5G対応ポケット型WiFiおすすめ比較!5Gはおすすめできないって本当?

※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

5Gは、4Gに続いて登場した新しい通信規格です。4Gよりも遥かに通信速度が速く、大容量のデータも素早く通信できます。

しかし、5G対応のポケット型WiFiはまだまだ少ないというのが現状です。

そこで本記事では、どのポケット型WiFiが5Gに対応しているのか、5G対応の中でどのポケット型WiFiを契約すべきか徹底解説します。

5Gポケット型WiFiをレンタルできるサービスも紹介しているので、短期間だけ使ってみたい方も必見です。

1分でわかる!記事の内容
  • 5G対応のポケット型WiFiは「WiMAX」「キャリア系」の2種類
  • 5G対応で最もおすすめなのは「カシモWiMAX
  • 5G対応で最もおすすめの機種は「Speed WiFi 5G X12

【結論】5G対応おすすめポケット型WiFiはこれ

結論から先にお伝えすると、5G対応おすすめポケット型WiFiのなかでもおすすめなのは「カシモWiMAX」です。

カシモWiMAX
    ▼カシモWiMAXの特徴
  1. データ容量無制限!容量を気にせず好きなだけ使える
  2. 5G対応ポケット型WiFiの中で月額料金が安い
  3. 端末代金は36回払いにすると実質0円

カシモWiMAXは、シンプルでわかりやすい料金プランと安定した高速通信が人気のWiMAXプロバイダです。

auの5G通信に対応していて、データ容量は実質無制限に利用できます。端末は5G SA対応・最大速度3.9Gpbsで、他社と比較しても圧倒的なスピードです。

月額料金は初月のみ1,408円(税込)、翌月以降は4,818円(税込)で使い続けられます。途中で値上がりする心配はありません。

端末代金は27,720円(税込)ですが、分割払いにすると割引サポートで相殺されるため、毎月の支払いは月額料金のみです。3年間利用すれば実質無料になります。

さらに、当サイト経由で契約すると、もれなくAmazonギフト券が10,000円分もらえるので、ぜひこの機会にお申し込みください。

Amazonギフト券10,000円分もらえる

各社の料金比較やサービス内容については、記事後半で解説しています。

5G対応のポケット型WiFiは大きく分けて2つ

5G対応のポケット型WiFiは、大きく分けて2種類です。

  1. WiMAXのポケット型WiFi
  2. キャリアのポケット型WiFi

ポケット型WiFiには、クラウド上でSIMの情報を管理する「クラウドSIM系のポケット型WiFi」もあります。

代表的なサービスは、THE WiFiやAiR-WiFi、モンスターモバイルなどです。しかし、クラウドSIMのポケット型WiFiは5Gに対応していません

ここからは、5G対応のポケット型WiFiである「WiMAX」と「キャリア系のポケット型WiFi」について解説していきます。

(1)WiMAXのポケット型WiFi

WiMAXのポケットWiFi

WiMAXは、UQ WiMAXから借りた回線を使用するポケット型WiFiです。auの5G回線や4G回線だけでなく、WiMAX 2+回線も利用できます。

WiMAXのサービスは様々なプロバイダから提供されていますが、いずれも通信品質は変わりません。プロバイダによって異なるのは、料金や端末代金、キャンペーンなどです。

WiMAXのポケット型WiFiには様々な種類の端末があります。そのうち、5Gに対応しているのは、「Speed Wi-Fi 5G シリーズ」と「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」です。

現在、WiMAXプロバイダでは「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」と「Speed Wi-Fi 5G X12」を販売しています。

▼WiMAXの中で比較してから決めたいという方は、WiMAXプロバイダを比較してどこがおすすめかを解説している以下の記事を参考にしてください。

(2)キャリアのポケット型WiFi

キャリア系のポケットWiFi

ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルでも、5G対応ポケット型WiFiを取り扱っています。しかし、auポケット型WiFiの機種や通信回線はWiMAXと同じです。

