日1時まで最大速度を制限。

無制限のプランは800円程度しか変わらないため、ワイモバイルのポケットWiFiを契約するならアドバンスオプションを付けるのがおすすめです。

端末の性能・スペック

ワイモバイルのポケットWiFiルーターは2種類です。

Pocket WiFi 5G
A102ZT
Pocket WiFi
803ZT
Pocket WiFi 5G A102ZT Pocket WiFi 803ZT
端末料金
(税込)
28,800円
→10,800円
21,960円
サイズ 約141×69×15.9mm 約W112×H67.5×D15.6mm
重さ 約240g 約153g
バッテリー容量 5,300mAh 3,000mAh
連続通信時間 5G(Sub6):約5時間
FDD LTE:約7.5時間
AXGP:約9時間
約12時間(省電力設定OFF時)
約13.5時間(省電力設定ON時)
連続待受時間 FDD LTE:約630時間
AXGP:約650時間
約1,590時間
5G対応 ×

最新の「Pocket WiFi 5G A102ZT」のみ5Gに対応しています。なお、オンライン上は2機種紹介されていますが、在庫があるのは「A102ZT」だけです。

そのため、ワイモバイルのポケットWiFiを契約する場合、基本的にはA102ZT一択と考えておきましょう。

通信速度・通信回線

通信速度には、「上り」と「下り」があります。どちらも数字が大きいほど速度が速くなります。

用語説明

下り速度:受信・ダウンロード速度
上り速度:送信・アップロード速度

ワイモバイルのポケットWiFiごとの通信速度を見ていきましょう。

Pocket WiFi 5G
A102ZT
Pocket WiFi
803ZT
5G対応 ×
5G
下り速度
2.4Gbps
5G
上り速度
110Mbps
4G
下り速度
838Mbps 838Mbps
4G
上り速度
46Mbps 46Mbps

5G対応の「A102ZT」は、下り最大2.4Gbps・上り最大110Mbpsの通信速度です。

下り最大2.4Gbpsは、他社ポケットWiFiにも引けを取らない通信速度となっています。なお、4Gの最大通信速度はA102ZTも803ZTも同じです。

対応エリア

ワイモバイルはソフトバンクと同じ通信回線を使用しています。そのため、対応エリアや通信速度はソフトバンクのポケットWiFiとほぼ同じです。

ポケットwifi ソフトバンク

画像のうち、ピンクが5G、クリーム色が4G/4G LTEの対応エリアです。

5G対応エリアは都心部に集中しているものの、4Gは広範囲にわたってカバーしています。4G回線であれば、全国ほとんどのエリアで使えると考えて良いでしょう。

ご自分のお住まいの地域がどのような状況下かを知りたい場合は、エリア検索を試してみてください。

ワイモバイルのポケットWiFiの評判・口コミ

ワイモバイルのポケットWiFiの、実際の評判はどのようなものでしょうか。ここでは、良い口コミと悪い口コミを併せてご紹介します。

ワイモバイルのポケットWiFiを契約しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

月額料金に関する評判・口コミ

月額料金は前より安くなりました
 


YmobileのポケットWifiを機種変更した。前のは305ZTだったので、かなり昔のでした。新しいのはA102ZTで、一応、5G対応しています。アドバンスオプションに入っても月額料金は前より安くなりました。(@isao_1306969

Y!mobileなら家族割使えた
 


家で使っているwifiの見直しができてよかったなあ~~。ソフトバンク使ってて、Y!mobileなら家族割使えた!(逆に言うと今まで使っていなかった!)のと、機種変扱いになるから解約料いらないらしい。これは完全にお得。(@jyuurant_IBZ

ワイモバイルは、ソフトバンクから乗り換えた方の「料金が安くなった」という声がみられました。

旧プランを利用している人は、最新プランに変更することで料金が安くなることもあるようです。

また、ワイモバイルスマホを契約している方やワイモバイルを契約する家族がいる方は、セット割が適用されます。

現在ワイモバイルのポケットWiFiとセット割が適用されるサービスは以下の通りです。

  • ワイモバイルのスマホプラン、データプラン
  • ソフトバンクエアー
  • ソフトバンク光
  • Yahoo! BB 光シティ

割引額は、利用しているサービスやプランによって異なりますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

