WiMAXとソフトバンクエアーを比較した違い！どっちがおすすめ？どちらを契約すべき？

自宅のインターネット回線としてよく比較されるのが、WiMAXとソフトバンクエアーです。

どちらも「工事不要！」「コンセントに挿すだけ！」とうたっていますが、速度や安定性に違いはあるのでしょうか。

本記事では、WiMAXのホームルーターとソフトバンクエアーを比較し、どこが違うのか、どちらがおすすめか徹底解説します。

WiMAXとソフトバンクエアーどちらにしようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

【結論】WiMAXとソフトバンクエアーを比較した結果

弊社の関連会社であるMEモバイルが運営するカシモWiMAXとソフトバンクエアーを比較した結果、「料金」と「速度」に大きな違いがありました。

月額料金はカシモWiMAXが4,818円(税込)、ソフトバンクエアーが5,368円(税込)でカシモWiMAXの方が550円(税込)安いです。

なお、ソフトバンクエアーは「SoftBank Air みんなおトク割」で、24ヵ月間は月額料金が2,970円(税込)になります。

速度の違いをみるとWiMAXは最大4.2Gbps、ソフトバンクエアーは最大2.1GbpsでWiMAXのほうが圧倒的に速いです。

速度と料金のバランスがよい「カシモWiMAX」

カシモWiMAXのホームルーターは、WiMAX回線とau回線を実質無制限で使えるのが特徴です。

端末価格は27,720円(税込)ですが、分割サポートで36回の支払いを終えると実質無料になります。ソフトバンクエアーよりも安いので、途中で解約しても残債の負担が少なく済むでしょう。

また、auまたはUQモバイルのスマホを利用している人にはお得な2つの特典が適用されるため、特におすすめです。

特典の1つ目は、「スマホセット割」でスマホ代が毎月最大1,100円(税込)割引になります。2つ目は、auのプラチナバンドが月30GBまで使えるプラスエリアモードが無料になることです。

当サイトからの申し込みでAmazonギフト券10,000円分がもらえるキャンペーンも行っています。安くて速いホームルーターを契約したいという方は、カシモWiMAXを検討してください。

WiMAXとソフトバンクエアーの違いを比較！

WiMAXとソフトバンクエアーは、どちらも工事不要で即日開通でき、非常に便利です。では、違いはどこにあるのでしょうか。

1. ルーターの性能を比較
2. 通信回線・対応エリアを比較
3. 月額料金・端末代金を比較
4. セット割引を比較

（1）ルーターの性能

WiMAXとソフトバンクエアーで販売中の、最新ルーターの性能を比較します。

サービス名	WiMAX	ソフトバンクエアー
端末画像
端末	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	Airターミナル5
下り 最大速度	4.2Gbps(※1)	2.1Gbps(※1)
上り 最大速度	286Mbps	記載なし
5G対応	〇	〇
同時接続台数	最大32台	最大128台
工事	不要 即日開通	不要 即日開通
重量	約635g	約1,086g

WiMAXホームルーター、ソフトバンクエアーどちらも5Gに対応しています。また、インターネット回線の開通工事が不要で、コンセントに挿すだけでネットが使えるようになる点も同じです。

性能面で違うのは、「通信速度」と「同時接続台数」です。

通信速度の違い

通信速度には「上り速度」「下り速度」の2つがあります。

上り速度はデータの送信・アップロードする時の速度です。下り速度は、データの受信・ダウンロードする時の速度のことをいいます。

下り最大速度はWiMAXのL13が最大4.2Gbps、ソフトバンクエアーのAirターミナル5が2.1Gbpsです。最大速度だけで見ると、WiMAXのホームルーターの方が圧倒的に速いといえます。

しかし、快適な速度の目安は30〜100Mbps程度なので、ソフトバンクエアーでも日常使いであれば十分快適に使えるでしょう。

同時接続台数の違い

「同時接続台数」と呼ばれる、一度にルーターに接続できる端末数では、最大128台のソフトバンクエアーの方が多く接続できます。

しかし、同時に40〜100台の端末を接続する機会は少ないので、WiMAXもソフトバンクエアーも機能面はほとんど同じと考えて問題ないでしょう。

（2）通信回線・対応エリア

WiMAXは、「au 4G LTE」「au 5G」「WiMAX2+」の3つの回線を利用しています。

WiMAXの電波は周波数帯が高く、通信速度が速いメリットがあります。一方、高周波数の電波は建物内だと電波が遮られてしまい、圏外になったり繋がりにくくなるデメリットもあります。

