※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
「スマホもソフトバンクだし、ポケットWiFiもソフトバンクにしようかな」と考えている方もいるかもしれません。
しかし、ソフトバンクのポケットWiFiは比較的料金が高いため、用途によっては損をしてしまう可能性があります。
本記事では、ソフトバンクのポケットWiFiはどんなサービスなのか、他社ポケットWiFiと料金プランや機種性能を徹底比較します。
ソフトバンクのポケットWiFiを契約しようか悩んでいる方は、ぜひ本記事を確認してから判断してみてください！
- ソフトバンクのポケットWiFiは無制限ではなく料金も割高
- 速度・料金のバランスが良い「カシモWiMAX」がおすすめ
- 短期間だけ使いたいならレンタルがおすすめ
【結論】ソフトバンクのポケットWiFiはおすすめできない
結論から言うと、以下の3つの理由からソフトバンクのポケットWiFiはおすすめできません。
ソフトバンクにポケット型WiFi専用の無制限プランがなく、他社と比較しても料金が高いです。
また、ソフトバンクのスマホやサービスを既に契約しているからといって特別な割引が受けられるといったこともありません。
よりお得な料金でたっぷりとネットを楽しみたいという方は、他社のポケット型WiFiを選んだほうがよいでしょう。
データ無制限プランがない
ソフトバンクのポケットWiFi向けのプランは、3GBまたは50GBの2種類です。ポケットWiFi向けのデータ無制限プランはありません。
WiMAXや楽天モバイル、ワイモバイルの無制限プランなら、月5千円以下で利用できます。
しかし、ソフトバンクのデータ通信専用の50GBプランは月額5,280円(税込)と割高です。
ネットをたくさん使うという方は、他社の無制限プランを選んだほうがよいでしょう。
なお、おすすめの無制限ポケット型WiFiはこちらの記事で詳しく解説しています。
無制限に使えるポケット型WiFiを比較し、おすすめを厳選してご紹介します。安い・通信速度が速い・端末レンタルができるなど、さまざまなサービスをメリット・デメリットとともに解説。自分にぴったりの無制限ポケット型WiFiを見つけてください。
データシェアを利用する場合も、スマホプランがデータ無制限であってもポケット型WiFiで利用できるのは最大50GBまでだワン
ワイモバイルの方が料金が安い
ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」のポケットWiFiは、ソフトバンク回線を実質無制限に利用できます。
基本プランは月7GB 4,065円(税込)とそれほど安くありません。
しかし、アドバンスオプションに加入すると実質無制限に使えてソフトバンクよりも安い料金で利用できます。
アドバンスオプションとは、月額752円(初月無料)の有料オプションです。月7GBを超えても4Gの高速データ通信が楽しめます。
ソフトバンクでは50GBで月額5,280円(税込)のところ、ワイモバイルなら実質無制限で月額4,818円(税込)で利用できるということです。
なお、ワイモバイルのポケットWiFiの評判を紹介している記事もありますので、あわせて参考にしてください。
ワイモバイルのポケットWiFiの料金・速度を徹底解説！ワイモバイルのポケットWiFiは速いのか、つながるのか、実際の評判を元に解説します。ワイモバイルのポケットWiFiのレンタルサービスもご紹介しています。
スマホセット割やおうち割の対象外
ソフトバンクのポケットWiFiは、スマホセット割やおうち割の対象外です。
そのため、せっかくソフトバンクのサービスを使っていても、料金が安くなることはありません。
なお、ワイモバイルやWiMAXなら、ポケットWiFiでもスマホセット割が適用される場合があります。
対象になるスマホやインターネットサービスを利用している場合は、割引があるサービスを選んでください。
ソフトバンクのポケットWiFiのサービス概要
ここからは、ソフトバンクのポケットWiFiの以下の項目について詳しく解説していきます。
料金プラン・割引
ソフトバンクのポケットWiFiには、3つの料金プランがあります。セット料金や割引はないシンプルな料金体系です。
| データ容量 | 月額料金 (税込) | |
|---|---|---|
| データシェア プラン | 50GB(※1) | 1,078円 |
| データ通信専用 3GBプラン | 3GB | 990円 62ヵ月目以降1,408円 |
