一人暮らしにおすすめの光回線はこれ!安い・速い回線は?【2024年12月】

※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

一人暮らしであっても、インターネット環境は必要不可欠。光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiなど、自宅で使えるインターネットは複数あります。

中でも通信速度が速くコスパが良い光回線を導入したいという方も多いのではないでしょうか。しかし、光回線を提供する事業者は複数あるため、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。

そこで本記事では、一人暮らしにおすすめの光回線を3社紹介します。一人暮らしに最適な光回線の選び方や、導入時の注意点も解説しているのでぜひ最後までお読みください。

一人暮らしのおすすめの光回線3選

一人暮らしにおすすめの光回線を3社紹介します。ここで紹介する光回線は、以下の条件で選びました。

  • 人口カバー率が高いNTT回線を使用する「光コラボ」であること
  • 比較的料金が安いこと
  • スマホセット割が適用されること
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ソフトバンク光

ソフトバンク光
ソフトバンク光のおすすめポイント
  • ソフトバンク・ワイモバイルのセット割対象
  • 最短翌月!最大37,000円キャッシュバック
  • 開通までWiFi対応機器を無料レンタル

ソフトバンク光は、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使用している方におすすめの光回線です。

セット割を利用すると、ソフトバンクなら最大1,100円(税込)、ワイモバイルなら最大1,650円(税込)がスマホ料金から割引されます。ちなみに、割引が適用されるのは最大10回線までで、離れて住む家族も割引の対象です。

セット割の申し込みは、マイページや店舗で受け付けています。自動適用ではないので、忘れないように手続きをしましょう。

なお、セット割を利用するためには光電話や光BBユニットレンタルなど、指定オプションに加入する必要があります。

ソフトバンク光では最大37,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中!キャッシュバックは、最短翌月に振り込まれます。

受け取り手続きは不要で、申し込みの際に振込口座を伝えるだけ。申し込み後に届く専用フォームから口座登録をすることも可能です。手続きを忘れてもらい損ねたということがないので安心です。

ソフトバンク光では、キャッシュバック以外にも魅力的なキャンペーンを多数実施しています。申し込む前に利用できるキャンペーンがないかチェックしてみてください。

(税込)戸建てマンション
月額料金5,720円~4,180円~
実質月額料金4,784円~3,244円~
契約事務手数料3,300円
工事費31,680円
実質無料
キャッシュバック最大37,000円
スマホセット割ソフトバンク
最大1,100円割引

ワイモバイル
最大1,650円割引

ビッグローブ光

ビッグローブ光
ビッグローブ光のおすすめポイント
  • au・UQモバイルのセット割対象
  • 1ギガなら最大28,000円キャッシュバック
  • IPv6対応ルーターが6ヵ月間0円

ビッグローブ光は、au・UQモバイルのスマホを使用している方におすすめの光回線です。

セット割が適用されると、最大1,100円(税込)/月がスマホ料金から割引されます。なお、セット割を利用するためには光電話への加入が必須です。

ビッグローブ光では、魅力的なキャッシュバックキャンペーンを実施しています。1ギガプランを申し込む場合のキャッシュバック金額は、最大28,000円です。

受け取り手続きが不要で、申し込み時にオペレーターに口座情報を伝えるだけ。もらい忘れの心配がありません。

また、最短翌月に現金で振り込まれるので、趣味や買い物など好きなことにすぐ使えることもメリットです。

(税込)戸建てマンション
月額料金5,478円4,378円
実質月額料金4,875円3,775円
契約事務手数料3,300円
工事費28,600円
実質無料
キャッシュバック25,000円
スマホセット割
(au・UQモバイル)
最大1,100円割引

ドコモ光

ドコモ光
ドコモ光のおすすめポイント
  • ドコモのセット割対象
  • 1ギガなら最大65,000円キャッシュバック
  • dポイントがもらえるお得なキャンペーンも実施中

