単身赴任におすすめのWiFiはこれ！選び方や注意点も

急な単身赴任が決まったものの、どのようなWiFiを選べばよいかわからず困っている人も多いのではないでしょうか。

WiFiには、工事不要で使えるモバイル回線のホームルーターやポケット型WiFi、固定回線で高速通信が可能な光回線などがあります。

どれがおすすめかは、どのような使い方をするのかで大きく変わってくるため、それぞれの特徴をしっかり把握することが大切です。

この記事では、単身赴任先で使えるWiFiの種類や選び方、おすすめプロバイダまで徹底解説しています。単身赴任先のネット環境を整えたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

【結論】単身赴任におすすめのWiFi

単身赴任先で手軽にWiFiを導入するなら、開通工事が不要なホームルーターやポケット型WiFiの契約をおすすめします。

工事不要WiFiなら、単身赴任が終わってからもそのまま継続して利用できます。もちろん、転勤先でも使えるため、転勤族の方にもよいでしょう。

自宅だけで使うならホームルーター、外出先でも使うならポケット型WiFiを選んでください。

単身赴任先でネットを快適に使いたいなら、高速5G通信が実質無制限で利用できるWiMAXがおすすめがおすすめです。

弊社の関連会社であるMEモバイルが運営するカシモWiMAXでは、ホームルーター・ポケット型WiFiともにWiMAXの最新機種が実質無料になります。

WiFiをお得に契約したい方はぜひチェックしてみてください。

単身赴任先で使えるWiFiの種類

単身赴任で使えるWiFiには、ホームルーター・ポケット型WiFi・光回線などがあります。

その中でも自分に一番合っているのがどのタイプなのか、下のフローチャートで確認してみてください。

単身赴任先で使えるおすすめのWiFiを大きく分けると以下の3つになります。

• ホームルーター
• ポケット型WiFi
• 光回線

他にも、スマホ1台でWiFi環境が作れる「テザリング」や「備え付けのWiFi」などもありますが、接続が不安定になりやすくあまりおすすめはできません。

ここからは、それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

ホームルーター

ホームルーターもポケット型WiFiと同じモバイル回線を利用する据え置き型のWiFiルーターです。工事不要で届いたその日からすぐに使い始められます。

基本的に自宅での利用を前提としており、キャリアのホームルーターは登録住所以外では利用できません。そのため、引っ越し先で使う際には登録住所の変更が必要です。

ただし、WiMAXのみ利用場所の制限がないので、出張先や旅行先など自宅以外の場所で使うこともできます。

端末に関してはポケット型WiFiと比べて高性能ですが、その分本体価格が高額です。費用の負担を減らしたい方は端末の割引サポートがあるサービスを選びましょう。

ポケット型WiFi

ポケット型WiFiは、無線で電波を受信するモバイル回線のWiFiルーターです。工事不要で、端末が手元に届いたらすぐに使い始められます。

小型サイズなので持ち運びやすく、家でも外でもWiFiを利用できます。しかし、充電が切れると使えなくなるため長時間外出する際は、モバイルバッテリーがあると安心です。