そのため、ドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルをキャリアのポケット型WiFiとして扱います。キャリアによってサービス内容が異なるので、違いを把握してから契約先を選びましょう。

キャリアの5G対応ポケット型WiFiを利用するなら、ドコモまたはソフトバンクがおすすめです。

ドコモやソフトバンクには、スマホとのセットで安く契約できるプランがあります。ワイモバイルにもポケット型WiFiのプランがありますが、月間7GBまでしか5G通信ができません

なお、楽天モバイルもキャリアの1つですが、「Rakuten WiFi Pocket」は5G非対応です。

楽天のポケット型WiFiは5G非対応だったのかワン…


5G対応のおすすめポケット型WiFi 4社を比較!

5G対応ポケット型WiFiの中でも、速度・料金の点から「カシモWiMAX」「ワイモバイル」「ドコモ」「ソフトバンク」の4社がおすすめです。

    
 サービス名 機種名対応回線月額料金(税込)データ容量下り最大速度下り平均速度(※)端末代金キャンペーン公式サイト
カシモWiMAXSpeed WiFi
5G X12
au 5G
au 4G LTE
WiMAX2+
4,818円
→初月:1,408円
実質無制限3.9Gbps150.07Mbps27,720円
実質無料
Amazonギフト
10,000円分
キャッシュバック

詳細
YmobilePocket WiFi 5G
A102ZT
Softbank 5G
Softbank 4G LTE
4,818円7GB
※4G LTEは実質無制限
2.4Gbps54.16Mbps28,800円端末代金
18,000円割引

詳細
WiFi STATION
SH-54C
docomo 5G
docomo 4G LTE
8,415円30GB4.9Gbps408.99Mbps96,800円なし
詳細
Pocket WiFi
5G A101ZT
Softbank 5G
Softbank 4G LTE
5,208円50GB2.4Gbps69.4Mbps28,800円なし
詳細
au
Speed WiFi
5G X12
au 5G
au 4G LTE
WiMAX2+
5,458円
→1~13ヵ月目:4,908円
実質無制限3.9Gbps150.07Mbps27,720円端末代金
11,000円割引

詳細
※平均速度の引用:みんなのネット回線速度(みんそく)

速度に関しては「最大速度」「平均速度」とありますが、最大速度は理論上の最大値、平均速度は実際に端末を使って速度を計測した際の数値です。

数値が大きければ大きいほど速度が速いことを示しています。

なお、auの5G対応ポケット型WiFiはWiMAXと同じ回線・端末を使用しているため、本記事ではよりお得に利用できるWiMAXを紹介します。

ここからは上記4社のサービス内容を詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。

実質無制限とは?

実質無制限とは、月間のデータ容量に上限がないものの、特定の条件下で速度が制限されること。

データ容量をいくら消費しても制限がかからない「完全無制限」とは異なり、回線の混雑時間帯や短期間で大量のデータを消費した場合、混雑緩和のために速度を制限される可能性がある

カシモWiMAX|高速5Gが実質無制限で使える

カシモWiMAX
カシモWiMAXのおすすめポイント
  • au 5G/4G LTE、WiMAX 2+に対応!幅広いエリアで高速通信が可能
  • データ実質無制限で5G通信も使い放題
  • 高速大容量通信、低遅延、多数同時接続を実現する5G SA端末
  • 最大速度3.9Gbpsの高速ルーターが割引サポートで実質無料

カシモWiMAXは、auの4G/5G回線とWiMAXの独自回線をお得に利用できるWiMAXプロバイダです。

(税込)カシモWiMAX
月額料金初月のみ:1,408円
翌月以降:4,818円
端末代金【Speed Wi-Fi 5G X12】
27,720円
→割引適用で実質無料
データ容量実質無制限
利用回線au 5G
au 4G LTE
WiMAX 2+
下り最大速度3.9Gbps
下り平均速度150.07Mbps
同時接続台数WiFi:16台
USB:1台
キャンペーンAmazonギフト券
10,000円分