ドコモの方が安くなった
 


認めたくなくてワイモバイルのポケットWiFiを使っていたドコモユーザーは、私だ。 障害でアドバンスモードが使えなくて急遽ドコモの置型WiFi契約してきたが、雲泥の差過ぎて笑った。
さすがだな、ドコモ。 くっそぉぉぉ支払いまで安くなるってどーゆーことだ!! 泣けるな!くっそぉぉっ(笑) (@ksattkb

ただし、ワイモバイルのポケットWiFiよりも、ドコモの置き型WiFiの方が安くなったという口コミも見つかりました。

この方は、ドコモユーザーなので、ドコモのセット割が適用されて月々の支払いが安くなったようです。

毎月の通信費を抑えたい方は、スマホや自宅のWiFiと同じキャリアを選びましょう。

通信速度に関する評判・口コミ

山手線のかなりの駅で繋がらない
 


ドコモの繋がらない問題、そんなに痛手だったのか……? Y!mobileなんか山手線のかなりの駅で繋がらない(というか意図的に遅くしてる?)けど……誰も気にしてなくない? (@ksattkb

使えないからdocomoの利用量が増える
 


Y!mobileのPocket WiFiが使えないからdocomoの利用量が増える。 やめてしまうとWi-Fi用タブレットに入ってるゲームが出来ない。WiMAX持ち歩くか…あれも機種変更してからよく切れるし(@ kiseki_fenrir

家の中ですらWiFi繋がってない
 


おいワイモバイルにしてから家(ワンルームアパート)の中ですらWiFi繋がってないとか起きててマジキレそうなんだがキレてる(@gozirapuri

ワイモバイルは提供エリアが広いソフトバンク回線を利用していますが、「遅い」「繋がらない」という評判もいくつか見られました。

ソフトバンク回線がつながりにくい環境で利用すると、満足に使えない可能性があります。

契約する前に、エリアマップで利用したい場所が提供エリア内か確認しておきましょう。

オプションに関する評判・口コミ

アドバンスモードに切り替えたらなんと圏外
 


おはようございます
昨日、ネット環境改善(?)に先週に契約した
YmobileのPocketWi-Fiを設定して無事に接続完了
早速、ABEMAで麻雀を観てたら3時間後
いきなり映像が止まりが出っ放しに
通常の制限7Gになったようで
アドバンスモードに切り替えたらなんと圏外
やっぱりSoftBank Airが最強みたい(@nobuhyan

アドバンスモードで低速とか圏外多発する
 


Y!mobileのポケットWiFi、アドバンスモードで低速とか圏外多発(梅田とか大阪市内で)するんだけど…こんなもんなの?(@lovers_after_me

アドバンスモードは仙台市街地以外では使えない
 


Y!mobileのpocketWiFiの電池が膨らんだので最新機種に変えたら7G超えで使い物にならなくなった
①阿部寛のHPにたどり着けない
②アドバンスモードは仙台市街地以外では使えない
③アドバンスモードのカバーエリアをショップ店員は把握していない(4Gと5Gのエリア図を見せられた)
④地下鉄は圏外(@L314960849

ワイモバイルには容量超過後も、4G通信が上限なしで使えるアドバンスモードという有料オプションがあります。

しかし、このアドバンスモードが繋がりにくいという口コミが多数ありました。

モードによって通信方式が一部異なるため、「アドバンスモードに切り替えると圏外になる」ということがあるようです。

ワイモバイルのポケットWiFiのメリットは?

ここでは、ワイモバイルのポケットWiFiのメリットについてまとめます。

メリット(1) データ無制限で使える

ワイモバイルの料金プランは通常月7GBまで利用できて月額4,065.5円(税込)です。アドバンスオプションを追加すると月額4,818円(税込)で容量の上限がなくなります

キャリア回線で無制限プランが使えるのはワイモバイル以外ではau(WiMAX)・楽天モバイルです。ソフトバンク回線を無制限で使いたいならワイモバイルを選びましょう。