ドコモユーザーが光回線とのセット割を利用したい場合は、ドコモ光一択です。他の光回線では、ドコモとのセット割を実施していないためです。

セット割の割引額は、最大1,100円(税込)/月。ドコモ光とドコモを同一名義で契約すると、自動的に割引が適用されます。

ドコモ光のキャッシュバックは、1ギガプランを申し込む場合最大65,000円です。なお、満額受け取るためには有料オプションに加入する必要があります。

ネットのみを申し込む場合のキャッシュバック金額は10,000円です。

ドコモ光では、他にもdポイントがもらえるお得なキャンペーンを実施しています。ドコモユーザーの方は、ぜひドコモ光を検討してみてください。

(税込)戸建てマンション
月額料金5,720円~4,400円~
実質月額料金5,117円~3,797円~
契約事務手数料3,300円
工事費22,000円
実質無料
キャッシュバック最大65,000円
スマホセット割
(ドコモ)
最大1,100円割引

一人暮らしに光回線はいらない?3つの判断基準

光回線は、通信速度が速く安定しているという特徴があります。しかし、他のWiFiに比べると導入のハードルが高いため、契約するかどうか迷っている方も多いでしょう。

光回線以外にもインターネットを利用する手段はあります。光回線の導入が面倒という方は、工事なしで使えるホームルーターがおすすめです。

ここでは、一人暮らしに光回線はいらない?という疑問を解決すべく、導入するかどうかの判断基準を3つ解説します。

速度・料金・手軽さのどれを重視するか

重視するポイントにあわせて選ぶ
  • 速度の速さを重視するなら「光回線」
  • 料金の安さを重視するなら
    マンションは「光回線」
    戸建ては「ホームルーター」
  • 導入までの手軽さを重視するなら「ホームルーター」

一人暮らしでも光回線を導入すべきかどうかは、重視するポイントによって異なります。速度や料金の目安、開通工事の有無を光回線とホームルーターで比較しました。

種類速度の目安料金の目安開通工事
マンション戸建て
光回線下り:430Mbps
上り:400Mbps
Ping値:15ms
4,000円5,100円必要
ホームルーター下り:170Mbps
上り:25Mbps
Ping値:45ms
4,400円不要

これを見ると、光回線の方が速度が速いことがわかります。ホームルーターも日常使いとしては十分な速度ですが、Ping値が高めなのでオンラインゲームでラグを感じることがあるかもしれません。

料金は、マンションなら光回線、戸建てならホームルーターの方が安いことがわかりました。なお、サービスによって、月額料金に加えてそれぞれ開通工事費や端末代金がかかります。

導入までの手軽さを比較すると、ホームルーターに軍配が上がります。ホームルーターは開通工事が不要で、ルーターが届いたその日から使い始められるからです。

一方光回線は、申し込み後に工事日程の調整を行い、光ファイバーケーブルを引き込むための開通工事を行います。実際に利用できるようになるまでに2週間~2ヵ月程度かかってしまいます。

これらを踏まえると、速度重視なら光回線、料金重視ならマンションは光回線、戸建てはホームルーター、手軽さ重視ならホームルーターがおすすめです。

接続台数はどれくらいか

接続台数で選ぶ
  • 5台以上接続するなら「光回線」
  • 2~3台程度なら「ホームルーター」

WiFiルーターには、「最大接続台数」というものがあります。最大接続台数とは、ルーターにスマホやパソコンなどの端末を接続できる最大数のことです。

最大接続台数は、ルーターによって大きく異なりますがだいたい60台~120台ほど。ちなみに、光回線とホームルーターではそこまで差がありません。

ただし、接続台数が増えても通信が安定するのは光回線です。ホームルーターは、無線で電波を受信するため、接続台数が増えると不安定になる傾向があります。

そのため、端末やスマート家電など複数台接続する場合は、光回線がおすすめです。インターネットを利用するのはスマホやパソコンくらいという場合は、ホームルーターでも十分と言えます。