WiMAXの対応エリアはほぼ全国をカバーしていますが、基地局の関係上、山の中などは電波がつながりにくくなってしまいます。

エリアや速度が不安な方は、契約前に15日間無料で試せる「Try WiMAX」で、契約前に繋がるかどうか確認可能です。

Try WiMAXは、2週間まで完全無料でお試しできるワン

ソフトバンクエアーは、スマホと同じ「ソフトバンク回線」と「AXGP」という4G回線を利用しています。

薄い黄色がソフトバンクの4G回線なのですが、全国ほとんどの地域をカバーしています。

一方で、AXGPの回線が対応しているエリアはかなり狭く、首都圏や一部地域しか使えないことがわかります。

ソフトバンク回線があるため、WiMAX同様ソフトバンクエアーもほとんどの地域で使えることは間違いありません。ただし、ソフトバンク回線が不調の場合は繋がらなくなる可能性が高いです。

周波数の特徴としては、ソフトバンクエアーは高い周波数帯に加え低い周波数帯も使用できるため、ビル内でも電波が届きやすいです。

（3）月額料金・端末代金

WiMAXホームルーターとソフトバンクエアーの大きな違いは、料金です。

WiMAXとソフトバンクエアーどちらの方が安いのか、月額料金と端末代金を比較していきます。

WiMAXの月額料金・端末代金

WiMAXには、UQ WiMAX、GMO WiMAX、Broad WiMAX…といった、複数のプロバイダがあります。

しかし、どのWiMAXもプランの内容も料金設定が違うだけで、利用する回線や端末は同じです。つまり、プロバイダによって通信速度が変わることはありません。

今回は、弊社の関連会社であるMEモバイルが運営するカシモWiMAXの料金を例にして紹介します。カシモWiMAXはシンプルでわかりやすい料金プランが好評を得ているプロバイダです。

カシモWiMAXは初月(契約した月)の料金が安く、1ヵ月目以降は料金が一定です。

端末代金は、770円(税込)×36回＝27,720円(税込)かかりますが、分割払いサポートで実質0円になります。

分割代金と同じ金額が毎月割引されるため、36ヵ月間の支払いを終えると実質負担なしで利用可能です。

なお、途中で解約すると残債が発生します。例えば、2年で解約してしまった場合も、端末代金の残債は1万円未満なので、ソフトバンクエアーよりも格段に安いです。

なお、カシモWiMAX以外のプロバイダについても詳しく知りたいという方は、おすすめWiMAXプロバイダ20社を徹底比較した以下の記事もぜひ参考にしてください。

ソフトバンクエアーの月額料金・端末代金

ソフトバンクエアーは、端末を「購入する場合」と「レンタルする場合」で月額料金が変わります。

Airターミナル5を購入する場合、月額料金が割引になる「SoftBank Air みんなおトク割」が適用されます。

最初の24ヵ月は2,970円(税込)、25ヵ月目以降は5,368円(税込)です。レンタルの場合は月額5,907円(税込)です。

3年間契約した場合の平均月額料金を比較すると、2,000円以上の差があります。

2〜3年契約なら、端末購入の方が安いワン

端末の残債について解説

端末購入の場合は36ヵ月間割引が効き、3年間契約すれば実質0円になる仕組みです。逆に言うと、3年未満で解約した場合は、端末代金の残債支払いが必要になります。

2年で解約した場合は、1,980円(税込)×12ヵ月＝23,760円(税込)の端末代金が残ります。

ソフトバンクエアーはWiMAXよりも端末代金が高いので、3年以上契約するか短期でレンタルした方が安いです。

WiMAXとソフトバンクエアーを比較すると、端末の本体代金はWiMAXの方が安いことがわかります。

端末もWiMAXの方が4万円以上安いため、3年未満で解約する場合の残債も少なくすみます。

ただし、カシモWiMAXはレンタルプランを提供していないため、レンタルの場合の比較はできませんでした。

（4）セット割引

WiMAXもソフトバンクエアーも、スマホとのセット割引があります。

WiMAXはUQモバイルとau、ソフトバンクエアーはソフトバンクとワイモバイルが割引対象です。

WiMAXのセット割

• 自宅セット割：WiMAXとUQモバイルの契約でスマホ代最大1,100円(税込)割引
• auスマートバリュー：WiMAXとauスマホの契約でスマホ代最大1,100円(税込)割引