データ容量は実質無制限。「5Gは月に○GBまで」などの上限もないため、容量を気にせず5Gの高速通信を利用したい方におすすめです。

なお、WiMAXの最新端末は5G専用の技術と設備で構成した5Gサービス「5G SA」対応です。

「5G SA」により高速・大容量の通信に加え、超低遅延・多数同時接続も実現可能になりました。

カシモWiMAXなら通常27,720円(税込)の端末代金が「端末分割払いサポート」で実質無料になります。途中解約すると残債が発生しますが、3年以上利用する予定なら気にする必要はありません。

さらに、当サイトからの申し込みで10,000円分のAmazonギフト券がもらえます。お得に契約したい方は下記のボタンから契約を進めてください。

ワイモバイル|ソフトバンク回線が上限なしで使える

ワイモバイルのおすすめポイント
  • ソフトバンクの5Gと4G LTEに対応
  • 5G端末は最大速度2Gbpsの高速ルーター
  • 5G通信は月7GBまで利用できる

ワイモバイルの5G対応ポケット型WiFiは、ソフトバンクの5G・4G回線が利用できます。

(税込)ワイモバイル
Pocket WiFi®プラン2
(ベーシック)
アドバンスオプション
月額料金4,065.6円4,818円
端末代金【Pocket WiFi® 5G A102ZT】
28,800円
→割引適用で10,800円
データ容量7GB実質無制限
※7GB超過後は4G通信
利用回線ソフトバンク 5G
ソフトバンク 4G
下り最大速度2.4Gbps
下り平均速度54.16Mbps
同時接続台数30台
キャンペーンオンラインショップは
事務手数料無料

基本プランでは月7GBまでしか利用できませんが、オプションを追加すれば4G通信が上限なしで利用できます。

月額料金が750円程度しか変わらないので、ワイモバイルを契約するならアドバンスオプションの追加がおすすめです。

なお、残念ながら5Gが無制限で利用できるプランやオプションはありません。

5G対応機種は「A102ZT」で、定価28,800円(税込)が割引で10,800円(税込)になります。

オンラインショップは事務手数料が無料なので、申し込む際にはオンラインショップを利用しましょう。

ドコモ|ドコモスマホとセットで使える

docomo_pocket
ドコモのおすすめポイント
  • ドコモの5Gと4G LTEに対応
  • 2種類の5G端末ルーターを取り扱っている
  • 端末の最大速度は4.9Gbpsまたは4.2Gbps
  • 5G通信は月に最大30GBまで利用できる

ドコモのデータ専用プランを利用するには、「eximo」または「ahamo」などスマホプランの契約が必要です。

ドコモの5G対応ポケット型WiFiは、ドコモのスマホを利用している方なら手軽に利用できます。

(税込)ドコモ
eximo
(スマホプラン)
5Gデータプラス
月額料金7,315円1,100円
端末代金【Wi-Fi STATION SH-52B】
35,640円
データ容量無制限30GB
利用回線ドコモ 5G
ドコモ 4G
下り最大速度4.2Gbps
下り平均速度408.99Mbps
同時接続台数WiFi:16台
有線LAN:1台 or USB:1台
キャンペーンオンラインショップは
事務手数料無料

ドコモにはポケット型WiFi専用プランはありません。ポケット型WiFiを利用するには、ドコモのスマホプラン(eximoまたはahamo)の契約が必要です。

ポケット型WiFiを利用するには、ドコモのスマホプランに毎月1,100円(税込)でデータシェアオプションをつけられます。

ポケットWiFiで利用できるデータ容量は月に最大30GBまでです。データ容量の上限は、契約しているプランによって異なります。

合計eximoahamo
ポケットWiFi
データ容量
30GB30GB
月額料金
(税込)
<~1GB>
5,665円
<1~3GB>
6,765円
<3GB~>
8,415円
<通常>
4,070円
<大盛り>
6,050円

