※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
ポケット型WiFiを選ぶ上で最も大切なのは、通信速度といっても過言ではないでしょう。どんなに安くても、速度が遅くてつながらないポケット型WiFiでは使い物になりません。
本記事では、どこのポケット型WiFiがおすすめなのか、人気ポケット型WiFi各社の通信速度を徹底比較しました。
ユーザーが実際に測定した速度を元に、速度が速いおすすめポケット型WiFiをご紹介していきます。
- 速度が速いポケット型WiFiを選びに重要なのは「実測値」
- 目安速度の実測値は下り速度30・上り10Mbps以上
>速度が速いポケット型WiFi比較はこちら - ルーターの再起動・周波数の切り替えで速度が速くなる可能性も
【結論】速度が速いおすすめポケット型WiFiはこれ!
速度が速いおすすめのポケット型WiFiは、カシモWiMAXです。
WiMAXの最新端末「Speed Wi-Fi 5G X12」は、5G通信に対応した最大速度3.9Gbpsの高性能端末です。
平均通信速度も下り100Mbps以上と高速で、上り速度・Ping値も十分な速度です。他社のポケット型WiFiと比較しても特に速い速度で、ジャンルによってはオンラインゲームも楽しめるでしょう。
カシモWiMAX | 平均通信速度 |
---|---|
下り速度 (ダウンロード) |
112.99Mbps |
上り速度 (アップロード) |
24.11Mbps |
Ping値 (応答速度) |
46.16ms |
なお、他にも高速通信が可能なWiFiは少なからずあるものの、無制限ではない・料金が高いなどのデメリットがあります。
カシモWiMAXは通信速度が速いだけではなく、シンプルでわかりやすい料金プランも評判のプロバイダです。
(税込) | カシモWiMAX |
---|---|
契約初月 | 1,408円 |
契約翌月〜 | 4,818円 |
端末分割代金(36回) | 770円/月 |
端末分割払い サポート(36回) |
-770円/月 |
月額料金 | 4,818円 |
端末代金は分割払いにすると毎月の請求から相殺されるため、毎月の支払いは4,818円(税込)のみです。3年間利用すれば、端末代金は実質無料になります。
カシモWiMAXは速度・容量・安さを全て兼ね備えているという点で、速度が速いポケット型WiFiの中でも特におすすめといえます。
おすすめポケット型WiFiの速度比較を見たい方は、ぜひこのまま記事を読み進めてみてください。
ポケット型WiFiの速度比較の前知識
ポケット型WiFiの速度を比較する前に、速度の単位や目安速度について解説していきます。
「速度の速いポケット型WiFiを先に知りたい!」という方は、速度重視の方におすすめのポケット型WiFiをチェックしてください。
(1)速度の単位は「Mbps・Gbps」
通信速度には「Mbps」や「Gbps」といった単位が使われます。これらは、1秒間で送受信できるデータ容量を表す単位です。
例えば、通信速度100Mbpsは「1秒間に100MBのデータを送受信できる」ことを表します。
数字が大きいほど、単位時間でやり取りできるデータ量が増えます。つまり、数字が大きいほど通信速度も速いです。
速度は、K(キロ)→M(メガ)→G(ギガ)の順に速くなります。
・1,000bps=1Kbps
・1,000Kbps=1Mbps
・1,000Mbps=1Gbps
(2)速度には上りと下りがある
通信速度には、上りと下りの2種類があります。
上り通信速度は、データをアップロードする際の速度を指します。メールの送信やSNSへの投稿、クラウド上にデータを転送する時の速度です。
下り通信速度は、データをダウンロードする際の速度を指します。Webページの表示や動画の再生、メールを受信する時の速度です。
どのポケット型WiFiも上り速度と下り速度は違っており、下り速度が速いことがほとんどです。
わたしたちは普段「下り速度」を使うことがほとんどなので、ポケット型WiFiも下り速度が速いかどうかが快適さに直結します。
速度の目安は「下り30Mbps・上り10Mbps」以上
快適に通信できる通信速度の目安は、下り30Mbps以上、上り10Mbps以上です。
下り30Mbps以上の速度があれば、Webサイトの閲覧やビデオ通話、動画視聴もスムーズです。
ただし、一部オンラインゲームはこれ以上の下り速度が必要になる可能性があります。
FPSといった速度が重要なオンラインゲームにおすすめのポケット型WiFiは、下り100Mbps以上が理想的です。
「ポケット型WiFiでオンラインゲームを遊びたい」という方に向けて、快適にプレイできるスペックの基準と選び方をご紹介!具体的におすすめのポケット型WiFiもピックアップしています。短期利用の場合はレンタルサービスも検討してみましょう。
(3)ping値の単位は「ms」
ping値は応答速度、いわゆる「タイムラグ」を表します。サーバーへ情報を送り、それが返ってくるまでの時間を示す単位です。
