※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
スマホ代を見直したいという方におすすめなのが、WiMAXと格安SIMの併用です。
WiMAXをデータ通信用、格安SIMを通話用として使い分けると、今使っているキャリアの無制限プランよりも大幅に安くなるかもしれません。
本記事では、併用するメリット・デメリットや、併用におすすめのWiMAXプロバイダと格安SIMを紹介します。
WiMAXと格安SIMの基礎知識
「WiMAX」と「格安SIM」に関して、名前は聞いたことがあるけど実際どんなサービスなのかわからない、という方もいるでしょう。
ここでは、WiMAXと格安SIMの特徴や仕組みについて見ていきましょう。
WiMAXとは
WiMAXは、UQコミュニケーションズが提供するモバイル回線サービスのことを指します。
「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略称で、スマホで使っている回線と同じ無線通信技術規格です。
持ち運びができるモバイルルーターの他に、置き型のホームルーターも提供しているため、工事不要で使えるインターネット回線の1つと考えてください。
代表的なサービスはテレビCMでも有名な「UQ WiMAX」です。他にも「カシモWiMAX」「BIGLOBE WiMAX」など、様々なプロバイダがWiMAX回線を使用したサービスを提供しています。
中には、ポケットWiFi=WiMAXと考えている方もいるかもしれませんが、この2つはまったくの別物です。販売している会社・通信回線など、WiMAXとポケットWiFiには様々な違いがあります。
ポケットWiFiとWiMAXの違いは何か徹底比較!料金プラン・エリア・機種の違いを比較し、失敗しないおすすめのモバイルWiFiはどちらかご紹介します。ポケットWiFiは遅い・繋がらないという口コミは本当なのか知りたい方も必見です。
格安SIMとは
格安SIMとは、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアに比べて月額料金が安いSIMのことです。
格安SIMを運用する事業者が、大手キャリアの通信回線の一部を借りて利用者に提供しています。基地局などの設備に費用をかけていないため、大手キャリアよりも安く利用できるという仕組みです。
また、サービスによっては店舗を持たずにオンライン専用にすることで人件費も削減しています。
代表的なサービスとして、UQモバイル・ワイモバイル・mineo・IIJmioなどが挙げられます。
WiMAXと格安SIMを併用するメリット
WiMAXと格安SIMは、併用することで様々なメリットがあります。
(1)通信費を節約できる
WiMAXをデータ通信用、格安SIMを通話用として使い分けることで、大手キャリアの大容量プランを契約するよりも通信費を大幅に節約できます。
実際に、WiMAXプロバイダの1つである「カシモWiMAX」と1GBあたりの料金が安い「日本通信SIM」を併用した場合と、大手キャリアの月額料金を比較してみましょう。
サービス名 (プラン名) |
月額料金 (税込) |
かけ放題 オプション (税込) |
---|---|---|
カシモWiMAX + 日本通信SIM (シンプル290プラン) |
5,108円 | 1,600円 |
ドコモ (eximo) |
7,315円 | 1,980円 |
au (使い放題MAX 5G) |
7,238円 | 1,980円 |
ソフトバンク (メリハリ無制限+) |
7,425円 | 1,980円 |
比較すると、大手キャリアに比べて2,000円以上安くなることがわかりました。いずれも、データ容量を無制限で使えるという点は同じです。
通話かけ放題オプションを含めても、7,000円以下なのでキャリアよりも圧倒的に安いことがわかります。
年間で考えると24,000円以上節約できるので、通信費が高いと感じている方はこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。
(2)データ容量無制限で使える
WiMAXは、データ容量無制限の通信サービスです。データ使用量を気にすることなく、快適な高速通信を利用できます。