| データ通信専用 50GBプラン | 50GB | 5,280円 |
「データシェアプラン」は、ソフトバンクスマホとセットで利用する必要があります。
ポケットWiFi単体では契約できないため、ソフトバンクのスマホを持っている人限定です。
そのため、ポケットWiFiのみ契約したい場合は、「データ通信専用3GBプラン」か「データ通信専用50GBプラン」から選んでください。
ネットの利用頻度が少ない方は3GB、データをたくさん利用するなら50GBがおすすめです。
料金プランは「データ通信専用50GB」プランのほぼ一択だワン
端末の種類・性能
現在販売中のソフトバンクのモバイルデータ通信端末は3種類あります。
ポケットWiFiルーターは2種類、USBタイプのスティックWiFiが1種です。
| 機種 | Pocket WiFi 5G A101ZT | Pocket WiFi 5G A004ZT | Stick WiFi |
|---|---|---|---|
| 画像 |  |  |  |
| 端末料金 （税込） | 28,800円 | 66,240円 | 6,480円 |
| サイズ | 約141×69×15.9mm | 約133×73×18.6mm | 約102×32×14mm |
| 重さ | 約240g | 約225g | 約33g |
| 最大通信速度 | 下り：2.4Gbps 上り：110Mbps | 下り：3.0Gbps 上り：383Mbps | 下り：112.5Mbps 上り：37.5Mbps |
| 充電時間 | 約180分 | 約150分 | – |
| バッテリー容量 | 5,300mAh | 4,100mAh | – |
| 連続通信時間 | 5G（Sub6）：約5時間 4G LTE：約7.5時間 4G：約9時間 | 5G（ミリ波）：約3.0時間 5G（Sub6）： 約3.6時間 4G LTE：約5.9時間 4G：約7.4時間 | – |
| 連続待受時間 | 4G LTE：約630時間 4G：約650時間 | 4G LTE：約580時間 4G：約600時間 | – |
ポケットWiFiルーターで見るべきポイントは、端末料金・重さ・充電持ちの3点です。
端末料金が最も安いのは「5G A101ZT」で、下り最大速度2.4Gbpsの高速通信に対応していて、スペック面では十分といえるでしょう。
バッテリーも5,300mAhと大容量なので、長時間の持ち運びが可能です。
サイズや重さは「5G A004ZT」のほうが軽くてコンパクトですが、端末が高額なためおすすめしません。
なお、スティックWiFiはモバイルバッテリーを利用すれば、持ち運びが可能です。重さやバッテリー持ちは利用するモバイルバッテリーによって異なります。
おすすめのポケットWiFiは「5G A101ZT」だワン
通信速度・対応エリア
ソフトバンクのポケットWiFiルーター別に、最大通信速度を比較しました。
| 機種 | Pocket WiFi 5G A101ZT | Pocket WiFi 5G A004ZT |
|---|---|---|
| 5G対応 | 〇 | 〇 |
| 5G下り最大 通信速度 | 2.4Gbps※2 | 3.0Gbps※1 |
| 5G上り最大 通信速度 | 110Mbps | 298Mbps |
| 4G下り最大 通信速度 | 838Mbps | 838Mbps |
| 4G上り最大 通信速度 | 46Mbps | 46Mbps |
※2 無線LAN接続時は884Mbps程度。
ソフトバンクのポケットWiFiの通信速度を比較したところ、最も速度が速いのは「Pocket WiFi 5G A004ZT」でした。
5Gの下り速度が最大3.0Gbps、上り速度が最大298Mbpsです。ただし、5G回線を使うには5G提供エリア内である必要があります。
4G通信の下り速度は最大838Mbps、上り速度は最大46Mbpsになりますが、これはどちらの端末も同じです。
通信速度には「上り」と「下り」があり、上りはアップロードの速度、下りはダウンロードやWebページを読み込む時の速度です。
普段のインターネット通信では下り通信を使うことが多いため、下りの通信速度を確認しましょう。
また、ポケットWiFiの対応エリアについては、各地域ごとに異なります。例として、関東・関西エリアは下記のような状態です。
出典:SoftBank