また、容量プランは低容量〜大容量まで幅広く、数GB程度で十分なら格安料金で利用できます。

無制限プランについては、月の容量に上限はないものの、完全無制限というわけではありません。利用状況によって、一時的に速度制限されることがあります。

なお、端末のスペックは他のWiFiに劣るものが多いです。超高速通信を求める方はスペックが高いWiMAXを検討してみてください。

光回線

光回線は、光ファイバーを利用した高速インターネット回線です。家まで引き込んだ光回線を、ルーター端末を通してWiFiとして利用できるようにしています。

他のどのWiFiよりも高速で安定した通信が最大のメリットです。オンラインゲームなど大容量通信を行う予定があるなら、光回線がおすすめです。

しかし、開通までに立ち会いを必要とする工事があったり、そもそも建物が光回線に対応していなかったりと手続きが複雑かつ面倒なのがデメリットと言えます。

また、引っ越しする場合、転居先の建物によっては光回線が継続して利用できない場合もあります。そのため、引っ越しの予定がある方や転勤が多い方にはおすすめできません。

スマホのテザリング

テザリングは、スマホをモバイルルーター代わりにして、他の端末でインターネットが使えるようにする機能です。

手持ちのスマホだけで簡単にWiFi環境を作れるので、新たにWiFiルーターを購入したり契約したりする必要はありません。

テザリング利用料は無料の場合とオプション料金がかかる場合があります。また、プランによってテザリングは〇〇GBまでなどの制限もありますので、利用しているサービスで確認してください。

手軽に利用できるという魅力を説明しましたが、テザリング利用時はスマホ本体への負担がかかるため注意が必要です。

スマホの寿命を縮めないためには、テザリングの利用は月に数回・短時間だけ使う程度に収めるとよいでしょう。

賃貸物件の無料WiFi

WiFi完備の賃貸なら、自分でWiFiを契約しなくても自宅でインターネットを利用できます。

メリットは面倒な手続きが不要なだけではなく、通信費がかからない点です。しかし、家賃や共益費に上乗せされていることが多く、一概にお得とは言いきれません。

なお、すでにWiFiが導入されているため入居後すぐに使えます。一方で、自分で使いたい回線を選べない点やスマホのセット割が使えない点はデメリットといえるでしょう。

通信速度は回線を共有しているので、周囲の人の利用状況によって遅くなるケースがあります。通信状況については、実際に利用してみるまでわかりません。

このように、賃貸の無料WiFiには手軽さというメリットがあるものの、デメリットもあるため注意が必要です。

ホームルーター・ポケット型WiFi・光回線の違いを比較

ホームルーター・ポケット型WiFi・光回線の違いを比較していきます。

比較する項目は以下の通りです。

• 通信速度で比較
• 月額料金・データ容量で比較
• 申し込みから開通までの期間で比較
• 利便性で比較
• 支払い方法で比較

通信速度で比較

まずは通信速度で比較していきましょう。

ホームルーター・ポケット型WiFi・光回線それぞれの代表的なプロバイダでまとめてみました。

それぞれ直近3ヵ月間の平均値で比較すると圧倒的に速いのは「光回線」です。上下の通信速度もPing値も良好で、オンラインゲームなどもストレスなく行えます。

ホームルーターも光回線ほどではありませんが、利用に十分な速度が出ています。

ポケット型WiFiはこの中では一番遅いですが、外出先での作業などで困るような速度ではありません。

下記に用途と必要な速度目安をまとめているので、あわせて参考にしてみてください。

月額料金・データ容量で比較

月額料金とデータ容量を比較します。以下に主なプロバイダの料金とデータ容量をまとめました。

「ホームルーター」と「ポケット型WiFi」は、月額料金が5,000円以内のプロバイダがほとんどです。

光回線は集合住宅向けのマンションタイプと戸建て向けのファミリータイプで料金が異なります。

マンションなら4,000円〜ですが、戸建ては6,000円近くかかるため自宅の建物タイプにあった料金で比較してください。

データ容量に関しては、ポケット型WiFiのみ小容量〜実質無制限まで選択できます。ホームルーターは全て実質無制限、光回線は完全無制限の固定料金です。

申し込みから開通までの期間で比較

申し込みから開通までの期間が短いのは、「ポケット型WiFi」または「ホームルーター」です。

この2種類は開通工事が必要ないため、端末が届いたら電源に繋ぐだけで利用を開始できます。

プロバイダによっては即日発送してくれるところもあるので、開通までの期間が短いことが特徴です。

光回線は開通工事に立ち合いが必要な場合もあります。さらに、建物によっては光回線の敷設工事のために、大家や管理会社と状況確認や許可を得るためのやりとりをすることも必要です、