ただし、ワイモバイルはWiMAXのように5Gを無制限で使えるわけではありません

オプション加入で使えるのは4G通信のみになります。また、3日間で約10GB以上利用すると通信品質確保のための速度制限がある点も注意が必要です。

無制限ポケットWiFiを比較した記事もありますので、ぜひ参考にしてください。

メリット(2) 家族割引で550円割引になる

ワイモバイルには、2回線以上の契約で料金が安くなる「家族割引サービス」があります。

例えば、ワイモバイルのスマホ(1回線目)を既に契約している場合、ポケットWiFiは2回線目にあたります。

自分がワイモバイルを契約していなくても、家族が契約していれば割引対象です。

2回線目がスマホの場合は毎月1,100円(税込)割引、ポケットWiFiの場合は550円(税込)割引になります。

(税込) Pocket WiFi プラン2 Pocket WiFi プラン2
+アドバンスオプション
月額料金 4,065円 4,818円
家族割引 -550円 -550円
割引後料金 3,515円 4,268円

Pocket WiFi プラン2は月々3,515円(税込)、アドバンスオプションをつけても4,268円(税込)になります。

1回線目を解約しない限りずっと割引されるので、自分や家族がワイモバイルを契約している場合は必ず利用したい割引です。

メリット(3) 5G対応で通信速度が速い

ワイモバイルのメリット2つ目は、ソフトバンクの4G・5G回線を利用しているため通信速度が速いという点です。

まず、キャリアやWiMAX、クラウドSIMのポケット型WiFiとの平均速度の比較を見てみましょう。

サービス名 5G対応 下り
平均速度
上り
平均速度
ping値
カシモWiMAX・au
Speed Wi-Fi 5G X12
106.41Mbps 22.47Mbps 43.02ms
ドコモ
Wi-Fi STATION SH-52B
96.5Mbps 8.76Mbps 64.78ms
ワイモバイル
Pocket WiFi 5G A102ZT

月7GBまで
77.71Mbps 9.29Mbps 39.76ms
クラウドWiFi × 32.32Mbps 7.5Mbps 41.5ms
THE WiFi × 21.05Mbps 8.35Mbps 53.65ms
引用:みんなのネット回線速度

ワイモバイルのポケット型WiFiは、4G通信のみのクラウドSIM系WiFiに比べて通信速度が速いです。

なお、5G通信が使えるのが月に7GBまでなので、5G通信を無制限に使えるポケット型WiFiと比べると平均速度がやや劣ります。

しかし、快適な通信速度の目安は下り30Mbps前後なので、下り70Mbps以上のワイモバイルも十分速いといえるでしょう。

応答速度を表すping値においては、他社ポケットWiFiに比べて最も数値が低いことがわかります。Ping値が低いとラグが少ないため、反応速度の速さが重要なゲームなどにおすすめです。

オンラインゲームができるくらいの速度だワン

ポケットWiFiの速度をより詳しく比較したい方は、こちらの記事をチェックしてください。

ワイモバイル以外なら「WiMAX」がおすすめ

カシモWiMAX

ワイモバイルのポケットWiFi以外でおすすめなのは、WiMAXです。WiMAXはauの5G高速通信をデータ無制限に利用できます。

なかでも、弊社の関連会社「MEモバイル」が運営するカシモWiMAXは、価格.comのモバイル回線プロバイダ人気ランキング(※)で2年連続1位を獲得した人気のプロバイダです。

WiMAXプロバイダは20社以上ありますが、料金プランのシンプルさやキャシュバックの受け取りやすさが高評価を得ています。

※ 価格.com モバイル回線プロバイダ人気ランキング2023年(集計期間:2023/1/1~2023/12/31)

(税込) カシモWiMAX ワイモバイル
データ容量 無制限 無制限
(5G回線は7GB/月)
月額料金 初月のみ:1,408円
翌月以降:4,818円
4,818円
事務手数料 3,300円 3,850円
(オンラインは無料)
端末代金 27,720円
実質無料
28,800円
→10,800円
最大速度 3.9Gbps 2.4Gbps
スマホセット割 auまたはUQモバイル
最大1,100円割引/月
ワイモバイル
550円割引/月
キャッシュバック Amazonギフト券
10,000円分
なし
キャッシュバック
詳細

詳細

端末は最大速度3.9Gbpsと高速で、端末代金は分割払いサポートで実質無料になります。分割途中で解約すると残債が発生しますが、15ヵ月以上使えばワイモバイルよりもお得です。