ピンクが5G、クリーム色が4G／4G LTEです。5Gは都心付近に集中しているものの、4Gは広範囲にわたってカバーできています。
現在の主流は4G回線なので、ほぼ全国で通信できると考えて問題ないでしょう。
・ポケットWiFiルーターの速度はどれもほぼ同じ
・特に速度が速いのは「Pocket WiFi 5G A004ZT」
他社ポケット型WiFiと速度や料金を比較！
料金や速度を比較したおすすめのポケット型WiFiはどこなのか、ソフトバンクのポケットWiFiはお得なのかを検証していきます。
比較対象は、同じキャリア系ポケット型WiFiの「ドコモ」「au」、ソフトバンクと比較されやすい「WiMAX」です。
月額料金を比較
| (税込) | データ容量 | 月額料金 | 料金プラン名 |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク | 3GB | 990円 62ヵ月目以降1,408円 | データ通信専用プラン |
| ワイモバイル | 7GB | 4,065.5円 | Pocket WiFi®プラン2 （ベーシック） |
| 楽天モバイル (Rakuten WiFi Pocket) | 3GB | 1,078円 | Rakuten最強プラン |
データ容量10GB未満の料金プランで比較した結果、最も月額料金が安いのはソフトバンクでした。
ソフトバンクの「データ通信専用3GBプラン」は初月日割り計算で、翌月から5年間は990円(税込)で利用できます。
62ヵ月目以降は1,408円(税込)になるため、5年経過後に料金プランを見直すとよいでしょう。
データ容量が30GB以上の料金プランでは、楽天モバイルとカシモWiMAXとワイモバイルが安い結果となりました。
楽天モバイルのポケットWiFiは、20GB以上ならいくら使っても3,278円(税込)です。
一方のカシモWiMAXは、ほぼ全国で使える対応エリアの広さや通信速度の速さに加え、無制限プランが4,818円(税込)です。
ソフトバンクのポケットWiFiが50GBで5,280円(税込)と考えると、月額料金は決して安くないことがわかります。
端末代金を比較
ポケットWiFiの端末は大体1〜3万円前後で購入できます。
端末代金が最も安かったのは、楽天モバイルのRakuten WiFi Pocket Platinumです。端末価格は7,980円(税込)ですが、プランセット値引きで1円になります。
また、カシモWiMAXの端末代金は27,720円(税込)ですが、分割払いサポートの適用されるため3年利用すれば実質無料です。
月額料金だけではなく端末代金を比較しても、ソフトバンクのポケットWiFiはあまり安くありません。
安くておすすめのポケット型WiFiは楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket Plutinum」と「カシモWiMAX」です。
通信速度を比較
ポケット型WiFiを選ぶ際のポイントとして、料金以外に重要なのが通信速度です。
通信速度には最大通信速度と実測値があります。今回は実際に利用する際に出る速度である実測値を比較しました。
| 実測値 | 下り速度 | 上り速度 | 端末 |
|---|---|---|---|
| カシモWiMAX | 107.82Mbps | 16.12Mbps | Speed Wi-Fi 5G X12 |
| ドコモ | 89.24Mbps | 19.75Mbps | Wi-Fi STATION SH-52A |
| ソフトバンク | 18.25Mbps | 8.92Mbps | Pocket WiFi 5G A101ZT |
| 楽天モバイル | 27.61Mbps | 21.44Mbps | Rakuten WiFi |
比較表を見るとわかる通り、上り・下りともにカシモWiMAXの実測値が速いです。
ソフトバンクのポケットWiFiは旧端末のデータではありますが、それでも大きな差があることがわかります。
なお、動画やSNSをみる程度であれば下り速度が30Mbps程度あれば十分です。ソフトバンクのポケットWiFiは下り速度が38.84Mbpsなので、日常使いには問題ないでしょう。
しかし、通信速度を重視するのであれば、実際に使っている人のデータで100Mbps以上の速度が出ているカシモWiMAXがおすすめです。
各サービスが公表している最大通信速度は、技術規格上の最大値です。実際使っている時にその速度が出るというわけではありません。