ping値は「ms(ミリ秒)」という単位で、数値が小さいほどタイムラグが少ないことを表します。
ミリ秒は1,000分の1秒なので、50msなら0.05秒で反応しているということです。
ポケット型WiFiの速度を比較するときは、通信速度とping値の両方をチェックしましょう。
ping値の目安は「50ms」以下
ping値が小さい回線は反応が速く、快適な通信が可能です。ping値が大きい場合、素早い反応が求められるオンラインゲームでストレスを感じる可能性があります。
ビデオ通話の際にも、ping値が大きいとタイムラグが生じるため注意が必要です。
ping値が50ms程度なら、スムーズにビデオ通話ができるでしょう。
Ping値 | 反応速度 | できること |
---|---|---|
1~15ms | ◎ ほぼリアルタイムに反映する |
FPS・TPSなどのシューティングゲーム ライブ配信などが快適に視聴できる |
16~40ms | ○ ほとんど遅延を感じない程度 |
MMO RPG・MO RPGなどのゲーム 4K動画も快適に視聴できる |
41~50ms | ○ 一般的な反応速度 |
パズルゲームやサンドボックスゲーム オンライン会議がスムーズに行える |
51~100ms | △ ラグを感じるようになる |
ターン制などの非リアルタイムゲーム HD動画の視聴やWEBサイトの閲覧 |
(4)速度には理論値と実測値がある
ポケット型WiFiのスペック表には、「最大通信速度」が記載されています。これは理論上の最大値を示しており、実際にこの速度が出るわけではありません。
ポケット型WiFiの通信の快適さを判断するには、実測値(平均通信速度)を比較します。
実測値が下り30Mbps以上、上り10Mbps以上の速度目安を満たしているか、確認しましょう。
最大速度が出るわけじゃないので注意だワン
本記事では、各ポケット型WiFiの通信速度の実測値を比較しています。ping値とあわせて、上り・下りの平均通信速度をチェックしてください。
・下りは受信、上りは送信速度
・下りは30Mbps以上、上りは10Mbps以上が目安
・タイムラグを表すping値は、50ms以下が目安
・最大速度ではなく、実測値で比較する
速度が速いポケット型WiFiを選ぶ際のポイント
速度が速いポケット型WiFiを選ぶ際のポイントは、以下の3つがあります。
ポイント1. 回線エリアをチェック
速度が速いポケット型WiFiを選ぶ際には、まず回線エリアをチェックしましょう。
基本的にはどのサービスも人口カバー率は99%なので、都市部であれば問題なく利用できます。ただし、山間部や離島など一部地域はサービスエリア外の可能性があります。
せっかく最新の高速ルーターを購入しても、回線エリアがサービスエリア外では使い物になりません。そのため、利用する場所がサービスエリアかどうかは必ず確認しましょう。
ポイント2. 通信規格をチェック
速度が速いポケット型WiFiを選ぶ際には、通信規格もチェックしてください。
通信規格とは無線通信を行う際の技術標準を指すもので、主に「4G LTE」と「5G」などがあります。
サービス名 | 対応回線 | 5G対応 | 4G対応 | プラチナバンド |
---|---|---|---|---|
WiMAX (auと同じ) |
WiMAX 2+ au 5G au 4G LTE |
◎ | ◎ | ○ 有料で利用可能 |
ドコモ | ドコモ 5G ドコモ 4G LTE |
◎ | ◎ | ◎ |
ソフトバンク | ソフトバンク 5G ソフトバンク 4G LTE |
◎ | ◎ | ◎ |
ワイモバイル | ソフトバンク 5G ソフトバンク 4G LTE |
○ 月7GBまで |
◎ | ◎ |
楽天モバイル | 楽天 4G LTE au 4G LTE |
– | ◎ | △ 一部エリアのみ対応 |
クラウドSIM | 各キャリアの4G LTE | – | ◎ | ◎ |
基本的に3大キャリアは5Gと4Gに対応しているので、5G対応端末があれば5G通信が利用可能です。
ワイモバイルは5G通信が利用できるのは月7GBまでで、楽天モバイルは5G回線自体はあるものの端末が5Gに対応していません。クラウドSIMは各キャリアの4Gに対応しています。
プラチナバンドに関しては、基本的にどのポケット型WiFiも対応しています。
プラチナバンドは700MHz、800MHz、900MHzを中心とする低周波数帯域のことで、障害物を回り込む特性があります。田舎・山間部など電波が弱いエリアでもつながりやすいのが特徴です。
なお、WiMAXとauは有料オプションに加入し、「プラスエリアモード」に切り替えるとプラチナバンドが利用できます。
楽天モバイルは2024年6月に始動したばかりで、主要都市部から順次拡大予定です。2024年7月時点の対応エリアは東京都世田谷区の1局のみとされています。
ポイント3. 端末の同時接続台数をチェック