引っ越しの予定があるか

引っ越し予定の有無で選ぶ
  • 引っ越しの予定がしばらくないなら「光回線」
  • 1年以内に引っ越しをするなら
    「ホームルーター」

引っ越し先でも同じインターネットを使いたい場合、光回線は引っ越し手続きが必要です。

転居先でも開通工事をするため、日程調整なども行います。また、建物や利用サービスによっては、転居元で撤去工事を行うこともあります。

数ヵ月後に引っ越しをする場合は、諸々の手続きや調整が面倒に感じるかもしれません。

一方ホームルーターは、住所変更をするだけで引っ越し手続きが完了します。変更できたらルーターを転居先に持ち運びすぐに使い始められます。

引っ越しの予定がなく安定した速度を求める場合は光回線、近々引っ越しをする可能性がある場合はホームルーターを選ぶと良いでしょう。

▼こちらの記事では、ホームルーターと光回線を比較してわかった違いをまとめています。詳しく比較してから光回線を契約するか決めたいという方は、あわせてご一読ください。

【結論】速さ重視・接続台数が多い人は光回線がおすすめ

結論、一人暮らしでも速さ・安定性を求めるなら光回線がおすすめです。また、スマート家電や電子機器など、複数台接続したい場合も光回線が適しています。

まず、速さを重視するなら光回線が最適です。光回線は他のWiFiよりも通信が安定しているので、動画のストリーミング再生やオンラインゲームを快適に楽しめます。

スマート家電やタブレット、パソコンなど、同時に接続するデバイスが多い場合でも、光回線は回線速度が安定しやすいです。

反対に、WiFiを使うのは動画を視聴するときくらいという方や、手軽にWiFi環境を構築したいという方は、ホームルーターの導入を検討しましょう。

▼ホームルーターを選ぶ際は、おすすめのホームルーターを紹介しているこちらの記事をぜひ参考にしてください。

一人暮らしに最適な光回線を選ぶポイント

一人暮らしに最適な光回線を選ぶために、見るべきポイントを5つ紹介します。

1. 提供エリア

光回線は、提供エリア内にお住まいでないと申し込みができません。まずは、利用を検討している光回線の提供エリア内かどうかを確認しましょう。

提供エリアは、基本的に公式サイトで検索できます。申し込み画面で住所を入力し、利用可能かどうかを判断してくれるケースもあります。

全国で利用できると言われているフレッツ光・光コラボの人口カバー率は、東日本は95%、西日本は93%です。つまり、一部のエリアでは利用できません。

フレッツ光・光コラボの契約を検討している場合も、必ずエリア検索を行いましょう。

光コラボとは、フレッツ光と同じNTT回線を使用する光回線のことだワン

2. 実質月額料金

光回線複数社を料金で比較する際は、純粋な月額料金ではなく「実質月額料金」で比較すると、よりお得なサービスがわかります。

実質月額料金とは、月額料金にキャッシュバックや手数料などを含めた金額のことです。

ポケットWiFiの実質月額料金

実質月額料金を算出することで、実際に支払う金額がわかります

月額料金だけで見るとA社が安いけど、諸々の費用を含めるとB社の方が安かったということが起こり得るので、実質月額料金で比較することをおすすめします。

3. 実際の通信速度

速度重視で光回線を選ぶときは、実際の通信速度で比較しましょう。

光回線各社の公式サイトに記載されている通信速度はいわゆる「最大通信速度」で、通信環境として好条件が揃ったときの理論値です。

障害物や壁、電波干渉が起きやすい家電がある環境では、最大通信速度が出ることはほとんどありません。実際の通信速度は、最大通信速度の3~4割程度と言われています。

そのため、通信速度を比較する時は、実際に出ている速度を見るようにしましょう。実際の通信速度は、利用者が速度を計測して投稿する「みんなのネット回線速度」などのサイトで確認できます。

4. スマホセット割の有無

「スマホセット割」とは、対象のスマホキャリアと光回線をセットで契約すると、スマホの料金から毎月割引される特典のことです。

大手キャリアやサブブランドのスマホを使っている場合は、スマホセット割が適用される光回線を選ぶことをおすすめします。光回線の料金が安くなるわけではありませんが、毎月支払うトータルの通信費が安くなるためです。