実測値は、実際に出ている速度のことです。本記事では、みんなのネット回線速度から引用した平均速度を実測値としています。
高速5Gを無制限で使いたいなら「WiMAX」がおすすめ
ソフトバンクのポケットWiFiは5G通信に対応しているものの、月に最大50GBまでしか利用できません。
そのため、5G通信を無制限で使いたいならWiMAXを検討してみてください。
ここでは、ソフトバンクとWiMAX(カシモWiMAX)のデータ容量・通信速度・月額料金・端末料金の違いを見てみましょう。
| (税込) | ソフトバンク | カシモWiMAX |
|---|---|---|
| データ容量 | ○ 50GB | ◎ 無制限 |
| 月額料金 | △ 5,280円 | ○ 4,818円 |
| 端末名 | Pocket WiFi® 5G A101ZT | Speed Wi-Fi 5G X12 |
| 端末代金 | △ 28,800円〜 | ◎ 実質無料 (27,720円) |
| 最大通信速度 | ○ 2.4Gbps | ◎ 3.9Gbps |
| 平均通信速度 | ○ 18.25Mbps | ◎ 99.46Mbps |
| 重さ | 約240g | 約174g |
| バッテリー容量 | 5,300mAh | 4,000mAh |
| サービスエリア | ソフトバンク 4G/5G | WiMAX 2+ au 4G/5G |
| スマホセット割 | なし | auまたはUQモバイル 最大1,100円割引/月 |
| キャンペーン | なし | Amazonギフト券 10,000円分 プレゼント |
| 公式サイト | 詳細 | 詳細 |
比較してみると、カシモWiMAXの方がデータ容量・料金・通信速度が優れていることがわかりました。
この結果から、ソフトバンク回線しか繋がらないなど特別な理由がない限りは、WiMAXの利用をおすすめします。
なお、他社のポケットWiFiを検討したい方は、料金が安いおすすめのポケット型WiFiを紹介している記事を参考にしてください。
料金が安いおすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiを紹介！データ容量別に、安く利用できる料金プランについて解説します。安いレンタルWiFiも紹介しますので、短期間のみ利用したい方も必見です。ポケット型WiFiにかかるコストを抑えるため、ぜひチェックしてください。
おすすめのポケット型WiFiはカシモWiMAX
ポケット型WiFiを契約するなら弊社の関連会社であるMEモバイルが運営するカシモWiMAXがおすすめです。
カシモWiMAXは速度と料金のバランスがよく、価格.comの「モバイル回線プロバイダランキング2023※」では総合1位を獲得しています。
| (税込) | カシモWiMAX |
|---|---|
| データ容量 | 実質無制限 |
| 月額料金 (縛りなしプラン) | 契約初月：1,408円 翌月〜：4,818円 |
| 初月の料金 | 1,408円 （日割りなし） |
| スマホセット割引 | au：最大1,100円/台 UQモバイル：最大1,100円/台 |
| 端末代金 | 実質0円 （770円/月を36ヵ月割引） |
| 事務手数料 | 3,300円 |
| キャッシュバック | Amazonギフト券10,000円 |
| 3年間の合計料金 ーキャッシュバック | 160,038円 |
| 実質月額料金 | 4,446円 |
| 違約金 | 0円 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| 契約期間の縛り | なし |
| 5G対応 | ◯ |
実質月額料金の計算はこちら
| 月額料金(税込) | カシモWiMAX |
|---|---|
| 初月 | 1,408円 |
| 1~36ヵ月目 | 4,818円 |
| 機種代金 | 0円 |
| キャッシュバック | -10,000円 |
| 合計 | 160,038円 |
| 実質月額料金 | 4,446円 |
カシモWiMAXは、月額4,818円(税込)でWiMAX回線とauの4G/5G回線を無制限に利用できるのが魅力です。
端末は通常27,720円(税込)の下り最大3.9Gbpsの高性能ルーターが、36ヵ月間の割引サポートで実質0円で手に入ります。
auまたはUQモバイルのスマホを利用している場合は、毎月のスマホ代が最大1,100円(税込)割引になるセット割の対象です。
