どこよりもWiFiの評判・口コミ!繋がらない・繋がりにくいは本当?

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どこよりもWiFiは、業界最安値を掲げるポケット型WiFiです。安定した通信速度で価格も安く、家でも外でもたっぷりネットを使いたい方から人気を博しています。

一方で、どこよりもWiFiはネットが繋がらない、繋がりにくいといったネガティブな評判もありました。

どこよりもWiFiは誰にでもおすすめできるサービスではなく、WIFiを使う場所や使い方によってはおすすめできない可能性があります。

本記事ではどこよりもWiFiの評判をもとに、どんな方におすすめなのか徹底解説していきます。

【結論】どこよりもWiFiの評判・口コミ

どこよりもWiFiの評判・口コミ
  • 業界最安級の価格が魅力
  • 山間部だと繋がりにくい可能性がある
  • 3年以上使う方にはおすすめ

どこよりもWiFiは、業界最安級の価格や安定した通信回線が評価されていることがわかりました。

どこよりもWiFiは、100GBの料金プランが2,508円(税込)から契約できます。最初の3年は端末の分割代金が上乗せされますが、4年目からは業界最安級の価格です。

さらに、ドコモの通信回線を使っているため、電波が安定していて速度が速い点もメリットといえます。

一方のデメリットは、繋がりにくい場所がある点や1日4GB以上使うと速度制限にかかる点です。仕事で使う場合や休みの日に動画を長時間見る方など、用途によっては速度制限がわずらわしく感じるかもしれません。

また、周波数の関係上、基地局から離れた山間部は繋がりにくくなります。

そのためどこよりもWiFiがおすすめなのは、3年以上使う可能性の高い方や、1日4GBを超える可能性が低い方です。

どこよりもWiFiの評判からわかるデメリット

どこよりもWiFiの評判やデメリットをまとめました。

1. 繋がりにくい場所がある

どこよりもWiFiの評判では、ネットが繋がりにくいといった口コミが多数ありました。

山だと繋がらない、夕方になると繋がらないといったように、利用する場所や時間帯によって繋がりにくくなる可能性があるようです。

どこよりもWiFiはドコモ回線を使っていますが、ドコモと全く同じ周波数帯を使っているわけではありません

周波数帯どこよりもWiFiドコモ
2.0GHz
1.7GHz
800MHz×

800MHzはプラチナバンドとも呼ばれる周波数帯で、遠くまで電波が届きやすい特徴があります。

どこよりもWiFiでは800MHzに接続できないため、山や森といった基地局から離れた場所だと繋がりにくくなってしまうのです。

2. 1日4GB以上で速度制限にかかる

どこよりもWiFiは月間100GBまで使えますが、1日に使える最大容量が決まっています。

1日4GB以上使うと最大速度が128Kbpsに制限され、翌日の0時に制限が解除されます。

最大128Kbpsはスマホの通信制限と同じ速度で、アプリやWebサイトを開くのにも時間がかかるくらいの速度です。

4GBでできること
YouTube約6時間
TikTok約7時間
Netflix約13.2時間
Spotify1,000曲

1日4GBあれば、YouTubeの動画視聴なら約6時間、Spotifyなら1,000曲再生できます。そのため、プライベートで使う程度であれば1日4GBでも十分です。

一方、仕事で何時間もネットを使う方や、ギガの消費が激しい用途を想定している方は、速度制限にかかってしまうかもしれません。

3. 端末代金が高い

どこよりもWiFiのデメリットの1つに、端末代金が高いことが挙げられます。

19,800円(税込)の端末代金を36ヵ月かけて分割払いする仕組みです。端末代金は月額料金の中に組み込まれており、最初の3年間は通信料金+端末代金を支払う形になります。