スマホセット割適用時の割引額は550円~1,100円/月ほど。契約しているスマホキャリアやプランによって異なるので、各社公式サイトで確認しましょう。

スマホセット割が適用される主なキャリア・光回線を以下にまとめたので、参考にしてください。

スマホキャリアセット割対象
光回線(一例)
ドコモドコモ光
au
UQモバイル
auひかり
ビッグローブ光
コミュファ光
eo光
メガ・エッグ光
ピカラ光
ソフトバンク
ワイモバイル
ソフトバンク光
NURO光
(※ソフトバンクのみ)
格安SIMGMOとくとくBB光
(mineo)
IIJmioひかり
(IIJmio)

5. キャッシュバック・割引特典

多くの光回線では、キャッシュバックや月額料金割引など様々なキャンペーンを実施しています。光回線をお得に契約するためには、各社のキャンペーン情報もチェックしましょう。

ただし、キャッシュバック金額の高さだけで選ぶのは危険です。キャッシュバックを比較するときは、適用条件や受取方法も確認する必要があります。

キャッシュバックが高額でも、受け取り手順が複雑だったり、実際に振り込まれるまで半年以上かかったりすることがあるためです。

受け取り時期がかなり先に設定されていると、手続きを忘れてキャッシュバックをもらい損ねてしまう可能性も。

確実にキャッシュバックを受け取るためにも、受け取り手続きが簡単ですぐに振り込まれる光回線を選ぶことをおすすめします。

一人暮らしで光回線を契約するときの注意点

一人暮らしで光回線を契約する際は、いくつか気を付けたいポイントがあります。トラブルを避けるためにも、申し込み前に確認しておきましょう。

希望の光回線を利用できないことがある

マンションに光回線が導入済みで管理されている場合は、希望の光回線を利用できないことがあります。

いわゆる「インターネット完備」の物件で、利用できる光回線が指定されているためです。家賃に光回線の料金が含まれていることもあるので、別途インターネットを契約すると損になってしまいます。