さらに、当サイト経由での契約でAmazonギフト券10,000円が必ずもらえるキャンペーンを実施していますので、ぜひチェックしてみてください。
※ 集計期間：2023年1月～2023年12月
※参照：価格.com「モバイル回線プロバイダ 人気ランキング2023年」
なお、カシモWiMAXの評判については、こちらの記事で詳しく解説しています。
カシモWiMAX(カシモワイマックス)は最安じゃない？利用者の実際の評判・口コミから、カシモWiMAXは料金が安いのか、速度が遅いのか徹底調査しました。カシモWiMAXはおすすめできるのか、メリット・デメリットはないのか知りたい方も必見です。
ソフトバンクのポケットWiFiがレンタルできる会社
ソフトバンクのポケットWiFiがレンタルできる、おすすめのレンタルサービスをご紹介します。
| サービス名 | データ容量 | 1泊2日 料金(税込) | 30泊31日 料金(税込) | ソフトバンク 端末 | 往復送料 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|
| WiFiレンタルどっとこむ | 無制限 | 660円※ | 4,950円※ | E5785 | 受取時：550円 返却時：517円〜 | 詳細 |
| WiFiレンタル屋さん | 20GB | 780円 | 5,850円 | 601HW | 1,100円 | 詳細 |
| WiFiレンタル本舗 | 50GB | 860円 | 6,450円 | 601HW | 1,100円 | 詳細 |
| GlobalMobile | 無制限 | 960円 | 6,000円 | 501HW 601HW | 無料 | 詳細 |
| NETAGE | 無制限 | 990円 | 6,930円 | FS040W | 1,100円 | 詳細 |
| 88mobile | 5GB | – | 3,000円 | 502HW | 1,100円 | 詳細 |
| WiFiレンタルJAPAN | 5GB | – | 2,900円 | 502HW | 関東：990円 関東以外：1,100円 | 詳細 |
1泊2日の料金が安い「WiFiレンタルどっとこむ」と「WiFiレンタル屋さん」、「WiFiレンタル本舗」をご紹介します。
WiFiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむでは、ソフトバンクのポケットWiFiを多数取り扱っています。
安価な低容量プランからデータ容量が実質無制限に使える機種まであるので、必要な容量のポケット型WiFiを選択できます。
| ソフトバンク 端末 (一部) | E5785 | U3/T6 | FS030W |
|---|---|---|---|
| データ容量 | 無制限 | 無制限 | 5GB |
| 1泊2日 (税込) | 992円 →660円 | 1,920円 →1,480円 | 2,640円 →2,380円 |
| 30泊31日 (税込) | 7,430円 →4,950円 | 9,275円 →8,810円 | 3,965円 →3,565円 |
当サイトからWiFiレンタルどっとこむを申し込むと、限定価格でレンタルできます。
レンタル端末は宅配や空港カウンター、コンビニなどで受け取り可能です。利用後はポストに投函するだけで簡単に返却できます。
また、新宿にある店舗でも申し込み・受け取りができるので、即日レンタルしたい方はぜひ利用してみてください。
WiFiレンタル屋さん
WiFiレンタル屋さんは、累計レンタル100万件(※)の大手レンタルサービスです。
※ 2023年12月時点
| ソフトバンク 端末 | 601HW | 601HW | 809SH |
|---|---|---|---|
| データ容量 | 20GB | 50GB | 100GB |
| 1泊2日 (税込) | 780円 | 980円 | 1,180円 |
| 30泊31日 (税込) | 5,850円 | 7,350円 | 8,850円 |
レンタル料金は、無制限プランの場合は1泊2日で780円(税込)〜、1ヵ月5,850円(税込)〜です。
データ容量は20GB・50GB・100GBで、どのポケットWiFiも通信制限を気にせず使えます。
レンタル日数は1日単位で選ぶことができ、レンタル後の延長もネットからできます。
通常のポケットWiFi契約に比べたら割高ですが、出張の1日だけ、引越しの前後だけ使いたいといった場合に便利です。
WiFiレンタル本舗