そのため、最低でも1ヵ月程度の時間がかかることを想定しておきましょう。

利便性で比較

利便性が最も高いのは、「ポケット型WiFi」です。

ホームルーターと光回線は持ち運べませんが、ポケット型WiFiは持ち運び可能です。そのため、出張や旅行、長時間の移動時にもWiFiを利用できます。

ポケット型WiFiの次に利便性が高いのは、ホームルーターです。ホームルーターも工事が不要なので、電源を繋げば使えますが、こちらはプロバイダに住所変更の連絡が必要です。

光回線は建物内の回線に依存しているため、引っ越し等で建物が変わる際に解約または変更の手続きを行う必要があります。

移動先でも開通工事等を改めて行います。手続き等が煩雑になるのは光回線のデメリットです。

支払い方法で比較

主な支払い方法としては、「クレジットカード」「口座振替」が選択可能です。

ただし、ポケット型WiFiの中にはクレジットカードのみ利用可能なプロバイダもあります。光回線のプロバイダの中にはコンビニ支払いが可能なものもあります。

単身赴任の場合は、通信費が経費で精算できるケースもあるので、会社に可能な支払い方法などを確認してください。

確認後に、プロバイダの支払い方法から検討してみましょう。

単身赴任先で使うWiFiの賢い選び方

単身赴任先で使うWiFiの選び方について解説していきます。

下記の6項目は、単身赴任で使うWiFiを選ぶために重要なポイントです。一緒に確認していきましょう。

1. 単身赴任期間はどれくらいか
2. 単身赴任先は対応エリア内か
3. データ容量はどれくらい使うのか
4. 問題なく使える速度か
5. 開通工事はできるのか
6. 外出先でも使うのか

（1）単身赴任期間はどれくらいか

プロバイダとの契約には、例えば2年などの縛り期間が設定されている場合があります。

そのため、単身赴任期間のほうが短ければ解約時に違約金の支払いが必要です。

また、ルーター端末の代金を分割払いに設定すると解約時に一括で支払うことになり、存外な出費となります。

単身赴任期間が短い、または決まっていない場合は、契約に縛りのないプランや端末をレンタルできるサービスを選ぶと良いでしょう。

（2）単身赴任先は対応エリア内か

とくにWiMAXや5Gを利用するWiFiの導入を考えている人は、単身赴任先が対応エリア内かどうかを先に確認しておきましょう。

主要都市部ならまず問題はありませんが、山間部などであればエリア外となってしまうので注意が必要です。

WiMAXのエリアはUQ WiMAX公式サイトの「エリアマップ」から確認できます。

5G回線のエリアも各プロバイダの通信エリアから確認できるので、予め確認しておきましょう。

（3）データ容量はどれくらい使うのか

データ容量についても、事前に確認が必要です。普段自分がどれくらいデータを利用しているか把握しておきましょう。

実質無制限のプロバイダも多いですが、大量の通信を短時間に繰り返すと通信制限にかかります。

もし、ゲームや動画などで大量の通信が必要であれば、完全無制限の光回線などを選ぶのがおすすめです。

契約した後で通信制限にかからないためにも、事前に普段のデータ容量を確認しておきましょう。

（4）問題なく使える速度か

せっかく契約したのに、速度が遅くて使えなかった……という事態は避けたいですよね。

家でも仕事をする予定があるのか、それともSNSやWeb閲覧をするだけなのかで必要な速度は異なります。

自分の利用用途でどれくらいの速度が必要かを把握しておきましょう。

またポケット型WiFiの導入を考えているのであれば、家の中だけでなく、帰省時も問題なく使えるものか検討する必要があります。下記の表もあわせて参考にしてみてください。