速度が速いポケット型WiFiを選ぶ際には、端末の同時接続台数もチェックしましょう。
接続可能なデバイスが多い端末は、家族や友人と共有したり、IoT家電を複数台繋いだりすることができます。
機種名 | 最大通信速度 | 同時接続台数 | 有線接続 |
---|---|---|---|
【WiMAX・au】 Speed WiFi 5G X12 |
3.9Gbps | 16台 | ○ |
【ドコモ】 WiFi STATION SH-54C |
4.9Gbps | 16台 | ○ |
【ドコモ】 WiFi STATION SH-52B |
4.2Gbps | 16台 | ○ |
【ソフトバンク】 Pocket WiFi 5G A101ZT |
2.4Gbps | 30台 | ○ |
【ソフトバンク】 Pocket WiFi 5G A004ZT |
3.0Gbps | 30台 | ○ |
【ワイモバイル】 Pocket WiFi 5G A102ZT |
2.4Gbps | 30台 | ○ |
【楽天モバイル】 Rakuten WiFi Pocket Platinum |
150Mbps | 16台 | ○ |
【クラウドSIM】 U3 |
150Mbps | 10台 | – |
【クラウドSIM】 Macaroon SE |
150Mbps | 10台 | – |
ポケット型WiFiの同時接続台数は10台〜30台で、最も多いのはソフトバンク・ワイモバイルの機種でした。
なお、同時接続時には1つの回線をシェアするため、接続台数が多くなるほど通信速度が低下します。
ただし、端末の最大速度が速い機種であれば、複数台接続しても速度の低下を感じにくいです。
速度を重視する場合は、最大速度が3.9Gbpsで5G SAに対応しているWiMAX「X12」を選びましょう。
5G SAは、5G専用の技術と設備で構成された5Gサービスです。
従来の4G向けの設備を活用する通信(5G NSA)ではなく、5G専用の設備を活用することで、高速大容量・超低遅延・多数同時接続が実現可能になりました。
ポケット型WiFiの速度比較!速いのはどれ?
速度が速いポケット型WiFiを比較表にまとめてみました。
なお。速度が速くても料金が高すぎるポケット型WiFiはコスパが悪いため、通信速度・応答速度が速く、料金が安い順に紹介しています。
サービス名 | 実質月額 料金(税込) |
データ容量 | 下り速度 (実測) |
上り速度 (実測) |
ping値 (実測) |
対応回線 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
◯ 4,446円 | ◎ 無制限 |
◎ 112.99Mbps |
◎ 24.11Mbps |
◎ 46.16ms |
au 4G/5G WiMAX 2+ |
詳細 |
|
△ 5,060円〜 |
△ 最大30GB |
◎ 124.99Mbps |
△ 10.44Mbps |
△ 65.61ms |
ドコモ 4G/5G | 詳細 |
|
△ 6,030円 |
◯ 50GB |
◯ 31.7Mbps |
◯ 14.05Mbps |
◎ 43.98ms |
ソフトバンク 4G/5G | 詳細 |
|
△ 5,724円 |
◎ 無制限 |
◎ 112.99Mbps |
◎ 24.11Mbps |
◎ 46.16ms |
au 4G/5G WiMAX 2+ |
詳細 |
|
◎ 3,278円 |
◎ 無制限 |
△ 25.54Mbps |
◎ 25.8Mbps |
◯ 51.85ms |
楽天 4G au 4G |
詳細 |
|
◎ 3,245円 |
◯ 100GB |
△ 20.12Mbps |
◯ 12.69Mbps |
◯ 42.74ms |
▼以下の4G回線 au ドコモ ソフトバンク |
詳細 |
|
THE WiFi | ◎ 3,161円 |
◯ 100GB |
△ 22.56Mbps |
◯ 10.76Mbps |
△ 71.84ms |
▼以下の4G回線 au ドコモ ソフトバンク |
詳細 |
MUGEN WiFi | ◎ 3,190円 |
◯ 100GB |
△ 11.5Mbps |
△ 7.13Mbps |
◯ 45.76ms |
▼以下の4G回線 au ドコモ ソフトバンク |
詳細 |
クラウドWiFi | ◎ 3,718円 |
◯ 100GB |
△ 44.97Mbps |
◯ 12.68Mbps |
◯ 48.4ms |
▼以下の4G回線 au ドコモ ソフトバンク |
詳細 |
縛りなしWiFi | ◯ 4,696円 |
◯ 90GB |
△ 13.36Mbps |
△ 8.27Mbps |
◯ 54.69ms |
▼以下の4G回線 au ドコモ ソフトバンク |
詳細 |
ワイモバイル | △ 5,097円 |
◎ 無制限 (5Gは7GB/月) |
◯ 35.53Mbps |
△ 2.67Mbps |
◯ 53.69ms |
ソフトバンク 4G/5G | 詳細 |
ZEUS WiFi | ◎ 3,315円 |