ここからは、カシモWiMAXとワイモバイルの料金やデータ容量、通信速度を比較しておすすめの理由を解説します。

  1. ワイモバイルよりも料金が安い
  2. 速度制限にほぼかからない
  3. 通信速度が速く安定している

(1) ワイモバイルよりも料金が安い

カシモWiMAXとワイモバイルの無制限プランを使う場合、月額料金はどちらも4,818円(税込)です。

しかし、端末代金や割引キャンペーンなどで比較すると、総額ではカシモWiMAXのほうが安いことがわかります。

(税込) カシモWiMAX ワイモバイル
月額料金 4,818円 4,818円
初月料金 1,408円
(日割りなし)
4,065.6円
(日割りあり)
端末代金 27,720円
→実質無料
28,800円
→10,800円
端末割引 -770円×36回 新規契約で
18,000円割引(※)
キャンペーン Amazonギフト券
10,000円プレゼント
なし
3年間の総額
-キャッシュバック
160,038円 183,495円
実質月額料金 4,446円 5,097円
※オンラインショップ限定

端末代金はワイモバイルは購入時の値引きで10,800円(税込)になります。一方、カシモWiMAXは36回の分割払いで購入すると月々の割引で実質無料になるというものです。

キャッシュバックはカシモWiMAXのみ実施していて、手続き不要・オプション不要で3ヵ月後の月末までに必ず受け取れます。

カシモWiMAXのキャッシュバックを受け取る流れ
  1. 下部のボタンからカシモWiMAXを申し込む
  2. 申し込みから2〜3日以内に端末が届く
  3. 端末のお届けから3ヵ月後の月末までにギフトコードが届く

ギフトコードは契約から3ヵ月後の月末に、登録したメールアドレス宛に送られてくるだけなので、受け取りが簡単です。口座登録などは必要ありません。


実質月額料金(※)を比較するとワイモバイルは5,097円(税込)、カシモWiMAXは4,446円(税込)でした。カシモWiMAXのほうが月額500円以上安くなります

※実質月額料金は、3年間の月額料金と端末代金、割引を含めた金額を総額を契約月で割った1ヵ月あたりの料金です。

(2) 速度制限にほぼかからない

WiMAXをおすすめする理由の1つとして、速度制限にかかることがほとんどないという点が挙げられます。

まずは、ワイモバイルとカシモWiMAXの速度制限の条件を比較してみましょう。

  • ワイモバイル
    速度制限の条件:3日間で約10GB以上利用時
    制限期間:当日18時から翌日1時まで
    制限速度:約1Mbps

  • カシモWiMAX
    速度制限の条件:一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合
    制限期間:混雑する時間帯
    制限速度:非公開

ワイモバイルは3日間で10GB以上使うと速度制限がかかります。高画質の動画を観たりゲームをプレイしたりするとすぐに低速になってしまうため、不便に感じる人も多いでしょう。

WiMAXも以前は3日で15GB以上までの制限がありましたが、2022年2月に制限が緩和されました。

現在も「一定期間内に大量の通信をした場合」という条件はありますが、一般的な使い方であれば速度制限にかかることはほぼありません

また、制限がかかったとしても混雑する時間帯に一時的に制限されるだけで済みます。

(3) 通信速度が速く安定している

WiMAXのポケット型WiFiは、下り最大速度が3.9Gbpsです。一方ワイモバイルは、下り最大速度2.4Gbpsとなっています。

これだけでもWiMAXの方が速いことがわかります。しかし、最大速度は接続状況として好条件が揃ったときの理論値です。そのため、常にこの速度が出るわけではありません。

実際はどれくらいの速度なのか、利用者が計測した速度がわかるサイトを参考に見ていきましょう。

平均速度 下り 上り Ping
WiMAX
(Speed Wi-Fi 5G X12)
103.62Mbps 15.5Mbps 43.98ms
ワイモバイル
(Pocket WiFi 5G A102ZT)
32.64Mbps 7.57Mbps 44.13ms
引用:みんなのネット回線速度

ワイモバイルは測定件数が少なかったため参考値となりますが、実際の速度もWiMAXの方が速いという結果になりました。

下り速度が100Mbps以上出ているので、オンラインゲームやWeb会議も快適です。

ワイモバイルのポケットWiFiはレンタルできる!