WiFiレンタル本舗は、顧客満足度・価格満足度・使いやすいサイトで3冠を達成したレンタルサービスです。
ソフトバンクのポケットWiFiは、1泊2日で860円(税込)〜レンタルできます。
| ソフトバンク 端末 | 601HW | 601HW |
|---|---|---|
| データ容量 | 50GB | 100GB |
| 1泊2日 (税込) | 860円 | 1,100円 |
| 30泊31日 (税込) | 6,450円 | 8,250円 |
期間限定で割引クーポンが配布されていることもあります。
タイミングが良ければ、他のレンタルサービスよりも安くレンタルできるかもしれません。
受け取りは配送や空港内郵便局での受け取りが可能です。空港受け取りの場合は、手数料550円(税込)がかかります。
また、WiFiレンタル本舗は千代田区神田の店舗まで行けば即日レンタルも可能です。
ソフトバンクのポケットWiFiのメリット
ここでは、ソフトバンクのポケットWiFiを利用するメリットを紹介します。
それぞれのメリットについて、詳しくみていきましょう。
5G対応エリアが広い
ソフトバンクのポケットWiFiを利用するメリット1つ目は、5G対応エリアが広い点です。
ソフトバンクの5G人口カバー率は、2024年3月末時点で95％(※)を超えています。
特に、関東や東海、関西でエリアで急拡大中です。都市部を中心に幅広いエリアで高速5G通信を利用できます。
なお、5Gを利用するには5G対応端末が必要です。4G端末では5G通信を利用できないため注意してください。
※参考：ソフトバンク「2024年3月期 決算説明会」プレゼンテーション資料 35p
データシェア機能が便利
ソフトバンクのポケットWiFiを利用するメリット2つ目は、データシェア機能が便利な点です。
既にソフトバンクのスマホプランを利用している方は、月額1,078円(税込)で「データシェアプラン」が利用できます。
データシェアプランは、スマホで契約したデータ容量をタブレットやモバイルルーターで利用できるプランです。
データシェアの利用は月間50GBまでの上限があるものの、既に使っているスマホプランを活用できます。
既にポケットWiFiの端末があれば、毎月1,078円(税込)の費用で50GBまで利用可能です。なお、端末がない場合は別途購入する必要があります。
3GBプランは5年間お得に使える
ソフトバンクのポケットWiFiを利用するメリット3つ目は、3GBプランは5年間お得に使えることです。
ソフトバンクにはデータ通信専用の3GBプランがあり、基本料金は5年間990円(税込)で利用できます。
62ヵ月目以降は1,408円(税込)になりますが、長期間安い料金で利用できるのはメリットの一つと言えるでしょう。
また、必要な時に時間制のギガ無制限オプションを追加できます。1時間110円(税込)から利用できるため、一時的に大容量通信を行う人にもおすすめです。
ソフトバンクのポケットWiFiのデメリット
次に、ソフトバンクのポケットWiFiを利用するデメリットをみていきましょう。
デメリットとあわせて注意点も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
50GBプランの月額料金が高い
ソフトバンクのポケットWiFiのデメリット1つ目は、月額料金や端末代金が高いことがあげられます。
ソフトバンクのデータ専用プランは、3GBプランであればお得ですが、50GBプランが割高です。
同じソフトバンク回線を利用するワイモバイルの無制限プランよりも高いという点がデメリットと言えるでしょう。
なお、ワイモバイルのポケットWiFiについての評判はこちらの記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
カシモWiMAX(カシモワイマックス)は最安じゃない？利用者の実際の評判・口コミから、カシモWiMAXは料金が安いのか、速度が遅いのか徹底調査しました。カシモWiMAXはおすすめできるのか、メリット・デメリットはないのか知りたい方も必見です。
端末代金の割引がない
ソフトバンクのポケットWiFiのデメリット2つ目は、端末代金の割引がないことがあげられます。
ソフトバンクではポケットWiFiを2機種取り扱っていますが、それぞれ以下の料金で販売しています。
- Pocket WiFi® 5G A101ZT：28,800円
- Pocket WiFi® 5G A004ZT：66,240円