◯ 100GB |
△ 14.35Mbps |
△ 7.42Mbps |
◯ 55.77ms |
▼以下の4G回線 au ドコモ ソフトバンク |
詳細 |
ここからは、速度が速いおすすめポケット型WiFiを以下3社に厳選して詳しく解説していきます。
- データ無制限!コスパ◎のカシモWiMAX「Speed WiFi 5G X12」
- ドコモユーザーにおすすめのドコモ「Wi-Fi STATION」
- ソフトバンク回線が30GBまで使える「ソフトバンク Pocket WiFi 802ZT」
速度のほか、料金や容量も総合比較したポケット型WiFiのおすすめを知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
おすすめのポケット型WiFiを5社に厳選して紹介します。ポケット型WiFiのメリット・デメリット、比較ポイントなども詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてぴったりのサービスを見つけてみてください。
カシモWiMAX「Speed WiFi 5G X12」
- auの4G/5G回線とWiMAXの独自回線が無制限で使える
- 月額4,818円(税込)のシンプルな定額制プラン
- 最新の高性能端末が実質無料で手に入る
- 当サイト限定!Amazonギフト券10,000円分プレゼント
通信速度が速いおすすめのポケット型WiFiは、弊社関連会社「MEモバイル」が運営するカシモWiMAXの「Speed WiFi 5G X12」です。
auの4G/5GにくわえWiMAXの独自回線が実質無制限で利用できるため、高品質な通信回線でたっぷりとネットを楽しめます。シンプルでわかりやすい料金プランも魅力の1つです。
利用者の満足度が高く、価格.comのモバイル回線プロバイダ人気ランキング(※)では2年連続1位を獲得した実績もあります。
※価格.com モバイル回線プロバイダ人気ランキング2023年
集計期間:2023年1月1日~2023年12月31日
時間帯 | 下り 平均速度 |
上り 平均速度 |
平均 ping値 |
---|---|---|---|
朝 | 164.73Mbps | 35.99Mbps | 39.94ms |
昼 | 61.17Mbps | 14.44Mbps | 45.04ms |
夕方 | 85.75Mbps | 21.92Mbps | 60.16ms |
夜 | 102.96Mbps | 19.12Mbps | 45.63ms |
深夜 | 138.4Mbps | 27.81Mbps | 43.53ms |
平均 | 112.99Mbps | 24.11Mbps | 46.16ms |
カシモWiMAXは下り平均100Mbps前後、上り25Mbps前後の速度が出ており、どの時間帯においても十分快適に使える速度といえるでしょう。
お昼の時間帯は他の時間帯に比べてやや速度が劣るものの、ネットの閲覧や動画の再生程度であれば問題なく使える速度です。
他社のWiFiに比べて時間帯ごとの速度差が少ないため、どの時間帯も安定して速い速度で通信できることがわかります。
カシモWiMAXの料金プラン
カシモWiMAXは、データ容量無制限の5Gプランが初月1,408円(税込)、翌月以降はずっと4,818円(税込)で利用できます。
(税込) | カシモWiMAX |
---|---|
データ容量 | 実質無制限 |
月額料金 (縛りなしプラン) |
契約初月:1,408円 翌月〜:4,818円 |
初月の料金 | 1,408円 (日割りなし) |
スマホセット割引 | au:最大1,100円/台 UQモバイル:最大1,100円/台 |
端末代金 | 実質0円 (770円/月を36ヵ月割引) |
事務手数料 | 3,300円 |
キャッシュバック | Amazonギフト券10,000円 |
3年間の合計料金 ーキャッシュバック |
160,038円 |
実質月額料金 | 4,446円 |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
契約期間の縛り | なし |
5G対応 | ◯ |
実質月額料金の計算はこちら
月額料金(税込) | カシモWiMAX |
---|---|
初月 | 1,408円 |
1~36ヵ月目 | 4,818円 |
機種代金 | 0円 |
キャッシュバック | -10,000円 |
合計 | 160,038円 |
実質月額料金 | 4,446円 |
端末は5G SAに対応した最新ルーターで、端末の最大速度は3.9Gbpsと圧倒的なスペックです。
カシモWiMAXでは、この最新端末が36回の分割払いサポートで実質無料になるため、毎月の支払い額は月額料金のみで済みます。ただし、途中で解約すると残債が発生しますのでご注意ください。
なお、当サイト「カシワン」経由でカシモWiMAXを契約すると、もれなく全員にAmazonギフト券10,000円をプレゼント!