セット割の割引額は、プランによって異なります。詳しくは、以下の表をご確認ください。

WiMAXとスマホのセット割は、UQモバイルとauのどちらも最大割引額は1,100円(税込)です。

ソフトバンクエアーのセット割

次に、ソフトバンクエアーのセット割を見ていきましょう。

• おうち割 光セット：ソフトバンクエアーとソフトバンクスマホの契約でスマホ代最大1,100円(税込)割引
• おうち割 光セット（A）：ソフトバンクエアーとワイモバイルの契約でスマホ代最大1,650円(税込)割引

セット割の割引額は、プランによって異なります。詳しくは、以下の表をご確認ください。

ソフトバンクエアーのセット割引は、ソフトバンクが最大1,100円(税込)割引、ワイモバイルとセットで最大1,650円(税込)割引されます。

割引額は利用しているプランによって異なるため、自分が利用しているプランでいくら割引になるのかチェックしてみてください。

WiMAXとソフトバンクエアーの共通点

ここまではWiMAXとソフトバンクエアーの違いを比較しましたが、ここからは共通点を3つご紹介します。

（1）ホームルーターの性能はほぼ同じ

WiMAXとソフトバンクエアーも、どちらも機能はあまり変わりません。

WiMAXホームルーターもソフトバンクエアーも5Gに対応しています。また、同時に30台以上の端末を接続できるという点も同じです。

基本的な機能においては大きな違いはありませんが、通信速度に関しては違いがあるため、あらかじめチェックしておきましょう。

WiMAXとソフトバンクエアーで実際に測定された、実測データを表にまとめました。

ping値は反応速度を表す数値で、数字が小さいほどタイムラグが少なくなります。WiMAXのL13とソフトバンクエアーのAirターミナル5を比べてみると、ほとんど違いはありませんでした。

下り速度はネットの読み込みファイルをダウンロードする際に影響する数値です。どちらも十分な速度ですが、WiMAXのほうが高速なので、大容量通信がより快適に行えるでしょう。

なお、上り速度は画像や動画のアップロードをする際に影響します。WiMAXは20Mbps程度と十分な速度ですが、ソフトバンクエアーが約10Mbpsなのでやや遅く感じるかもしれません。