データ容量無制限という点は大手キャリアのプランと同じですが、価格が大きく異なります。大手キャリアは月々7,000円以上ですが、WiMAXは4,000円~5,000円程度です。
データ容量無制限なので、基本的には通信制限にかかることがありません。ただし、大量のデータ利用がある場合は、通信速度が低下することがあるようです。
具体的なデータ容量は公表されていませんが、一般的な使い方であれば通信制限にかからないので安心して使ってください。
(3)安定した高速通信
WiMAXは、最大通信速度が光回線並み、またはそれ以上であることが特徴のサービスです。モバイルルーターは下り最大3.9Gbpsを実現しています。
他社ポケット型WiFiは下り最大150Mbps程度なので、かなり高速であることがわかります。
最大通信速度はあくまでも理論値なので、常にこの速度が出るわけではありませんが、実測値を比較してもWiMAXの方が速いことがわかりました。
サービス名 | 平均 下り速度 |
平均 上り速度 |
平均 Ping値 |
---|---|---|---|
WiMAX (5G X12) |
91.63Mbps | 15.05Mbps | 44.3ms |
Rakuten WiFi Pocket | 38.35Mbps | 24.0Mbps | 49.93ms |
モンスターモバイル | 26.57Mbps | 19.27Mbps | 30.9ms |
AiR-WiFi | 19.51Mbps | 7.23Mbps | 52.6ms |
THE WiFi | 6.59Mbps | 7.53Mbps | 63.77ms |
Zoom会議やオンラインゲームに必要な通信速度は、30Mbps以上と言われており、WiMAXは十分な速度と言えます。
(4)同時に複数台の接続が可能
WiMAXのモバイルルーターは、最大16台まで同時に接続できます。スマホだけでなく、パソコン・タブレット・ゲーム機なども接続して同時に使うことが可能です。
何台も接続すると通信速度が低下する可能性がありますが、スマホ2台とパソコン1台の同時接続であれば、速度が落ちることなく使えました。
家族・友人と一緒に使うことも可能なので、長時間のドライブや旅行先などでも役立ちます。
WiMAXと格安SIMを併用するデメリット・注意点
WiMAXと格安SIMの併用にはメリットがある一方で、いくつかデメリットや注意点もあります。契約してから後悔しないためにも、事前にしっかりと確認しましょう。
(1)それぞれ契約・設定をする必要がある
WiMAXと格安SIMを併用して使う場合、当然ながらWiMAXと格安SIMをそれぞれ契約し、初期設定などを行う必要があります。
支払いや契約内容など、SIMとWiFiの契約に慣れていない方にとっては、管理が難しいと感じるかもしれません。
また、オンラインで申し込む場合は、SIMの入れ替えや端末の接続設定などを自分で行います。こちらも、慣れていない方にとっては少々複雑で面倒な作業です。
事業者によっては公式サイトやYouTubeで設定方法を解説している動画を公開しているので、不明点がある方は参考にしてみてください。
(2)WiFiルーターの充電・持ち運びが必要
データ通信用、通話用と分けるためには、WiMAXを常に持ち運ぶ必要があります。WiMAXとスマホを持ち歩くとややかさばります。
WiMAXを忘れた場合、スマホのデータ容量が消費されてしまうことを覚えておきましょう。小容量プランで契約しているとすぐに使い切ってしまう可能性があるので、注意が必要です。
また、WiMAXはモバイルルーター本体を充電しないと使えません。連続で使える時間が9時間ほどなので、1日中使い続けると充電切れになります。
毎日必ず使うという場合は、マメに充電する必要があるため、面倒と感じるかもしれません。
(3)通話料金は別途かかる
通話をする場合、基本料金の他に別途通話料金が発生します。通話料金は格安SIMによって異なりますが、だいたい30秒あたり11円または22円です。
通話料金も安く抑えたい方や、緊急時以外は、LINE通話やSkypeなどデータ通信を利用した通話アプリを活用しましょう。
頻繁に電話をかける方や仕事用としても使いたい場合は、かけ放題オプションに加入することをおすすめします。
かけ放題オプションの種類および料金は、事業者によって異なるので各社公式サイトを確認してください。
WiMAXと格安SIMの併用はどんな人におすすめ?