「【カシモWiMAX公式】詳細はこちら」をクリックして契約すると3ヵ月後の月末までにAmazonギフト券がもらえます。
au・UQモバイルユーザーの方はスマホのセット割で最大1,100円(税込)が毎月のスマホ代から割引されるため、さらにお得に利用できます。
速度の速さと料金の安さのバランスがとれたポケット型WiFiを利用したい方にはカシモWiMAXがおすすめです。
「WiMAX」と名前のつくポケット型WiFiは、UQ WiMAXと同じ回線を使っているため、速度や安定性などはどこも同じです。
そのため、WiMAXを契約する場合は料金が安いプロバイダを選べば間違いありません。
その点カシモWiMAXは、WiMAXおすすめプロバイダ20社を比較した中でもシンプルな料金プランやキャッシュバックの受け取りやすさに定評があります。
速度・料金どちらの点でも、カシモWiMAXはおすすめできるポケット型WiFiです。
ドコモ「Wi-Fi STATION」
※ドコモのポケット型WiFi(データ専用)プランは、ドコモの「eximo」や「ahamo」を契約していないと申し込みできません。
- ドコモスマホとデータ容量をシェアして使う
- スマホプランによって料金・使えるデータ容量が異なる
- 高品質なドコモ4G・5G回線が利用できる
通信速度が速いおすすめのポケット型WiFi2つ目は、ドコモの「Wi-Fi STATION SH-52B」です。
ドコモで販売中の3種類のポケット型WiFiのうち、実測データが速い「SH-52B」の速度をご紹介します。
時間帯 | 下り 平均速度 |
上り 平均速度 |
平均 ping値 |
---|---|---|---|
朝 | 159.25Mbps | 16.4Mbps | 60.15ms |
昼 | 3.92Mbps | 13.24Mbps | 37.6ms |
夕方 | 292.67Mbps | 12.4Mbps | 57.8ms |
夜 | 44.01Mbps | 5.08Mbps | 50.0ms |
深夜 | 91.57Mbps | 20.07Mbps | 54.4ms |
平均 | 124.99Mbps | 10.44Mbps | 65.61ms |
時間帯別の通信速度を見てみると回線が混雑しやすい夕方の時間帯も、200Mbps以上の速度が出ています。
ただし、昼の時間帯をみるとかなり低速になることもあるようです。
時間帯によって速度に差があるため、自分が利用したい時間帯によっては平均的に速いWiFiを選んだ方が良いかもしれません。
どれくらいの速度が出ているか確認してから契約を進めてください。
ポケット型WiFiの中では圧倒的な速さだワン
ドコモのポケット型WiFiの料金プラン
ドコモのポケット型WiFiプランは、スマホとデータ容量をシェアするプランのみです。言い換えると、ドコモのスマホを持っていなければ契約できません。
ドコモのポケット型WiFiの料金プランや端末のスペックは、以下の通りです。
(税込) | ドコモ | |
---|---|---|
プラン | eximo:7,315円 + 5Gデータプラス:1,100円 |
ahamo:2,970円 (大盛り:4,950円) + 5Gデータプラス:1,100円 |
合計月額料金 | 8,415円 | 4,070円 (大盛り:6,050円) |
データ容量 | 30GB | 20GB (大盛り:30GB) |
事務手数料 | 0円 | |
端末代金 | 35,640円〜 | |
下り最大 通信速度 |
5G:4.2Gbps 4G:1.7Gbps |
|
上り最大 通信速度 |
5G:218Mbps 4G:131.3Mbps |
|
バッテリー容量 | 4,000mAh | |
連続通信時間 | 5G:約440分 PREMIUM 4G:約430分 LTE:約630分 |
|
連続待受時間 | 約1290時間 | |
最大同時 接続台数 |
17台 | |
サイズ | 約74mm×約108mm×約15.7mm | |
重量 | 約166g |
ドコモのスマホプランを利用していれば、月額1,100円(税込)で「5Gデータプラス」の追加が可能です。