通信速度を比較したところ、総合的におすすめなのはWiMAXのL13です。

最新の5G SA方式で、大容量・高速通信に加えて超低遅延や多接続も実現しています。

（2）どちらも実質無制限に使える

WiMAXホームルーターもソフトバンクエアーも、データ容量無制限に使えます。

WiMAXもソフトバンクエアーも以前までは、「3日で15GB以上」使うと、一時的に速度制限がかかるといった条件がありました。

しかし、WiMAXもソフトバンクエアーも速度制限が撤廃され、実質無制限に使えるようになりました。

公式HPでは、短期間に多くのデータ通信をすると速度制限にかかる可能性があるとしています。

なお、SNS上では100GBや1TB使っても速度制限にかからなかったという声もあり、速度制限はほぼないと考えて良さそうです。

（3）コンセントにさすだけで使える

WiMAXホームルーターとソフトバンクエアーは、工事不要で使えるWiFiルーターです。

光回線といった固定回線は、自宅にインターネット回線を引き込むための開通工事が必要になります。

しかし、WiMAXもソフトバンクエアーも、ルーターをコンセントに挿すだけでネットが使えるのです。

開通工事には数万円かかる上、申し込んでからネットが使えるまでに1ヵ月〜3ヵ月程度かかります。

その点WiMAXもソフトバンクエアーも、申し込んでから数日以内に使えるため、引越しやテレワークですぐにネットを使いたい方におすすめです。

工事代がかからないから安く済むワン

WiMAXとソフトバンクエアーはどっちがおすすめ？

WiMAXとソフトバンクエアーの違いや共通点を見てきましたが、実際はどちらがおすすめなのでしょうか。

WiMAXとソフトバンクエアーのどちらを選べばいいのか、タイプ別にご紹介します。

安さ・速度を求めるなら「WiMAX」一択

通信速度の速さも安さも求めるならWiMAXを利用しましょう。

WiMAXでは、最大速度が高性能ルーターをソフトバンクエアーよりも安く購入できるのが特徴です。

3年間利用すればどちらも実質無料ですが、カシモWiMAXなら本体代金が安いので途中解約時の残債が少なく済みます。

月額料金はプロバイダごとに異なりますが、弊社の関連会社であるMEモバイルが運営するカシモWiMAXなら月々4,818円(税込)です。

実質月額だけで比較すればソフトバンクエアーで端末を購入する方が安いです。しかし、料金と速度のバランスを考えるとWiMAXの方がコスパが良いと言えるでしょう。

なお、UQモバイルかauのスマホを契約している方なら、WiMAXを契約することでスマホの料金も安くなります。

毎月のスマホ代が最大1,100円(税込)割引されるので、通信費全体の節約が可能です。UQモバイルやauスマホを利用している方は、WiMAXがおすすめです。

ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンクエアー」

とにかく安い料金で使いたい方やソフトバンクやワイモバイルを契約している方はソフトバンクエアーがおすすめです。

ソフトバンクエアーの月額料金は5,368円(税込)と決して安くはありませんが、現在割引キャンペーンで安く利用できます。

現在実施している「SoftBank Air みんなおトク割」では、24ヵ月間2,398円割引になるため月額2,970円(税込)で利用可能です。

また、「ソフトバンクエアー」と「ソフトバンクもしくはワイモバイル」をセットで契約すると、スマホの料金が割引で安くなります。

ソフトバンクエアーの料金は割引されませんが、スマホとWiFi合計の通信費節約が可能です。ソフトバンクなら最大1,100円(税込)、ワイモバイルなら最大1,650円(税込)割引されます。

ただし、auかUQモバイルのスマホを利用している方は、WiMAXの方が安くなる場合があります。

割引額は利用しているプランによって異なるので、いくら安くなるか確認して、お得に利用できるサービスで契約しましょう。

WiMAXとソフトバンクエアーの評判を比較

WiMAXとソフトバンクエアーの実際の評判はどうなのでしょうか。ここではユーザーからの口コミ・評判を紹介します。

WiMAXの口コミ・評判

WiMAXホームルーターの口コミ・評判では、速さや無制限に使える点、料金が評価されていました。

ソフトバンク光の倍以上の速度
30代男性

---

普段からインターネットを利用し動画やゲームを楽しんでいた為、ソフトバンク光が薄々通信速度が遅い事は気付いていましたが、乗り換え後に通信速度を測定してみると倍以上の速度が出ていた為大変満足です。

光回線よりも、WiMAXホームルーターの方が速度が出ているとの口コミです。

電話回線を使った速度が遅い光回線があったり、マンション内の利用者が多くて遅くなるケースがあります。

そのため、絶対にWiMAXよりも光回線が速いわけではありません。

無制限・すぐに使える
30代女性

---

ルーターが届けばすぐに使えるという点と、データ無制限なので通信量を気にせず動画視聴やオンラインゲームを楽しめるという点はかなりのメリットだと感じる。

無制限に使えるため、通信量を気にしなくて良い点が評価されている口コミです。

WiMAXは速度制限が撤廃され、短期間で大量にギガを使っても速度制限にかからないようになりました。

100GB使っても速度制限にかからないといった口コミもあり、自宅の固定回線代わりとして十分に使えそうです。

スマホとセットで実質2,000円

---

スマホ4回線保有してるけど、実質の支払いが月2000円程度という（合計10.5GB）最安プランで契約しつつ、自宅ではWiMAXをフルでぶん回して利用 そうすれば月のデータ通信は最低で済む@kashiwa0908

WiMAXを上手に活用して、スマホの月額料金を節約できているとの口コミです。

WiMAXを自宅のインターネット回線として利用することで、スマホの料金プランを最安にしているようです。

口コミでは個人でスマホを4回線保有していますが、家族と一緒にWiMAXを使って、家族のスマホ代を節約することもできますね。

ソフトバンクエアーの口コミ・評判

ソフトバンクエアーの口コミ・評判では、スマホとのセット割引や端末代金についての声がありました。

セット割引がきいておすすめ
30代男性

---

ワイモバイルと一緒に使うことで割引もきき、ずっと一定の値段の料金で、ワイモバイルやソフトバンクを使っている人はおすすめです。

ソフトバンクエアーには、ワイモバイル・ソフトバンクスマホとのセット割引があります。

ソフトバンクエアーとスマホをセットで契約していると、1人あたり最大1,100円(税込)割引されます。

ソフトバンクエアーとスマホを契約している限り割引が続くので、ワイモバイル・ソフトバンクユーザーにはお得な割引キャンペーンです。

Switchが1円でゲットできる

---

Switch、1円でゲットできる〜 回線をソフトバンクエアーにすると、繋げる台数や速度制限ないこととか、色々もっと良くなることばかりだったから、乗り換え決定した 楽天市場で申し込んだ場合だけかもしれないけど´- 子どもと一緒にスプラトゥーンやりたくて（笑）@HITO_Ama_S2