ドコモのポケット型WiFiは、すでにドコモのスマホを契約しており、データ容量に制限があっても問題ないという方におすすめです。

ただし、ドコモの5G対応データ通信製品は他社よりも高額で、割引サポートもないため端末代金の負担が大きい点にはご注意ください。

ソフトバンク|ソフトバンクスマホとセットで使える

ソフトバンク ポケットwifi
ソフトバンクのおすすめポイント
  • ソフトバンクの5Gと4G LTEに対応
  • 2種類の5G端末ルーターを取り扱っている
  • 端末の最大速度は3Gbpsまたは2Gbps
  • 5G通信は月に最大50GBまで利用できる

5G対応のソフトバンクのポケット型WiFiの料金プランは、データ専用プランとデータシェアプランから選べます。

(税込)ソフトバンク
データ通信専用
50GBプラン
データ通信専用
3GBプラン
データシェアプラン
月額料金5,280円990円
62ヵ月目以降:1,408円
1,078円
端末代金【Pocket WiFi 5G A101ZT】
28,800円
データ容量50GB3GB50GB
利用回線ソフトバンク 5G
ソフトバンク 4G
下り最大速度2Gbps
下り平均速度69.4Mbps
同時接続台数30台
キャンペーンオンラインショップは
事務手数料無料

データ通信専用の「50GBプラン」と「3GBプラン」は、一般的なポケット型WiFiと同様にプランと端末をセットで契約できます。

一方、「データシェアプラン」はドコモと同様のスマホとデータ容量をシェアする料金プランです。

月額1,078円(税込)でスマホのデータ容量をポケットWiFiとシェアできます。ただし、シェアできるデータ容量は最大50GB/月、共有できる子回線は最大5台です。

次に、ソフトバンクのスマホと「データシェアプラン」の合計金額をチェックしましょう。

(税込)ペイトク50メリハリ無制限+メリハリ無制限ミニフィットプラン+
スマホのプラン料金9,625円7,425円7,238円~1GB:3,278円
1~2GB:4,378円
2~3GB:5,478円
データシェア1,078円
合計8,316円8,503円8,316円~1GB:4,356円
1~2GB:5,456円
2~3GB:6,556円
制限時の速度最大300Kbps最大300Kbps最大128kbps最大128kbps

価格面ではカシモWiMAXの方が圧倒的に安いですが、ソフトバンク回線を使いたい方やデータシェアを活用したい方にはよいでしょう。

なお、申し込みの際は、契約事務手数料がかからないソフトバンクオンラインショップの利用がおすすめです。

▼今回の記事で紹介したサービス以外のおすすめのポケット型WiFiが知りたい方は、こちらの記事をあわせてご一読ください。

レンタルできる5G対応のポケット型WiFi

5G対応ポケット型WiFiはレンタルもできます。以下の表に、ポケット型WiFiのレンタルが可能なサービスをまとめました。

サービス名データ容量1日あたり
料金(税込)
1ヵ月あたり
料金(税込)
対応端末公式サイト
WiFiレンタル
JAPAN
無制限650円6,800円WiMAX Speed Wi-Fi 5G X11
WiMAX Galaxy 5G Mobile Wi-Fi

詳細
NETAGE無制限715円9,460円WiMAX Speed Wi-Fi 5G X11
詳細
WiFiレンタル
どっとこむ
無制限1,320円15,800円ドコモ 5G U50 無制限
詳細
WiFi
レンタル屋さん
無制限990円14,850円ドコモ FS050W
詳細
カシモバ7GB(※1)570円8,050円ワイモバイル A102ZT
詳細
88mobile無制限650円7,500円〜WiMAX Speed Wi-Fi 5G X11
WiMAX Galaxy 5G