▼単身赴任先でもゲームを快適に楽しみたいという方は、オンラインゲームにおすすめのWiFiを紹介している記事をあわせてご一読ください。

（5）開通工事はできるのか

光回線は立ち会いが必要な開通工事が発生しやすいです。また、工事の際に壁に穴を開けるケースもあります。

賃貸の場合は、大家や管理会社に確認や工事の許可を得ることが必要です。社宅の場合も会社に確認をとりましょう。

開通工事が難しい場合は、工事不要のホームルーターやポケット型WiFiがおすすめです。

（6）外出先でも使うのか

外出先でも利用するのかによって、選択する端末が変わります。

光回線とホームルーターは持ち運んで使えません。外出先でも利用したいのであれば、ポケット型WiFiを選ぶことをおすすめします。

外出先では利用せず、安定した通信環境を求めている場合はホームルーターか光回線を選ぶと良いでしょう。

単身赴任の方におすすめのホームルーター

単身赴任中に利用するホームルーターを選ぶなら、人気のホームルーターを比較してみましょう。

サービス名	月額料金 (税込)	端末代金 (税込)	最大下り 通信速度	平均下り 通信速度	キャッシュバック	公式サイト
	初月：1,408円 1ヵ月目以降：4,818円	27,720円 →実質無料	4.2Gbps	172.45Mbps	Amazonギフト券 10,000円分	詳細
	4,950円	71,280円 →実質無料	4.2Gbps	150.98Mbps	15,000円分 ポイント還元	詳細
	1ヵ月目：1,320円 2～12ヵ月目：3,080円 13～36ヵ月目：4,180円 37ヵ月目以降：5,368円	71,280円 →実質無料	2.1Gbps	80.97Mbps	17,000円	詳細
	1～6ヵ月目：0円 7ヵ月目以降：4,840円	41,580円	2.1Mbps	82.48Mbps	スマホセットで 20,000pt還元	詳細
	1～24ヵ月目：2,970円 25ヵ月目以降：5,368円	71,280円 →実質無料	2.1Gbps	80.97Mbps	–	詳細

単身赴任の方におすすめのホームルーターを4つ紹介します。

• カシモWiMAX │ 端末代金実質0円
• ドコモhome 5G │ 高品質で安定した通信
• モバレコエアー │ソフトバンクユーザーにおすすめ
• RakutenTurbo │楽天ユーザーにおすすめ

カシモWiMAX │ 端末代金実質0円

カシモWiMAXのホームルーターは、WiMAX回線とau回線が無制限で使えます。料金は初月のみ1,408円(税込)、翌月以降ずっと4,818円(税込)から値上がりすることはありません。

端末の最大速度は下り4.2Gbpsの高スペックな端末です。最新の5G SA方式で、高速・大容量通信に加えて多接続や超低遅延を実現しています。

端末の本体価格は、27,720円(税込)と他社のホームルーターに比べると比較的安いです。さらに、分割払いサポートがあるので、36回の支払いを終えると端末代金が実質0円になります。

セット割では、auまたはUQモバイルのスマホ代が毎月最大1,100円(税込)割引になるため、対象の方には特におすすめです。

さらに、当サイトからの申し込みでAmazonギフト券10,000円分がもらえます。速度が速いホームルーターをお得に契約したい方は、ぜひお得なキャンペーンを活用してください。

▼カシモWiMAXの口コミや評判を紹介している記事もあわせてご一読ください。

ドコモhome 5G │ 高品質で安定した通信

ドコモhome 5Gは、ドコモの安定した高速通信が魅力です。工事不要で導入できるホームルーターなので、電源に挿すだけで高品質なWiFi環境を整えられます。

本体に4つのアンテナが4方向に配置されていて、その中から最適なアンテナを選択しているため、高速で良好な通信環境を実現しています。

またドコモのスマホユーザーは、「home 5Gセット割」が適用可能です。セット割を利用すると、月額最大1,100円(税込)がスマホ代から割引きとなります。

他のプロバイダに比べて月額料金は少し高く設定されていますが、通信の品質を優先したいという人にはドコモhome 5Gを検討してみましょう。

▼ドコモhome 5Gの口コミや評判を紹介している記事もあわせてご一読ください。

モバレコエアー │ソフトバンクユーザーにおすすめ

モバレコエアーは、ソフトバンクエアーと同じ端末・回線のホームルーターです。端末購入プランだけではなく、月額539円(税込)で端末をレンタルできるプランもあります。