ソフトバンクエアーを契約して、Switchを1円でゲットしたとの口コミです。

ソフトバンクの代理店では、現金キャッシュバックや商品のプレゼントキャンペーンを行っていることがあります。

ソフトバンク公式にはないキャンペーンなので、申し込み窓口を比較してから決めましょう。

残債があって解約できない
20代女性

---

1年間3000円の時に契約したのでそれはよかったです。が、3年以内に解約すると機種代金の請求がくるときき解約（契約変更）したくてもできないが大変不満です。

3年以内に解約すると、端末の残債が請求されるため解約できないとの口コミです。

ソフトバンクエアーの端末は、一括払いもしくは分割払い(12回・24回・36回・48回・60回)から選択できます。

分割払いが終わっていれば解約時にかかる費用はありません。しかし、分割回数が多いと途中で解約する際に残債が請求されるため注意が必要です。

端末代金の支払い回数を36回に設定する場合、1年で解約すると47,520円(税込)、2年で解約すると23,760円(税込)の残債が発生します。

週末・大型連休は遅くなる
40代女性

---

特に普段はあまり問題はないのですが、週末に近くなったり、大型連休などは夕方あたり急にフリーズをしてしまったり、少し動きが遅くなったリ昼間など重くて横のカーソルバーが動かなくなったりするのでその点ではびっくりする事も。

ソフトバンクエアーの速度が遅いと感じている口コミです。

利用者が集中する週末や大型連休に速度が遅くなり、フリーズしたり動きが遅くなったりするようです。

どの回線でも混雑は避けられませんが、リモートワークといった平日の作業を中心に利用した方が良いかもしれません。

WiMAXとソフトバンクエアーのよくある質問

WiMAXとソフトバンクエアーのよくある質問について2つまとめます。

WiMAXとソフトバンクエアーの違いは何？

最も大きな違いは「料金」です。WiMAXはカシモWiMAXの場合が月額4,818円(税込)、ソフトバンクエアーが月額5,368円(税込)で利用できます。

WiMAXはプロバイダによって、ソフトバンクエアーはキャンペーンの実施状況によって料金が変わるため、しっかり比較しましょう。

端末の本体価格はWiMAXが27,720円、ソフトバンクエアーは71,280円とソフトバンクエアーの方が約4万円も高いです。

どちらも端末分割サポートで3年間利用すれば実質無料になりますが、途中解約すると残債の支払いが必要です。

途中解約時の負担を減らしたい方は、端末代金が安いWiMAXを選びましょう。

WiMAXとソフトバンクエアー速いのはどっち？

WiMAXとソフトバンクエアーの最大速度と実測値を比較したところ、速いのはどちらもWiMAXでした。

WiMAXの最大速度は4.2Gpbs、ソフトバンクエアーの最大速度は2.1Gbpsと大きな差があります。

実測値においても、WiMAXは下り平均150Mbps、ソフトバンクエアーは平均100Mbps程度です。

どちらも十分快適に利用できる速度ではありますが、通信速度の速さを重視するならカシモWiMAXを選びましょう。

WiMAXとソフトバンクエアー比較まとめ

WiMAXとソフトバンクエアーを比較した結果、それぞれどんな人におすすめかまとめました。

WiMAXは料金が安く速度も速い点から、コスパがよいホームルーターを探している方におすすめです。

端末の本体価格が安いので、途中で解約する際の残債も少なく済みます。

一方、ソフトバンクエアーはWiMAXほどの速さはないものの、日常生活には問題ない速度で料金が安いです。

端末購入が必要ないレンタルプランも提供しているため、短期利用するならソフトバンクエアーをレンタルすると良いでしょう。

なお、どちらも各サービスのセット割が利用できます。セット割の適用で毎月の通信費が節約できますので、お得に利用できるサービスを選んでください。