メリット・デメリットを踏まえて、WiMAXと格安SIMの併用はどんな人におすすめなのかをまとめました。
併用がおすすめな人
- 現在キャリアの無制限プランを利用中だが、通信費を見直したい人
- 光回線以外のインターネット回線でも問題ない人
現在、大手キャリアの無制限プランを利用しており、使えるデータ容量は減らしたくないけど通信費は節約したい、という方は併用がおすすめです。
これから契約するプランにもよりますが、WiMAXと格安SIMの併用に変更することで、月2,000円以上安くなる可能性があります。年間で考えると24,000円以上も固定費を節約することが可能です。
WiMAXは、光回線に比べると通信速度の速さや安定性においてやや劣ります。Web会議・授業やオンラインゲームは問題なく利用できる速度ですが、光回線ほどの高速通信は期待できません。
通信費を節約したい、かつ光回線以外のインターネット回線でも問題ないという方は、WiMAXと格安SIMの併用を検討してみましょう。
併用をおすすめできない人
- 支払いの管理が煩雑になるのは避けたい人
- WiFiルーター持ち歩くのは面倒という人
WiMAXと格安SIMを併用して使うと、2つ分の契約・支払いの管理を行うことになります。
管理が面倒になるのは避けたいという方は、大手キャリアの無制限プランを契約した方が良いでしょう。
また、併用する場合は格安SIMを小容量プランで契約することを推奨しています。外でもSNSの閲覧・動画視聴・ゲームアプリを楽しみたい場合は、常にWiMAXを持ち運ぶことになります。
そのため、荷物がかさばるのは嫌という方には向いていません。
格安SIMとの併用におすすめのWiMAXプロバイダ
計13社の利用料金を比較したうえで、格安SIMとの併用におすすめのWiMAXプロバイダを紹介します。
サービス名 | 月額料金 (税込) |
端末代金 (税込) |
1年間の総額 (税込) |
2年間の総額 (税込) |
3年間の総額 (税込) |
キャンペーン |
---|---|---|---|---|---|---|
カシモWiMAX | 初月:1,408円 翌月以降:4,818円 |
27,720円 (-770円×36ヵ月) |
72,886円 | 121,462円 | 170,038円 | Amazonギフト券 10,000円分 |
GMOとくとくBB WiMAX |
初月:1,375円 翌月以降:4,807円 |
27,720円 (-770円×36ヵ月) |
72,732円 | 121,176円 | 169,620円 | 34,500円 キャッシュバック |
Broad WiMAX |
初月:990円 36ヵ月目まで:3,773円 37ヵ月目以降:4,950円 |
31,680円 | 74,173円 | 119,449円 | 164,725円 | 端末一括払いで5,000円 キャッシュバック |
UQ WiMAX | 13ヵ月目まで:4,268円 14ヵ月目以降:4,950円 |
27,720円 →6,732円 |
57,948円 | 116,666円 | 176,066円 | 端末代金 20,988円引き |
BIGLOBE WiMAX |
初月無料 24ヵ月目まで:3,278円 37ヵ月目以降:4,928円 |
27,720円 | 67,056円 | 106,392円 | 165,528円 | クーポン入力で11,500円 キャッシュバック |
Vision WiMAX | 初月:2,398円 24ヵ月目まで:3,751円 25ヵ月目以降:5,049円 |
27,720円 | 75,130円 (※1) |
116,391円 | 176,979円 | – |
J:COM WiMAX |
初月無料 13ヵ月目まで:4,268円 14ヵ月目以降:4,950円 |
10,780円 | 57,728円 | 116,446円 | 175,846円 | – |
YAMADA air mobile |
13ヵ月目まで:4,268円 14ヵ月目以降:4,950円 |
27,720円 | 78,936円 | 137,654円 | 197,054円 | – |
ヨドバシカメラ WiMAX |
初月無料 13ヵ月目まで:4,268円 14ヵ月目以降:4,950円 |
27,720円 →0円 |
46,948円 | 105,666円 | 165,066円 | 端末代金が0円 |
BIC WiMAX | 13ヵ月目まで:4,268円 14ヵ月目以降:4,950円 |
27,720円 →0円 |
51,216円 | 109,934円 | 169,334円 | 端末代金が0円 |
比較した結果、編集部がおすすめしたいWiMAXプロバイダは以下の3社でした。
カシモWiMAX
カシモWiMAXは、弊社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営するWiMAXです。
長期間使っても値上がりすることなく、月額料金が変わらないシンプルなプランを提供しています。
(税込) | カシモWiMAX |
---|---|
契約初月 | 1,408円 |
契約翌月〜 | 4,818円 |
端末分割代金(36回) | 770円/月 |
端末分割払い サポート(36回) |
-770円/月 |
月額料金 | 4,818円 |
契約月は、いつ申し込みをしても1,408円(税込)。翌月からは何年使ってもずっと4,818円(税込)です。よりお得に使いたい方は、月初に申し込むことをおすすめします。
端末代金は27,720円(税込)ですが、36回の分割払いを選択すると月々の端末代金が割引されて実質0円になります。ただし、36ヵ月以内に解約すると、残債が請求されるので注意しましょう。