まず、モバレコエアーはソフトバンクエアー公式のキャンペーンと独自のキャンペーンを併用できる点が魅力です。

例えばソフトバンク公式キャンペーンである、端末の月月割やスマホのセット割、乗り換えキャンペーンなどが適用されます。

さらに、モバレコエアー独自の17,000円キャッシュバックや月額料金の値引きキャンペーンがあるため、とてもお得です。

端末の最大速度は下り2.1Gbpsと他社には及びませんが、ソフトバンクユーザーの方や料金の安さを重視する方にはよいでしょう。

▼モバレコエアーの口コミや評判を紹介している記事もあわせてご一読ください。

Rakuten Turbo │楽天ユーザーにおすすめ

Rakuten Turboは、楽天モバイルが提供する自宅向けの置き型ルーターです。

月額料金は4,840円(税込)ですが、キャンペーンで最初の6ヵ月間は無料になります。

端末の最大速度は下り2.1Gbpsとソフトバンクエアーと同等のスペックです。端末代金は41,580円(税込)で、他社のような割引サポートはありません。

速度の速さや割引サポートなどは他社の方が優れていると言えるでしょう。

しかし、楽天モバイルとセットで20,000ポイントがもらえるほか、楽天市場のお買い物が+2倍になります。楽天ユーザーの方はお得に利用できるため、ぜひ検討してみてください。

▼Rakuten Turboの口コミや評判を紹介している記事もあわせてご一読ください。

単身赴任の方におすすめのポケット型WiFi

単身赴任中に利用するポケット型WiFiを選ぶなら、人気のポケット型WiFiを比較してみましょう。

サービス名	データ容量	月額料金 (税込)	端末代金 (税込)	最大下り 通信速度	平均下り 通信速度	キャッシュバック	公式サイト
	実質無制限	初月：1,408円 翌月以降：4,818円	27,720円 →実質無料	3.9Gbps	112.55Mbps	Amazonギフト券 10,000円分	詳細
	実質無制限	～3GB：1,078円 ～20GB：2,178円 無制限：3,278円	7,980円 →1円	150Mbps	25.34Mbps	–	詳細
	100GB	2,948円	無料レンタル	150Mbps	21.95Mbps	カード申し込みで 5,000円還元	詳細
	100GB	3,245円	無料レンタル	150Mbps	22.54Mbps	–	詳細
	実質無制限	4,818円	28,800円 →10,800円	2.4Gbps	94.36Mbps	–	詳細
	実質無制限	1〜13ヵ月目：4,721円 14ヵ月目以降：5,458円	27,720円 →16,720円	3.9Gbps	84.59Mbps	–	詳細
	100GB (1日4GB)	1～36ヵ月目：3,058円 37ヵ月目以降：2,508円	19,800円(※)	150Mbps	4.88Mbps	–	詳細
	100GB	1～3ヵ月目：2,508円 4～24ヵ月目：3,278円 25ヵ月目以降：3,828円	無料レンタル	150Mbps	16.96Mbps	–	詳細
	100GB	3,267円	無料レンタル	150Mbps	12.52Mbps	–	詳細
	100GB	3,828円	無料レンタル	150Mbps	21.38Mbps	最大24,000円分 ポイント還元	詳細

単身赴任の方におすすめのポケット型WiFiを3つ紹介します。

• カシモWiMAX │ シンプルな料金プラン
• Rakuten WiFi Pocket │ 無制限プランが安い
• モンスターモバイル │ 端末が無料レンタルできる

カシモWiMAX │ シンプルな料金プラン

カシモWiMAXはシンプルな料金プランが魅力のプロバイダです。

初月は1,408円(税込)、以降はずっと4,818円(税込)から月額料金が変動しません。利用している間に割引の適用が終了して値上がりするといったことがなく、安心して利用できます。