(税込)1〜36ヵ月目37ヵ月目〜
通信料金2,508円2,508円
端末代金550円
月額料金3,058円2,508円

端末代金は36回払いのため、3年以内に解約すると端末代金の残債が一括請求されてしまうのです。また、解約時は残債とは別に違約金2,508円(非課税)がかかります。

WiFiルーターが無料でレンタルできるポケット型WiFiもあるため、どこよりもWiFiの端末代金は決して安いとはいえないでしょう。

4. 電話の問い合わせ窓口がない

どこよりもWiFiには、電話の問い合わせ窓口がありません。問い合わせフォームに入力し、メールアドレス宛に返信が届く流れになっています。

電話の問い合わせ窓口自体はあるのですが、「Wizお困りサポート」という有料オプションへの加入が必要なため、実質メールでの問い合わせしかありません。

そのため、ネットが繋がらないといった急ぎで解決したい内容もすぐに相談できず、不満を感じる声が多く見受けられました。

問い合わせフォームに送信した連絡がなかなか返ってこないという評判です。

問い合わせフォームにも土日祝・夏季休業・年末年始は時間がかかる可能性があると掲載されており、お休み期間は根気強く返信を待たなければなりません。

問い合わせメールの返信が2日後に届くなど、返信が遅いことに不満を感じる口コミです。電話希望と書いても電話がこず、一度もWiFiに接続できないまま1ヵ月経ってしまったようです。

わからないことやお困りごとはある程度自分で解決する必要があるため、ポケット型WiFiをあまり使ったことがない方や不慣れな方にはおすすめできません。

どこよりもWiFiの評判からわかるメリット

どこよりもWiFiの評判からわかるメリットを解説していきます。

1. 100GBプランが業界最安級

どこよりもWiFiの料金プランは、業界最安級です。

契約から3年間とそれ以降で月額料金が変わり、4年目以降の料金が業界最安級になります。そのため、長く使えば使うほどお得になる料金プランです。

(税込)どこよりもWiFi
1〜36ヵ月目3,058円
37ヵ月目〜2,508円

最初の3年間は3,058円(税込)、4年目以降は2,508円(税込)と月額550円(税込)安くなります

(税込)100GBプラン
どこよりもWiFi
37ヵ目〜
2,508円
モンスターモバイル
2年契約プラン
2,948円
ゼウスWiFi
スタンダードプラン
4〜24ヵ月目
3,212円
それがだいじWiFi3,267円
AiR-WiFi3,278円

他社ポケット型WiFiの100GBプランと比較すると、どこよりもWiFiがいかに安いかがわかります。

100GBプランは月額3,000円前後ですが、どこよりもWiFiは2,508円(税込)と平均よりも500円ほど安いです。

ただし、月額料金が安くなるのは4年目以降になります。2〜3年以内に解約する可能性がある場合は、短期契約でも料金が安いおすすめポケット型WiFiを参考に選んでみてください。

2. ドコモ回線で通信が安定している

どこよりもWiFiはドコモの通信回線を使っており、全国で繋がりやすい点がメリットです。

2021年3月まではクラウドSIMだったため、ドコモ・au・ソフトバンクの回線に自動接続される仕組みでした。ですが、4月からはドコモ回線のSIMに変更されており、現在繋がるのはドコモの通信回線です。

ドコモの通信回線は対応エリアが広く、通信が安定しています。一方、デメリットで繋がりにくい場所があると解説した通り、山が多い地域や人口の少ない場所では繋がりにくい可能性があります。

お住まいの地域の通信環境が不安な方は、7日以内なら無料解約できる初期契約解除サービスを利用してみましょう。

3. 最短翌営業日発送ですぐ届く

申し込み後すぐに届く点も、どこよりもWiFiのメリットです。最短で申し込みの翌営業日に発送してくれるため、早ければ2〜3日以内に届きます

  • 1日:岩手・秋田 ~兵庫まで
  • 2日:北海道・青森/岡山(四国)~鹿児島まで
  • 3日以上:沖縄

また、申し込みの際に「発送希望日」を指定することも可能です。お引越しやリモートワーク開始など少し先の日程で契約を考えている方も、発送希望日を指定すれば申し込み忘れる心配がありません。