カシモWiMAXでは、現在10,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施中!受け取りの手続きが不要なので、もらい忘れることがありません。
長期間利用する予定の方や、特典を確実に受け取りたいという方におすすめのWiMAXプロバイダです。
GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB WiMAXは、通信事業者として有名なGMOインターネットグループ社が提供するWiMAXです。
カシモWiMAXと同様に定額制の料金プランを提供しており、初月は1,375円(税込)、翌月以降は4,807円(税込)の料金で利用できます。
(税込) | GMOとくとくBB WiMAX |
---|---|
契約初月 | 1,375円 |
契約翌月~ | 4,807円 |
端末分割代金(36回) | 770円/月 |
端末分割払い サポート(36回) |
-770円/月 |
月額料金 | 4,807円 |
端末代金も分割支払いで「端末購入サポート(36回)」が適用され実質無料になる点が共通しています。
カシモWiMAXと大きく異なるのはキャッシュバック金額と受け取り方法で、他社からの乗り換えで契約する場合は40,000円、新規申し込みの場合は34,500円のキャッシュバックを受け取れます。
指定のオプションに同時加入する場合はさらに2,000円が増額されるため、最大76,500円のキャッシュバックがもらえる計算になります。
ただし、キャッシュバックの受け取り(口座振り込み)は端末発送月の12ヵ月後です。11ヵ月目に届くメールから期限内に手続きをする必要があるので、忘れないようにリマインドを設定しておきましょう。
Broad WiMAX
利用期間に合わせてプランを選びたい方は、Broad WiMAXがおすすめです。
Broad WiMAXは、月額料金が安い2年縛りの「コスパDXプラン」と、契約期間の縛りがない「縛りなしDXプラン」の2種類から選べます。
(税込) | スタンダードプラン (2年契約) |
期間なしプラン |
---|---|---|
初月のみ | 990円 | 990円 |
2ヵ月目〜 | 3,773円 | 4,378円 |
37ヵ月目〜 | 4,950円 | 4,950円 |
端末代金 | 31,680円 | 31,680円 |
キャンペーンもお得で、初期費用0円、違約金負担など様々な特典を実施しています。また、2台同時申し込みで5,000円のキャッシュバックがもらえるので、家族で複数台契約したい方にもぴったりです。
なお、Broad WiMAXは初期費用が他社よりも高く、20,743円(税込)かかります。安く契約するためには、初期費用0円のWEB割キャンペーンを利用しましょう。
Webフォームからクレジットカード払いで申し込むことや、オプションの加入が必須であることなど、いくつか条件があるので必ず適用条件を確認してください。
▼WiMAXをじっくり比較してから決めたいという方は、WiMAXプロバイダの料金やキャンペーンなどを比較してどこがおすすめかを紹介しているこちらの記事を参考にしてください。
WiMAXのプロバイダ20社を比較!プロバイダを選ぶ際に比較すべきポイントも解説します。さらに、それぞれの比較から、特におすすめのプロバイダを詳しく紹介します。お得に契約できるWiMAXプロバイダを見つけたい方は、ぜひ本記事をチェックしてください。
WiMAXとの併用におすすめの格安SIM
データ容量無制限のWiMAXと併用するなら、1~3GBまでの小容量プランを提供している格安SIMがおすすめです。
各社の月額料金を比較し、安く使えるおすすめの格安SIMを3社紹介します。なお、下記はすべて音声通話SIMの月額料金です。
音声SIM (税込) |
1GB | 2GB | 3GB |
---|---|---|---|
日本通信SIM | 290円 | 510円 | 730円 |
povo | 390円 | – | 990円 |
HISモバイル | 550円 | – | 770円 |
LinksMate | 737円 | 770円 | 902円 |
IIJmio | – | 850円 | – |
LIBMO | – | – | 980円 |
イオンモバイル | 858円 | 968円 | 1,078円 |
nuroモバイル | – | – | 792円 |
J:COMモバイル | 1,078円 | – | – |
BIGLOBEモバイル | 1,078円 | – | 1,320円 |
mineo | 1,298円 | – | – |
DTI SIM | 1,320円 | – | 1,639円 |
UQモバイル※3 | 1,177円 | 2,365円 |
※2 利用可能期間:30日間
※3 自宅セット割適用時の利用料金
日本通信SIM
今回比較した中で、最も月額料金が安いのは日本通信SIMでした。
日本通信SIMでは、データ容量1GBで290円(税込)/月の料金プランを提供しています。1GBでは足りないという場合は、1GBあたり220円(税込)でデータ容量を追加することも可能です。
1GBで1,000円を超える格安SIMもある中、300円以下で利用できるのはかなり安いプランと言えます。WiMAXと併用してとにかく通信費を安く抑えたいという方におすすめです。
日本通信SIMは、eSIMでの申し込みも可能。対応端末であれば、申し込み当日からすぐに使い始められます。
(税込) | 日本通信SIM |