また、分割サポートを利用すると、端末代金が実質0円になるので初期費用を抑えられるのも嬉しいポイントです。

さらに、au・UQモバイルのスマホを利用している方は、スマホ料金が1,100円(税込)/月割引されるセット割引を利用できます。

ずっと同じ月額料金で使えるWiFiを探している場合は、カシモWiMAXがおすすめです。

▼カシモWiMAXの口コミや評判を紹介している記事もあわせてご一読ください。

Rakuten WiFi Pocket │ 無制限プランが安い

Rakuten WiFi Pocketは、その月のデータ使用量によって料金が自動で変わる従量制プランです。月によってデータ使用量が変わる場合も無駄なく利用できます。

現在、楽天モバイルではプランとセットで「Rakuten WiFi Pocket Platinum」を購入すると、端末代金が1円になるキャンペーンを実施中です。

毎月の月額料金が格安かつ端末代金の負担もほとんどないため、できるだけ費用をかけずに無制限WiFiを使いたい方によいでしょう。

ただし、楽天オリジナル端末は5G非対応です。利用できるのは4G通信のみなので、高速通信を求める方にはやや物足りないかもしれません。

このような理由から、楽天モバイルのポケット型WiFiは速度よりも安さ重視の方におすすめです。

▼楽天モバイルの口コミや評判を紹介している記事もあわせてご一読ください。

モンスターモバイル │ 端末が無料レンタルできる

モンスターモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの4G回線に対応しているクラウドSIMのポケット型WiFiです。

月額料金は100GBプランの場合、2年契約で2,948円(税込)、縛りなしだと3,938円(税込)とWiFiプロバイダの中でも最安級です。

なお、無料でレンタルできる端末は5G非対応です。そのため、5G対応機種に比べると通信速度が劣ります。

このような点からモンスターモバイルは、速度よりも低容量で安いプランやエリアが広いWiFiを探している方におすすめです。

▼モンスターモバイルの口コミや評判を紹介している記事もあわせてご一読ください。

単身赴任の方におすすめの光回線

単身赴任中に利用する光回線を選ぶなら、人気の光回線を比較してみましょう。

マンション

サービス名	月額料金(税込)	工事費用(税込)	最大下り 通信速度	平均下り 通信速度	キャッシュバック	公式サイト
	○ 4,180円	31,680円 →実質無料	1Gbps	258.86Mbps	◎ 最大37,000円	詳細
	○ 4,378円	28,600円 →実質無料	1Gbps	252.8Mbps	◎ 最大90,000円	詳細
	○ 4,400円	22,000円 →実質無料	1Gbps	292.36Mbps	◎ 最大85,000円	詳細
	○ 4,180円	33,000円 →実質無料 (※)	1Gbps	377.16Mbps	◎ 最大111,000円	詳細
	○ 4,730円	25,300円 →実質無料	1Gbps	266.88Mbps	△ 5,000円	詳細
	○ 4,180円	22,000円	1Gbps	203.86Mbps	–	詳細
	◎ 3,850円	44,000円 →実質無料	2Gbps	695.89Mbps	○ 25,000円	詳細

一戸建て

サービス名	月額料金(税込)	工事費用(税込)	最大下り 通信速度	平均下り 通信速度	キャッシュバック	公式サイト
	◎ 5,478円	28,600円 →実質無料	1Gbps	252.8Mbps	◎ 最大90,000円	詳細
	◎ 5,390円〜	41,250円 →実質無料 (※)	1Gbps/ 5Gbps	558.57Mbps	◎ 最大121,000円	詳細
	○ 5,720円	31,680円 →実質無料	1Gbps	245,9Mbps	○ 最大37,000円	詳細
	○ 5,720円	22,000円 →実質無料	1Gbps	269.04Mbps	◎ 最大85,000円	詳細
	○ 5,200円	44,000円 →実質無料	2Gbps	622.13Mbps	◎ 60,000円	詳細
	◎ 5,280円	22,000円	1Gbps	212.27Mbps	–	詳細
	○ 5,610円	26,400円 →実質無料	1Gbps	232.1Mbps	△ 5,000円	詳細