「5Gデータプラス」を追加すれば、スマホプランのデータ容量をペア回線で月に最大30GBまで利用できるようになります。
- eximo(無制限):スマホ利用は無制限だがポケット型WiFiで使えるのは30GBまで
- ahamo:月20GBのデータ容量をスマホとポケット型WiFiでシェアできる
- ahamo(大盛り):月100GBのうちポケット型WiFiで使えるのは30GBまで
すでにドコモのスマホプランを利用している方は、手軽に使えるため便利です。しかし、シェアできるデータ容量が少なく料金が割高な点には注意してください。
大容量プランや無制限プランがいいという場合は、データ無制限で速度が速いWiMAXの方がよいでしょう。
ドコモスマホがないと割高になるので注意だワン
スマホの料金プラン別のデータ容量は、ドコモのポケット型WiFiの料金プランで解説しています。
ドコモのポケット型WiFiは、ドコモを契約中の方やとにかく速度の速いポケット型WiFiが欲しい方におすすめです。
ソフトバンク「Pocket WiFi 802ZT」
- 高品質なソフトバンク4G・5G回線が利用できる
- プランによって料金・使えるデータ容量が異なる
- 料金とデータ容量のバランスが良いのは「データ通信専用50GBプラン」
通信速度が速いおすすめのポケット型WiFi3つ目は、ソフトバンクの「Pocket WiFi 802ZT」です。
時間帯 | 下り 平均速度 |
上り 平均速度 |
平均 ping値 |
---|---|---|---|
朝 | 33.03Mbps | 14.26Mbps | 62.97ms |
昼 | 61.94Mbps | 20.11Mbps | 42.35ms |
夕方 | 25.21Mbps | 7.16Mbps | 45.92ms |
夜 | 6.84Mbps | 2.78Mbps | 58.7ms |
深夜 | 46.13Mbps | 14.0Mbps | 48.45ms |
全時間 帯平均 |
31.7Mbps | 14.05Mbps | 43.98ms |
下り30Mbps前後、上り10Mbps前後、応答速度50ms以下と、十分な通信速度が出ています。
夜の時間帯は下り10Mbps以下で遅くなりますが、それ以外の時間帯は平均して高い速度を保っています。
ソフトバンクのポケット型WiFiの料金プラン
ソフトバンクのポケット型WiFiには、3つの料金プランがあります。
スマホとデータ容量を分け合う「データシェアプラン」、ポケット型WiFi単体で契約できる「データ通信専用3GBプラン」と「50GBプラン」の3種類です。
(税込) | ソフトバンク |
---|---|
プラン名 | データ通信専用 50GBプラン |
月額料金 | 5,280円 |
データ容量 | 50GB |
事務手数料 | 0円 |
端末代金 | 27,000円 |
下り最大 通信速度 |
838Mbps |
上り最大 通信速度 |
46Mbps |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
連続通信時間 | 約12時間 |
連続待受時間 | 4G LTE:約1590時間 |
最大同時 接続台数 |
16台 |
サイズ | 約112×67.5×15.6mm |
重量 | 約153g |
月額料金・データ容量のバランスを考えると、「データ通信専用50GB」プランがおすすめです。
ドコモと同じくデータ無制限のプランはないため、無制限かつ速度が速いポケット型WiFiを探している方はWiMAXでの契約を検討しましょう。
▼速度以外も比較してわかったおすすめのポケット型WiFiを知りたい方は、以下の記事をあわせてご一読ください。
おすすめのポケット型WiFiを5社に厳選して紹介します。ポケット型WiFiのメリット・デメリット、比較ポイントなども詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてぴったりのサービスを見つけてみてください。
ポケット型WiFiの速度を上げる方法はある?