---|---|
データ容量 | 1GB |
月額料金 | 290円 |
追加データ | 1GB 220円 (※最大100GBまで) |
通話料金 | 30秒/11円 |
通話オプション | 70分/月:700円 かけ放題:1,600円 |
eSIM対応 | ◯ |
povo
povoは、auのオンライン専用プランです。一般的な定額制の料金プランではなく、「トッピング」と呼ばれるデータ容量を必要な分だけ購入して利用します。
常時提供されているトッピングは、以下の11種類です。時期によって、期間限定のお得なトッピングが提供されることもあります。
トッピング | 料金 (税込) |
有効期間 |
---|---|---|
1GB | 390円 | 7日間 |
1GB | 1,260円 | 180日間 |
3GB | 990円 | 30日間 |
20GB | 2,700円 | 30日間 |
60GB | 6,490円 | 90日間 |
120GB | 21,600円 | 365日間 |
150GB | 12,980円 | 180日間 |
300GB | 9,834円 | 90日間 |
300GB | 24,800円 | 365日間 |
データ使い放題 | 330円 | 24時間 |
データ使い放題 12回分 |
9,834円 | 7日間/回 |
ただし、180日間はトッピングを購入しなくても0円で利用できます。0GBで利用する場合の通信速度は、送受信最大128kbpsです。
契約から180日経つ前にトッピングを購入すれば、その後また180日間は購入しなくてもそのまま使えます。
つまり、普段はWiMAXでデータ通信を行い、180日間ごとに料金が安い1GBやデータ使い放題などを購入して、povoで電話番号を維持するという使い方が可能です。
なお、180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止・契約解除となることがあるので注意しましょう。
HISモバイル
HISモバイルは、旅行会社として有名なHISが提供する格安SIMです。全国に100以上の取り扱い店舗があるので、専門スタッフに直接相談しながら申し込むこともできます。
料金プランは複数ありますが、WiMAXとの併用におすすめなのは「自由自在290プラン」です。自由自在290プランは、データ容量7GBでも1,000円以下で利用できます。
100MB未満の月は290円(税込)なので、データ通信はWiMAXのみでほぼ使わないという方にもぴったりです。
また、通話料金が30秒あたり9円(税込)と他社よりも安いことも魅力の1つ。完全かけ放題オプションも1,480円(税込)/月とお得です。
(税込) | HISモバイル | |
---|---|---|
データ容量 | 1GB | 550円 |
3GB | 770円 | |
7GB | 990円 | |
追加データ | 1GB 200円 (※最大100GBまで) |
|
通話料金 | 30秒/9円 | |
通話オプション | 5分/回:500円 かけ放題:1,480円 |
|
eSIM対応 | ◯ |
UQモバイル
auのサブブランドであるUQモバイルでは、WiMAXとのセット割引を実施しています。対象のWiMAXプロバイダと同一名義で契約すると、スマホの料金から毎月1,100円(税込)が割引されます。
割引が適用されると、1GBの場合1,177円(税込)~で利用可能。さらに、au PAY カードお支払い割を併用すると、990円(税込)~になります。
他の格安SIMに比べるとやや料金は高めですが、UQモバイルは通信速度が安定していることが特徴です。キャリア並みの速度なので、WiMAXを忘れてしまったときでも快適な高速通信を利用できます。
また、店舗数が多くサポート体制が充実しているため、初めて格安SIMを使う方にもおすすめのサービスです。
UQモバイルは、利用用途に合わせて選べる3つのプランを用意していますが、WiMAXと併用するなら小容量の「トクトクプラン」または「ミニミニプラン」がおすすめです。
(税込) | トクトクプラン | |
---|---|---|
データ容量 | ~15GB | |
利用料金 | 基本使用料 | 4,365円 |
自宅セット割 | -1,100円 | |
au PAY カードお支払い割 | -187円 | |
~1GBデータ利用時 | -1,188円 | |
割引後料金 | 1GB未満:990円 1GB~15GB:2,178円 |
(税込) | ミニミニプラン | |
---|---|---|
データ容量 | 4GB | |
利用料金 | 基本使用料 | 2,365円 |
自宅セット割 | -1,100円 | |
au PAY カードお支払い割 | -187円 | |
割引後料金 | 1,078円 |
WiMAXと格安SIMの併用はおすすめ
- 通信費を節約するならWiMAXと格安SIMの併用がおすすめ
- WiMAXは速度も速く安定している
- 管理・充電の手間がかかる点に注意
現在、大手キャリアの無制限プランを使用している方は、WiMAXと格安SIMを併用することで通信費を大幅に節約できるかもしれません。
WiMAXもデータ容量が無制限なので、使える容量はそのままで月々2,000円以上安くなる可能性があります。
年間で考えるとかなりの節約になるので、通信費が高いと感じている方はこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。
どのWiMAXと格安SIMを併用するか悩んだら、「カシモWiMAX」と「日本通信SIM」の組み合わせがおすすめです。