ワイモバイルのポケットWiFiがレンタルできるおすすめサービスを比較していきます。

サービス名 データ容量 1泊2日
料金(税込)
ワイモバイル
端末
WiFiレンタル本舗 5GB 720円 GL06P
カシモバ 無制限
(10GB/3日)
800円 A102ZT
NETAGE 7GB 1,980円 305ZT
WiFiレンタルJAPAN 5GB 2,900円 502HW
88mobile 5GB 3,000円 502HW
WiFiレンタル屋さん
(現金払い店舗受取専用)
10GB 3,000円 305ZT

なお、ワイモバイルの端末を取り扱う会社はあまり多くありません。

ワイモバイルはソフトバンクと共通の端末も多いため、「ソフトバンク」と表記されている端末もあります。レンタルする際には、ソフトバンクの項目も確認してみましょう。

【720円〜】WiFiレンタル本舗

WiFiレンタル本舗

ワイモバイルのポケットWiFiレンタルにおすすめなのは、「WiFiレンタル本舗」です。

端末名 GL06P
データ容量 5GB
1泊2日(税込) 720円
30泊31日(税込) 2,160円

WiFiレンタル本舗は、ワイモバイルのポケットWiFiが1泊2日で720円(税込)〜と最安級でレンタルできます。

レンタル期間が長くなるほど料金も安くなり、1ヵ月以上で52%オフ、4ヵ月以上で55%オフとかなりお得です。

当日16時までに申し込めば、当日発送で最短翌日からポケットWiFiを利用できます。

【800円〜】カシモバ

ポケットwifi ワイモバイル

ワイモバイルのポケットWiFiレンタルおすすめ2社目は、「カシモバ」です。

カシモバは、ワイモバイルのポケットWiFiが1泊2日で800円(税込)からレンタルできます。

端末名 A102ZT 603HW
データ容量 無制限
(10GB/3日)
無制限
(10GB/3日)
1泊2日(税込) 1,140円 920円
30泊31日(税込) 8,050円 6,630円

さらに、おすすめ1社目の「WiFiレンタル本舗」は5GBまででしたが、「カシモバ」はデータ容量無制限に使えます。

3日間で10GB以上使うと一時的に速度制限にかかりますが、使えるデータ容量はかなり多いです。

ワイモバイルのポケットWiFiに関するよくある質問

ワイモバイルのポケットWiFiに関するよくある質問に回答します。

ワイモバイルのポケットWiFiはどこで契約できる?

ワイモバイルのポケットWiFiは、オンラインショップ・店舗・家電量販店で契約できます。

  • ワイモバイルオンラインショップ
  • ワイモバイル店舗
  • 家電量販店のワイモバイルスペース

店舗や家電量販店の場合、在庫があれば契約当日中にポケットWiFiを使える点がメリットです。

オンラインショップは届くまでに最低2〜3日かかりますが、オンラインショップ限定割引で安くポケットWiFiを購入できる点がメリットです。

ワイモバイルのポケットWiFiは繋がりにくいの?

ワイモバイルのポケットWiFiは、天候や場所によってつながりにくい可能性があります。

ワイモバイルはソフトバンク回線を使っているため、基本的には通信が安定しています。

しかし、ソフトバンクは大雨や台風の時など、天気が悪い時につながりにくいといった声があります。

また、山や森に近い場所や高速道路など、都心から離れた場所では電波が不安定になる可能性が高いです。

ワイモバイルのポケットWiFi料金・評判まとめ

1分でわかる!記事の内容
  • ワイモバイルのポケットWiFiはソフトバンク回線が実質無制限で使える
  • 一方、他社ポケットWiFiと比べて料金が高く、通信制限の条件が厳しい
  • ワイモバイルよりもカシモWiMAXの方がおすすめ

ワイモバイルのポケットWiFiはソフトバンク回線を上限なしで使えます。通信品質が安定していて速度も速いです。

しかし、月額料金や通信速度、速度制限の条件などを考慮すると、もっとよいポケット型WiFiがあります。

速度重視であればauの5G回線が無制限で使えるWiMAX、価格重視であれば無制限プランが安い楽天モバイルがおすすめです。

WiMAXプロバイダの一つである、カシモWiMAXならワイモバイルの無制限プランと同じ月額料金ですが、端末代が実質0円になります。

当サイトからの申し込みでAmazonギフト券が10,000円分もらえるキャンペーンを実施中ですので、ぜひこの機会にお申し込みください。