ソフトバンクでは割引がないため、安い端末でも約3万円程度の費用がかかります。
他社ではキャンペーンや値引きで端末が安くなったり実質無料になったりすることが多いです。
キャンペーンがあるお得なポケット型WiFiを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
ポケット型WiFiのキャンペーンを比較！最新のキャッシュバックや月額割引を比較し、どこのキャンペーンがおすすめなのか解説します。お得にポケット型WiFiを契約したいという方はぜひ参考にしてください。
データ容量に上限がある
ソフトバンクのポケットWiFiのデメリット3つ目は、データ容量に上限がある点です。
データ通信プランは3GBまたは50GBで、スマホの無制限プランでデータシェアを利用しても上限が50GBまでとなっています。
つまり、ソフトバンクにはポケットWiFi用の無制限プランはないということです。
月間のデータ容量を超えると速度が低下してしまうため、速度制限に悩まされたくないという方は無制限WiFiを選びましょう。
無制限プランがあるポケット型WiFiを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
無制限に使えるポケット型WiFiを比較し、おすすめを厳選してご紹介します。安い・通信速度が速い・端末レンタルができるなど、さまざまなサービスをメリット・デメリットとともに解説。自分にぴったりの無制限ポケット型WiFiを見つけてください。
ソフトバンクのポケットWiFiのよくある質問
ソフトバンクのポケットWiFiに関するよくある質問に回答していきます。
ソフトバンクのポケットWiFiはいくら？
ソフトバンクのポケットWiFiは、月額990円(税込)〜5,280円(税込)です。
ソフトバンクスマホとデータ容量をシェアするプランなら、スマホの月額料金＋1,078円(税込)になります。
ポケットWiFi単体で契約する場合は、3GBのプランなら990円(税込)〜、50GBのプランなら5,280円(税込)です。
これらの月額料金に加え、端末代金が月800円〜1,840円(税込)追加でかかります。
ソフトバンクのポケットWiFiの事務手数料はいくら？
ソフトバンクのポケットWiFiの事務手数料は無料〜3,850円(税込)です。
ソフトバンクオンラインショップの場合は事務手数料0円、店頭で契約した場合は3,850円(税込)がかかります。
店頭の事務手数料はこれまで3,300円(税込)でしたが、2023年6月1日から3,850円(税込)に改定されました。
ソフトバンクのポケットWiFiの通信制限は？
ソフトバンクのポケットWiFiは、月間のデータ容量をこえると速度が最大128Kbpsに制限されます。
最大128Kbpsは、スマホが通信制限になった時と同じ速度です。
全く使えないわけではありませんが、アプリやページの読み込みに時間がかかります。
また、ギガを使い切った場合だけでなく、時間帯によっては速度が制御される可能性があるようです。
ソフトバンクのポケットWiFiは海外でも使える？
ソフトバンクのポケットWiFiは海外でも使えます。
契約中のポケットWiFiを海外でも使いたい場合は、ルーターの設定から「国際ローミング設定」が必要です。
機種によって手順が異なる可能性がありますが、大まかには「設定」＞「国際ローミング設定」＞「ON」＞「端末を再起動」するだけです。
海外利用時の料金は、通常の月額料金と別に請求されるため、ソフトバンク公式HPで確認してください。
ソフトバンクのポケットWiFiまとめ
ソフトバンクのポケットWiFiは、他社ポケット型WiFiと比較しておすすめできないことがわかりました。
- ソフトバンクのポケットWiFiは無制限プランがない
- 月額料金が高く、別途端末代金がかかる
- 速度と料金のバランスで選ぶなら「カシモWiMAX」がおすすめ
おすすめできない理由はデータ容量が無制限ではない、月額料金や端末代金が高いといった点があげられます。
使いたい場所でソフトバンク回線しか繋がらないなどの理由がない限りは、他社のポケット型WiFiを選んだほうがよいでしょう。
料金の安さも速度の速さもどちらも重視したいという場合は、カシモWiMAXのポケット型WiFiがおすすめです。
無制限プランが月額料金4,818円(税込)で、端末代金も実質無料になります。Amazonギフト券10,000円分をプレゼント中ですので、ぜひお得な機会にお申し込みください。