単身赴任の方におすすめの光回線を3社紹介します。

• ビッグローブ光 │ シンプルでわかりやすい料金プラン
• ドコモ光 │ ドコモユーザーにおすすめ
• ソフトバンク光 │ ソフトバンクユーザーにおすすめ

ビッグローブ光 │ シンプルでわかりやすい料金プラン

ビッグローブ光は、シンプルでわかりやすい料金プランが魅力です。

料金が安いのは3年プランで、マンションタイプが月額4,378円(税込)、ファミリータイプが月額5,478円(税込)となっています。

auやUQモバイルを利用している方は、セット割で毎月のスマホ代がお得になるため、特におすすめです。家族のスマホも対象で、月額最大1,100円(税込)割引になります。

さらに、10ギガプランは最大90,000円キャッシュバック、1ギガプランは最大71,600円分お得になるキャンペーンも実施中です。お得に利用したい方は公式サイトから詳細をチェックしてください。

ドコモ光 │ ドコモユーザーにおすすめ

ドコモ光は、ドコモのスマホを使っている方におすすめです。

ドコモユーザーなら、「ドコモ光 セット割」で毎月のスマホ代が最大1,100円(税込)割引になります。割引は契約期間中ずっと適用され、契約者だけではなく家族も割引の対象です。

月額料金はギガだけではなく、プロバイダや契約期間によっても異なります。

プロバイダにはタイプAとタイプBがあり、タイプAの方が月220円(税込)安いです。契約期間は、2年定期契約と定期契約なしがあり、2年プランの方が月に約2,000円ほど安くなります。

キャンペーンのキャッシュバック金額は、10ギガの場合は最大85,000円で1ギガの場合は最大65,000円です。

ソフトバンク光 │ ソフトバンクユーザーにおすすめ

ソフトバンク光は、ソフトバンクまたはワイモバイルのユーザーにおすすめです。

セット割でソフトバンクは最大1,100円(税込)、ワイモバイルは最大1,650円(税込)がスマホ代の月額から割引になります。

また、正規代理店NEXTでは独自のキャンペーンを実施中です。特典は2種類あり、好みのものを選択できます。

1つ目は、最短翌月に37,000円のキャッシュバック特典です。申込みの際に振込口座を確認されるので、キャッシュバック申請を忘れる心配がありません。

2つ目は、Nintendo Switchの割引購入特典です。NEXTで新規申し込みをすると本体を1円で購入できます。

ソフトバンク光を契約するなら、お得なキャンペーンがあるNEXTで申し込みましょう。

単身赴任先でWiFiを契約するときの注意点

単身赴任先でWiFiを契約するときには、いくつか注意点があります。

• 「契約期間」と「解約費用」に注意
• 端末の分割払いは残債に注意

まず、ホームルーター・ポケット型WiFi・光回線に共通した注意点が「契約期間」と「解約費用」です。

プロバイダやプランによって、契約期間に縛りがあるものもあります。途中で解約すると解約費用が発生するため、単身赴任の期間と契約期間をしっかり確認しましょう。

単身赴任の期間がわからない場合は、縛りなしプランを用意しているプロバイダもあるので、チェックしてみてください。

また、端末の分割払いにも注意が必要です。契約期間と同じく、分割払いの途中で解約を申請すると端末の残債を一括払いで請求されます。

端末をレンタルにするか、先に一括払いで購入するなどの対策をしましょう。

光回線を申し込む際の注意点

光回線だけに適用される注意点ですが、入居予定の建物が光回線の開通工事ができるかにも注意が必要です。

「インターネット完備」や「インターネット対応」でも光回線が利用できないケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

また、工事の際に壁の穴あけなどが必要になる場合もあるので、大家や管理会社に連絡をとる必要があります。社宅の場合は会社に確認してみましょう。

単身赴任先のWiFi契約に関するよくある質問

単身赴任先のWiFi契約についてよくある質問をまとめました。

• WiFiの契約期間は途中で変更できる？
• WiFiの申し込みはキャンセルできる？
• WiFiの受取・返却は単身赴任先でもできる？
• 光回線の工事は立ち会いが必要？
• セキュリティ対策が万全なWiFiはどれ？
• 単身赴任先でもカスタマーサポートは受けられる？
• 単身赴任終了後もWiFiは使える？