届いたらルーターの電源を入れてWiFi接続するだけなので、10分程度でインターネットが使えるようになります。

4. 端末補償のオプションがある

どこよりもWiFiオプション

どこよりもWiFiでは、2つの有料オプションが用意されています。

1つ目の「機器補償サービス」は、ポケット型WiFiが故障した際に無料で修理できるサービスです。

トイレに落とした、地面に落として電源が入らなくなったなど、水濡れや破損による故障を補償します。契約時のみ月額440円(税込)で加入できます。

2つ目の「Wizお困りサポート」は、電話での有償サポートです。ネットが繋がらない、繋ぎ方がわからないといったお困りごとを電話で相談できます。

どこよりもWiFiには電話の問い合わせ窓口がないため、設定や接続が不安な方は加入しておきましょう。最初の1ヵ月間は無料でお試しできます。

どこよりもWiFiはこんな人におすすめ

どこよりもWiFiはどんな人におすすめなのか、おすすめできない人はどんな人なのか詳しく解説していきます。

どこよりもWiFiがおすすめな人

どこよりもWiFiがおすすめなのは、以下の条件に当てはまる方です。

どこよりもWiFiがおすすめな人
  • 都市部で利用予定の方
  • 3年以上使う予定の方
  • 1日の使用時間が一定の方

まず、どこよりもWiFiは山や森に囲まれた場所では電波状況が悪くなる可能性があります。そのため、都市部や人口が多い場所での利用が前提になります。

また、どこよりもWiFiの端末代金は19,800円(税込)と高めに設定されており、3年以内に解約すると割高になってしまいます。これまでポケット型WiFiを使ってきた方など、3年以上の長期利用を検討している方におすすめです。

さらに、どこよりもWiFiは1日4GBまでしか使えません。そのため土日祝に長時間ネットを使う方よりも、毎日一定時間ネットを使う方におすすめです。

どこよりもWiFiをおすすめできない人

どこよりもWiFiをおすすめできない人
  • 速度を重視している人
  • 1日にたくさんのデータ容量を使いたい
  • 端末代金の安いWiFiをつかいたい人

どこよりもWiFiでは、プラチナバンドに接続できないため、場所によっては電波の状況が悪く、繋がりにくくなってしまいます。

接続が不安定だと速度も出ず、快適にインターネット通信が行えません。動画視聴やゲームなど、速度が必要となる通信環境を求めている人には、どこよりもWiFiはおすすめできません

また、1日に4GB以上データを使用すると、通信制限にかかってしまいます。ポケット型WiFiを利用した通信が日頃から多いという人にも向かないでしょう。

さらに、どこよりもWiFiは端末代金に関する割引きなどがありません。端末代金は月額料金に含まれており、とくに3年以内に解約の予定がある場合は、端末の残債が一括請求されるので注意が必要です。

端末代金のサポートを受けてお得にWiFiを利用したいという人も、どこよりもWiFi以外のプロバイダを検討しましょう。

▼速度重視でポケット型WiFiを探している人にはWiMAXがおすすめです。こちらの記事では、WiMAXのおすすめプロバイダ20社を比較して紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

どこよりもWiFiの基本概要

どこよりもWiFiの料金プランや、申し込んでからWiFiが使えるようになるまでの流れを解説します。

どこよりもWiFiの料金プラン

どこよりもWiFiは、月間100GB使えるプランのみです。

(税込)どこよりもWiFi
1〜36ヵ月目3,058円
37ヵ月目〜2,508円

通信料金は月々2,508円(税込)となっており、最初の1〜36ヵ月間は端末代金が月550円(税込)かかります。

そのため、1〜36ヵ月間は3,058円(税込)、37ヵ月目以降は2,508円(税込)です。

有料オプションは「機器補償サービス」と「Wizお困りサポート」の2種類があり、月々440円〜495円(税込)かかります。

どこよりもWiFiのオプションサービス

どこよりもWiFiのオプションサービスは2つあります。

機器補償サービス」は故障の時に利用できる有料オプションです。ポケット型WiFiは持ち運んで利用することが多いので、落としたり水に濡れたりといった故障もつきものです。