また、新たな光回線を導入したいと思っても、建物の大家さんや管理会社の許可が得られないかもしれません。

最低利用期間が設定されているプランがある

光回線のプランの中には、最低利用期間が設定されているものがあります

最低利用期間があるプランは、期間の縛りがないプランに比べると月額料金が安いことがメリットです。しかし、期間内に解約すると、解約違約金が発生してしまいます。

利用期間によっては解約違約金の支払いによって損してしまう可能性があるので、注意が必要です。

ただし、2022年7月の法改正にて「月額料金を超える解約違約金の請求をしてはいけない」と定められたため、高額な解約違約金が請求されることはなくなりました。

そのため、今は契約期間内に解約しても大きな負担にはなりません。解約違約金を踏まえても最低利用期間があるプランの方が安くなる場合は、そちらを選んでも良いでしょう。

工事を行うときは大家さんや管理会社に許可を取る

賃貸物件で光回線の導入時に開通工事を行う場合は、必ず大家さんまたは管理会社の許可を取りましょう

建物に穴を開けたり傷が付いたりする可能性もありますし、工事を行う際に住民以外が敷地内に入るケースがあるためです。

許可なしで工事を進めてしまうと、トラブルに繋がるリスクがあります。どの回線をいつ頃導入するのか、必ず相談をしてください。

なお、建物の状況によっては許可が得られないこともあります。その場合は、工事不要でインターネットを使えるホームルーターを検討しましょう。

▼開通工事ができない場合は、おすすめのホームルーターを紹介している記事を参考に、自分に合ったWiFiを見つけてください。

光回線の工事ができないならホームルーターがおすすめ

光回線の工事が難しい、または申し込みの手続きが難しいと感じる場合には、ホームルーターの導入を検討しましょう。

ホームルーターは、工事不要で電源を入れるだけで利用可能なため、一人暮らしの方や賃貸物件に住んでいる方には特に便利です。

また、引っ越しの際も、ホームルーターなら持ち運びが簡単で、新しい住まいでもすぐに使い始められます。

ホームルーターのメリット・デメリット

ホームルーターのメリットは、何といっても設置の手軽さです。光回線と異なり、申し込みから工事までの待ち時間がなく、端末が届けばすぐにインターネットを利用できます。

さらに、工事不要なため壁や床に穴を開ける心配もなく、賃貸物件でも安心して使えます。また、引っ越し先でも住所変更手続きのみで利用可能です。

ホームルーターのデメリットとしては、光回線に比べて通信速度が遅いことが挙げられます。

特に、オンラインゲームや動画配信サービスを快適に楽しみたい場合には、ホームルーターでは速度が不十分と感じることがあるかもしれません。

また、無線通信のため、接続環境に影響されやすく、接続台数が多いと通信が不安定になることもあります。

ホームルーターの選び方

ホームルーターを選ぶときには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

まず、データ容量に制限があるかどうかを確認しましょう。動画視聴やオンラインゲームを楽しみたい方は、大容量のプランや無制限のプランがおすすめです。

基本的にホームルーターはデータ容量無制限ですが、1日あたり◯GBまでなど、制限が設けられていることがあるので注意しましょう。

また、ホームルーターには対応エリアがあります。契約前に、自分の住んでいる住所が対応エリアか確認しましょう。

さらに、速度や月額料金も比較することで、使用用途に最適な回線が選べます。

ホームルーターの速度は光回線に劣る場合が多いものの、日常的なWebサイト閲覧やメール送受信、動画閲覧には十分です。

おすすめのホームルーター

ここでは、おすすめのホームルーター3社を紹介します。

カシモWiMAX

カシモWiMAXホームルーター

カシモWiMAXは、シンプルでわかりやすい料金プランで人気のWiMAXプロバイダです。

価格.comのモバイル回線プロバイダランキングで2年連続総合1位を獲得しており、利用者からも高評価を得ています。

初月は1,408円(税込)、翌月からは月額4,818円(税込)で使い続けられる手頃なプランです。また、端末代は分割払いサポートにより実質無料となるため、毎月の支払いは基本的に月額料金のみです。

途中解約の場合は端末の残債が発生するものの、プランに契約期間がないので、解約違約金がかかりません。

さらに、当サイトから申し込むと、10,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも実施中です。有料オプションへの加入は不要!また、口座登録などの手続きがないので、受け取り忘れの心配もありません。

(税込)カシモWiMAX
月額料金4,818円
→初月:1,408円
端末代金(36回)770円/月
分割サポート-770円/月
端末名Speed Wi-Fi
HOME 5G L13
5G
下り最大速度
4.2Gbps
5G
上り最大速度
286Mbps
同時接続台数有線LAN:2台
無線LAN:32台

ドコモ home 5G

ドコモhome 5Gは、高品質なドコモ回線を利用でき、速度を重視する方におすすめのホームルーターです。月額料金は4,950円(税込)で、端末代金は71,280円(税込)です。

月額割引こそありませんが、「月々サポート」を利用することで、36ヵ月間利用すれば端末代金は実質無料となります。

また、ドコモのスマホユーザーにはスマホセット割が適用されるため、お得に利用できます。

ホームルーター「HR02」は、最大通信速度4.2Gbpsを誇る高性能端末で、複数のWi-Fi機器をつなぎ広範囲をカバーできる「Wi-Fi EasyMesh™」にも対応しています。

(税込)ドコモhome 5G
月額料金4,950円
端末代金(36回)1,980円/月
月々サポート-1,980円/月
端末名home 5G
HR02
5G
下り最大速度
4.2Gbps
5G
上り最大速度
218Mbps
同時接続台数66台

Rakuten Turbo

Rakuten Turbo

「Rakuten Turbo」は、楽天モバイルが提供するホームルーターで、独自の楽天回線を利用できるのが特徴です。

現在、月額料金の割引やスマホセットでポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。また、楽天市場でのお買い物で貯まるポイントが+2倍になる特典もあるため、楽天ユーザーにはお得です。