ポケット型WiFiの通信速度を上げる方法を紹介します。以下の3つの方法で、速度の改善が可能です。
それぞれの方法について、詳しく解説します。ポケット型WiFiの速度が遅いと感じた方は、ぜひ試してみてください。
(1)ルーターを再起動する
ポケット型WiFiの速度が遅いときは、ソフトウェアに何らかの不具合が生じている可能性があります。
解決策としては、ポケット型WiFiの再起動が有効です。速度が戻らない場合、接続する端末も再起動してみましょう。
また、ポケット型WiFiの初期化をするのもおすすめです。ポケット型WiFiはスマホと違い、初期化によるデータの消失などのリスクが少ないという特徴があります。
再起動で改善しなかった場合は、初期化を試してみましょう。初期化が完了したら、購入時と同様に接続設定をすれば通信できます。
(2)5GHzに周波数を切り替える
ポケット型WiFiでは、2.4GHzと5GHzの2種類の周波数帯を利用できます。
2.4GHzの周波数は、壁や天井など障害物のある環境に強いのが特徴です。ルーターと接続する端末が別の部屋にある場合に適しています。
5GHzは障害物に電波が遮られやすいものの、通信速度が速い周波数です。2.4GHzの通信速度が遅いと感じたら、5GHzに切り替えてみましょう。
ポケット型WiFiの近くでネットに接続する場合は、いつでも5GHzに設定するのがおすすめです。
(3)クレードルを利用する
一部のポケット型WiFiは、置くだけで充電できるスタンド型の拡張機器「クレードル」を利用できます。
クレードルにはLANポートがあるためパソコンなどと有線接続でき、無線接続時よりも通信環境を安定させることが可能です。
また、アンテナ内蔵のクレードルなら、ポケット型WiFi単体で使うよりもWiFiの受信感度が向上します。
なお、ポケット型WiFiの機種ごとに対応したクレードルがあり、価格帯は3,000円〜5,000円程度です。
中には対応のクレードルがない機種もありますので、クレードルを利用したい場合は事前に確認しておきましょう。
▼以下の記事では、WiMAXのクレードルについて詳しく解説しています。購入場所やメリットについて知りたい方は、あわせてご一読ください。
WiMAXを申し込む際、クレードルを購入するかどうかを選択できます。しかし、クレードルとは何なのか知らないという方も多いでしょう。本記事では、クレードルの仕組みやメリットを解説しています。また、クレードルは必要なのか、どんな人におすすめなのかについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ポケット型WiFiの速度が遅いときの原因と対処法
ポケット型WiFiは精密機器なので、使っているうちに速度が遅くなるなどの不具合がおきます。
原因によって対処法が異なるため、まずは速度が遅くなる原因を特定することが大切です。
ここでは、速度が遅くなる原因とその対処法について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ポケット型WiFi本体の不具合
ポケット型WiFiが遅くなる原因として考えられる原因として「ポケット型WiFi本体の不具合」が考えられます。
電波環境は悪くないのに通信速度が遅くなっている場合は、まず以下の対処法を試してみてください。
- ポケット型WiFiを再起動する
- 最新のバージョンにアップデートする
- スマホやパソコンと再接続する
なお、ポケット型WiFiは利用する環境によって静電気を溜め込んだり、熱暴走を起こしたりすることもあります。
一時的に繋がりにくくなっていることもあるため、一定時間置いてから再度接続を確認してみてください。
同時に接続している端末が多い
1台のポケット型WiFiに対して、同時に接続している端末が多い場合も通信速度が遅くなります。
ポケット型WiFiは最大10台〜30台程度まで接続できますが、これはあくまでも最大値で快適に使えるわけではありません。1つの回線に接続する端末が多いほど速度も遅くなります。
接続台数が多すぎて遅くなっている場合は、使わない端末のWiFi接続を切って接続台数を減らす方法が簡単です。
接続台数を減らせない場合は、高速・大容量通信と多接続に対応のWiMAX「X12」への買い替えも検討してみてください。
対応エリア・利用場所の問題
ポケット型WiFiはモバイル回線を利用する特性上、環境の影響を受けやすいです。
旅行や出張などに普段とは違う場所で利用していて速度が遅いと感じる場合は、電波が弱い場所にいる可能性があります。
また、高速で移動する新幹線や閉鎖的なトンネルなどで利用する際にも、繋がりにくくなったり途切れたりすることが多いです。
特に以下のような場所では電波が悪くなりやすいため、場所を変えて再度試してみてください。
- コンクリートなどの壁に囲まれた場所
- 地下鉄やトンネル内
- ビルの高層階