契約時のみ月額440円(税込)の「機器補償サービス」をつけていれば、そういった故障の際でも無償で修理を行ってくれます。修理中の代替機も貸し出してくれるので安心です。

  • 機器補償サービス
    内容:故障した際の無料修理サービス
    (端末修理時の代替機も無料貸し出し)
    月額料金:440円(税込)

Wizお困りサポート」は電話での有償サポートとなっています。WiFiの設定方法やネットが繋がらないといった時に、電話で問い合わせができるオプションです。

どこよりもWiFiには電話の問い合わせ窓口がありません。そのため、WiFiの設定や接続が不安という人は加入しておくと良いでしょう。通常月額495円(税込)ですが、初月は無料でお試しができます。

  • Wizお困りサポート
    内容:ネット・WiFiの設定などの電話問い合わせサービス
    月額料金:495円(税込)

どこよりもWiFiの取り扱い機種

どこよりもWiFiは、JT101というWiFiルーターを採用しています。

JT101
JT101
下り
最大速度
150Mbps
上り
最大速度
50Mbps
サイズ92mm*58mm*13mm
重さ90g
バッテリー容量2,700mAh
連続通話時間8時間
同時接続台数10台

JT101は下り最大150Mbps、上り50Mbpsと、平均的な通信速度のWiFiルーターです。

連続通話時間は8時間なので、1日程度の外出であれば充電も問題なく持ちます。WiFiルーター自体も手のひらサイズのため、持ち運びに適したサイズです。

どこよりもWiFiの解約方法・違約金

どこよりもWiFiを解約したい場合は、解約したい月の25日までに解約の申請を行いましょう

25日までに解約の申請をすれば、その月の解約となります。過ぎると次月の解約となってしまうので注意しましょう。

また、更新月以外の解約の場合、違約金が発生します。解約費用は2,508円(非課税)です。

違約金とは異なりますが、3年以内の解約の場合、端末代金の残債も一括で請求されます。端末代金は月550円(税込)で請求されているので、例えば残り12ヵ月で解約する場合、6,600円(税込)が請求されます。

どこよりもWiFiの申し込みから利用開始までの手順

  1. Webから申し込みをする
  2. WiFiルーターを受け取る
  3. 電源を入れてWiFiと接続

どこよりもWiFiの申し込み手順はとても簡単です。

まず、有料オプションを付けるかどうかを選択し、発送日希望日を選択します。発送希望日は平日のみ選択でき、1ヵ月先まで指定可能です。

次の画面に進み、名前や住所といった個人情報を入力しましょう。最後のステップでクレジットカード情報を登録すれば、申し込み完了です。

どこよりもWiFiで審査後、申し込み翌日〜3日程度で発送されます。WiFiルーターが届いたら電源を入れ、WiFiを使いたい端末でSSIDを選択してパスワードを入力するだけです。

どこよりもWiFiに関するよくある質問

どこよりもWiFiの評判に関するよくある質問に回答していきます。

どこよりもWiFiのメリットは?

どこよりもWiFiのメリットは、業界最安級の月額料金と通信速度が安定している点です。

どこよりもWiFiは、他社の100GBプランと比較しても料金が安いです。4年目からは2,508円(税込)で利用できます。

また、ドコモの通信回線を使っているため速度が安定しており、快適に通信できる点もメリットです。

どこよりもWiFiの端末代はいくら?

どこよりもWiFiの端末代金は、19,800円(税込)です。

端末代金は36分割で毎月の請求額に上乗せされるため、1〜36ヵ月目は月々550円(税込)の端末代金がかかります。

36ヵ月未満で解約した場合は、端末代金の残りが残債として一括請求されます。

どこよりもWiFiの解約金はいくら?

どこよりもWiFiの解約金は、2,508円〜9,500円(非課税)です。

2022年7月1日以前に契約期間の縛りがあるプランを契約された方は、9,500円(非課税)の解約金が発生します。

2022年7月1日以降に契約された方の解約金は、2,508円(非課税)です。さらに、3年以内に解約された場合は端末代金の残債が請求されます。