WiFiの契約期間は途中で変更できる？

プランによっては、契約期間の縛りを設けているものもあります。

そうしたプランを契約している場合は、変更はできません。途中での解約となり、解約違約金が発生します。

単身赴任の期間がごく短期であったり、途中で変更になりそうな場合は、「縛りなしプラン」を用意しているプロバイダに申し込みましょう。

縛りありのプランよりも数百円程度月額料金が高くなりますが、いつ契約を解除しても違約金が発生しないので安心です。

WiFiの申し込みはキャンセルできる？

個人でWiFiを契約していたけど、社宅にWiFiがすでに整備されていたのでやっぱり解約したい……というケースもあると思います。

2016年に改正電気通信事業法が改正されてから、8利用者の都合で契約を解除できる「初期契約解除制度」が利用可能となりました。

契約書面を受け取ってから8日以内の解約であれば、事務手数料のみで契約を解除できます。それ以外のケースでは、一般の解約手続きと同じです。

社宅のWiFiが使えそうという場合は、縛りなしプランがあるプロバイダと契約することで、いつ解約しても違約金がかからなくなります。

WiFiの受取・返却は単身赴任先でもできる？

WiFiの受取・返却は単身赴任先でも可能です。

入居予定の住所を配送先に指定すれば単身赴任先でもWiFiを受け取れます。

返却の際は、プロバイダ指定の住所までルーター端末と付属品等を送れば完了となります。

光回線の工事は立ち会いが必要？

住宅の光回線工事の状況によります。

部屋の中にすでに光ファイバーが引き込まれており、光コンセントが設置されている場合は立ち会いの工事は必要ありません。

部屋に光ファイバーが引き込まれていない、もしくは光コンセントの設置がない場合は立ち会い工事が必要となります。

状況によっては壁への穴あけ等が発生するので、大家や管理会社に確認しましょう。

セキュリティ対策が万全なWiFiはどれ？

ホームルーター、ポケット型WiFi、光回線の全てにセキュリティ対策がされています。

種類やプロバイダによって差はありますが、セキュリティソフトや暗号化により情報漏洩や傍受の対策がされていることが多いです。

心配な人は、契約前にどのような対策がされているかプロバイダに問い合わせてみましょう。

また、プロバイダによってはセキュリティオプションを提供している場合もあります。

別途料金は発生しますが、在宅で仕事をする等で心配な場合は加入も検討してみてください。

単身赴任先でもカスタマーサポートは受けられる？

単身赴任先でもカスタマーサポートは受けられます。

サポートは契約しているサービスによって、電話・チャット・メールなどの対応が異なります。

問い合わせをする前に、契約先のサービスで詳細を確認してください。

なお、WiFiの契約の際に、利用する住所を単身赴任先に設定するのも忘れないようにしましょう。

単身赴任終了後もWiFiは使える？

ホームルーターとポケット型WiFiは、単身赴任が終了した後でも利用ができます。

継続して利用できますが、登録住所の変更を忘れないようにしましょう。

光回線は、自宅でも光回線が利用できれば移転手続きが可能な場合があります。

自宅が光回線に対応していない場合は解約となるため、契約しているプロバイダに確認してみましょう。

単身赴任におすすめのWiFiまとめ

単身赴任中にネット環境を整える場合、自宅でも高速通信や安定性を重視するなら光回線を検討してください。

特に超高速通信が必要というわけではなければ、工事不要のホームルーターやポケット型WiFiがおすすめです。単身赴任が終わってからも、自宅で引き続き同じ端末を使えます。

おすすめのWiFiとして紹介したカシモWiMAXなら、高性能端末が実質0円で購入可能です。外出先で使うならポケット型WiFi、自宅だけで使うならホームルーターを選んでください。

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