端末代金は41,580円(税込)で、他社で見られるような割引キャンペーンはなく、全額自己負担が必要なので注意が必要です。

さらに、「Rakuten Turbo」は楽天モバイルのスマホとは異なるサービスエリアに対応しています。楽天回線の5Gミリ波エリアやパートナー回線(au)エリアでは利用できないため、事前にエリアを確認することをおすすめします。

(税込)Rakuten Turbo
月額料金
1〜6ヵ月目
0円
月額料金
7ヵ月目以降
4,840円
端末代金(36回)41,580円
端末名Rakuten Turbo 5G
5G
下り最大速度
2.1Gbps
5G
上り最大速度
218Mbps
同時接続台数128台

一人暮らしの光回線に関するよくある質問

最後に、一人暮らしで使う光回線に関するよくある質問に回答します。

一人暮らしの光回線の料金相場はいくら?

光回線の料金相場は、マンションが約4,000円戸建てが約5,100円です。複数社の月額料金の平均値なので、安い光回線を選ぶときの目安にしてください。

なお、この料金相場は月額料金だけで算出しています。キャッシュバックやその他手数料を含めた実質月額料金の相場ではありません。

光回線の申し込みから開通までの期間はどれくらい?

光回線の申し込みから開通までの期間は、2週間~2ヵ月ほどです。

宅内工事だけの場合は、約2週間~1ヵ月後に開通手続きが完了します。屋外工事・宅内工事の両方を行う場合は、約1ヵ月~2ヵ月程度かかります。

3~4月の引っ越しシーズンは光回線を申し込む人が多く混雑するため、開通まで3ヵ月以上かかることもあるようです。

▼こちらの記事では、光回線の開通工事内容を詳しく解説しています。工事実施までの流れや、立ち会いが必要なのかを知りたい方は参考にしてください。

アパートでも光回線のマンションプランを利用できる?

アパートの場合、利用世帯数にもよりますが、基本的にはマンションプランを利用することになります

建物に光回線が導入されていない場合や、利用世帯数が少ない場合は戸建てプランになる可能性があります。

詳しくは、光回線のカスタマーサポートに確認してください。光回線の導入状況については、建物を管理している大家さんや管理会社に問い合わせましょう。

▼アパートで光回線を導入したい場合は、賃貸アパートにおすすめの光回線を紹介しているこちらの記事もあわせてご一読ください。

引っ越し時の光回線の手続き方法は?

引っ越し先でも同じ光回線を使用する場合は、以下の手順で手続きを行います。

  1. 契約中の光回線に引っ越しの連絡をする
  2. 転居先でも継続利用が可能か確認してもらう
  3. 利用可能なら工事の予約をする
  4. 転居先に機器一式を持って移動する
  5. 転居先で開通工事を行う
  6. 機器の設定をして利用開始する

建物の状況によって、転居元で撤去工事が必要になる可能性があります。撤去工事については、契約中の光回線、または大家さん・管理会社に確認してください。

3~4月の引っ越しシーズンは工事の予約が混み合うので、引っ越しの日程が決まったら早めに連絡しましょう。

ホームルーターは光回線の代わりになる?

結論、ホームルーターは光回線の代わりになるレベルの速度が出ます

使用する機器によって異なりますが、ホームルーターの速度は下りが150Mbps前後、上りが30Mbps前後です。光回線には劣りますが、高画質動画の視聴やオンライン会議なども快適です。

ただし、ホームルーターは光回線よりも応答速度を表すPing値が高く、オンラインゲームなどでラグが起きやすくなります。

そのため、動きの素早さが重要となるオンラインゲームをプレイするためにホームルーターを導入する場合は、注意が必要です。

一人暮らしの光回線まとめ

一人暮らしでも、速度を重視したい方は光回線の導入がおすすめです。光回線は開通工事が必要で少々手間はかかりますが、安定した速度で利用できます。

また、マンションプランは工事不要で使えるホームルーターよりも月額料金が安いため、毎月の通信費を安く抑えたい方にもぴったりです。

なお、光回線の開通工事を行うときは、建物を管理している大家さんや管理会社に必ず許可を取ってください。

光回線を導入して、動画視聴やオンラインゲームを快適に楽しみましょう!