- 田舎や山・海の近く
なお、WiMAXなら上記のような電波が繋がりにくい場所でも、有料オプションの「プラスエリアモード」に切り替えることで改善するケースもあります。
プラスエリアモードは通常月額1,100円(税込)で月30GBまで使えるLTE拡張オプションです。
オプションを追加することでauのプラチナバンドが利用できるようになり、繋がるエリアが広がります。
障害物による影響や周辺機器の電波干渉
周囲に電波を遮る障害物がある場合やポケット型WiFiと同じ周波数の電子機器などがあると電波が不安定になります。
WiFiと周辺機器の電波が干渉すると通信速度が急激に遅くなるため、置き場所にも気をつけましょう。
電波干渉を避ける方法は、WiFiルーターを遮るものがない高いところや窓の近くに置くなどです。また、電子レンジからは離れた場所で使いましょう。
なお、自宅で置き場所を変えられない場合は、クレードルなど拡張機器の利用や有線接続を試してみてください。
通信速度が制限されている
月の半ばや後半でいきなり速度が遅くなったら通信制限を疑いましょう。
月間のデータ容量を使い切ってしまうと通信速度が制限されます。ギガチャージなどをしない限り、翌月まで低制限は解除されません。
毎月通信制限にかかっている場合は、大容量プランか無制限プランのポケット型WiFiへの乗り換えを検討してみてください。
なお、無制限プランであっても一定の条件で制限されることはあります。しかし、追加チャージなどは必要なく、制限は数時間から数日で解除されることが多いです。
▼無制限プランがあるおすすめのポケット型WiFiはこちらで紹介しています。
無制限に使えるポケット型WiFiを比較し、おすすめを厳選してご紹介します。安い・通信速度が速い・端末レンタルができるなど、さまざまなサービスをメリット・デメリットとともに解説。自分にぴったりの無制限ポケット型WiFiを見つけてください。
ポケット型WiFiの速度に関するよくある質問
ポケット型WiFiの速度についてのよくある質問を取り上げます。
速度が速いポケット型WiFiは?
速度が特に速いポケット型WiFiは、ドコモとカシモWiMAXの2社です。
2社のポケット型WiFiは、平均して下り100Mbps以上の速度が出ています。ポケット型WiFiの平均的な下り速度は30〜40Mbps前後のため、圧倒的に速いです。
オンラインゲームやWeb会議など、大容量のデータ通信を必要とする作業をする方はドコモかカシモWiMAXから選びましょう。
ポケット型WiFiが遅いのはなぜ?
ポケット型WiFiの速度が遅い場合、回線の混雑やルーターの置き場所が原因として考えられます。
回線の混雑とは、利用者が多くて回線が混雑して速度が遅くなっている場合です。
もしくは、電子レンジといった電子機器の近くで電波干渉を受けている場合や、障害物で電波が届きにくくなっている場合もあります。
ルーターの置き場所を変えても遅い場合は、WiFiルーターや接続している端末を再起動することで速度が改善される可能性があります。
ポケット型WiFiの速度はどうやって測定するの?
ポケット型WiFiの速度は、通信速度を測定するサイトやアプリで測定できます。
「ドコモスピードテスト」は、スマホの通信速度計測やドコモショップの検索ができるアプリです。
アプリを起動し、「測定開始」をタップすれば、利用回線の速度がわかります。
また、Googleのスピードテストサービスでは、ブラウザ上で「速度テストを実行」を選択するだけで速度の確認が可能です。
ほかにも、速度測定できるサイトやアプリはたくさんあります。通信速度を知りたい方は、スピードテストをしてみましょう。
ポケット型WiFiの速度平均はどれくらい?
ポケット型WiFiの下り平均速度は、30Mbps前後です。30Mbpsあれば、ほとんどの作業で快適にネットが使えます。
下り速度が10Mbps前後しか出ていないポケット型WiFiもあるため、契約前にユーザーが投稿している平均速度を確認したり、お試し期間を使うのがおすすめです。
また、オンラインゲームをプレイする方は、下り速度だけでなく「ping値」と呼ばれる応答速度も確認しましょう。
ポケット型WiFiの速度比較まとめ
実行速度を比較した結果、速度が速いおすすめポケット型WiFiはこちらの3社です。
- カシモWiMAX
- ドコモ
- ソフトバンク
ドコモのポケット型WiFiは最速ですが、スマホプランの契約が必要である上に、最大30GBまでしか使えません。
速度が速くて無制限で使えるWiFiを利用したい方は、WiMAXの最新機種を利用しましょう。
WiMAXプロバイダで料金・速度のバランスが良いのはカシモWiMAXです。月額4,818円(税込)で3年間利用すれば端末が実質無料になります。
当サイトからの申し込みでAmazonギフト10,000円がもらえるキャンペーンも実施中ですので、ぜひチェックしてみてください。