詳細
(※1)4G回線は3日間で10GBを超えると速度制限。5G回線は月間7GBを超えると速度制限。

データ容量と料金の安さから、特に以下2つのレンタルポケット型WiFiがおすすめです。

  • NETAGE
  • WiFiレンタルJAPAN

それぞれのサービス内容を詳しく解説します。

1ヵ月レンタルなら「WiFiレンタルJAPAN」

WiFiレンタルJAPANでは、WiMAXの5G対応機種やソフトバンクの4G対応機種をメインに取り扱っています。

サービス名WiFiレンタルJAPAN
対応端末WiMAX Speed Wi-Fi 5G X12
WiMAX Speed Wi-Fi 5G X11
WiMAX Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
データ容量実質無制限
1日あたり
利用料金(税込)
650円
1ヵ月あたり
利用料金(税込)
6,800円〜
送料(税込)
※関東以外
1,100円
安心補償パック(税込)
※1台あたり
700円

5G対応機種「X11」の場合、1日650円(税込)でレンタルできます。1ヵ月の料金の上限は6,800円(税込)で、10日目から料金は変わりません。

1ヵ月経過後も利用する場合は、延長の申し込みが必要です。延長期間が7日以上の場合に、1日219円(税込)で延長できます。

1ヵ月経過後に延長の申し込みをせずに使用した場合、1日800円(税込)の延滞料金がかかるので注意しましょう。

故障や紛失などが心配な方は、1台700円(税込)の安心補償パックの利用がおすすめです。

1日〜レンタルなら「NETAGE」

NETAGE

NETAGEでは、キャリアやWiMAXのポケット型WiFiを幅広く扱っています。

サービス名NETAGE
対応端末WiMAX Speed Wi-Fi 5G X11
データ容量実質無制限
1日あたり
利用料金(税込)
715円
1ヵ月あたり
利用料金(税込)
9,460円
送料(税込)
※全国一律
1,100円
安心補償(税込)
※1ヵ月あたり
440円

「WiMAX Speed Wi-Fi 5G X11」は、31日間、1日あたり715円(税込)でレンタルできます。上限額は9,460円(税込)となっており、日数に関わらず上限額を超える料金はかかりません。

そのため、14日目以降は、31日目まで同じ料金でレンタルできます。32日目以降の料金は、1日305円(税込)です。

また、31日目まで440円で故障や紛失などの補償を付けられます。32日目以降は、1日14円(税込)で補償の継続が可能です。

5G対応おすすめポケット型WiFiルーター

次に、5G対応のポケット型WiFiおすすめ機種を紹介します。まずは、各端末のスペックを確認しましょう。

WiMAXWiMAXドコモドコモドコモソフトバンクワイモバイルソフトバンク
機種名Speed Wi-Fi
DOCK 5G 01
Speed Wi-Fi
5G X12
Wi-Fi STATION
SH-54C
Wi-Fi STATION
SH-52B
Wi-Fi STATION
SH-05L
Pocket WiFi 5G
A101ZT
Pocket WiFi 5G
A102ZT
Pocket WiFi 5G
A004ZT
Speed Wi-Fi DOCK 5G5G X12
発売日2025年3月27日2023年6月1日2023年1月16日2021年9月10日2019年11月1日2021年7月16日2021年7月15日2021年3月19日
価格(税込)27,720円27,720円96,800円35,640円27,720円28,800円28,800円66,240円
下り最大
通信速度
3.5Gbps3.9Gbps5G:最大4.9Gbps
4G:最大1.7Gbps
5G:最大4.2Gbps
4G:最大1.7Gbps
988Mbps5G:最大2.4Gbps
4G:最大838Mbps
5G:最大2.4Gbps
4G:最大838Mbps
5G:最大3.0Gbps
4G:最大838Mbps
上り最大
通信速度
286Mbps183Mbps5G:最大1.1Gbps
4G:最大131.3Mbps
5G:最大218Mbps
4G:最大131.3Mbps
75Mbps5G:最大110Mbps
4G:最大46Mbps
5G:最大110Mbps
4G:最大46Mbps
5G:最大298Mbps
4G:最大46Mbps
対応回線5G
4G LTE
WiMAX2+
5G
4G LTE
WiMAX2+
5G
4G LTE
5G
PREMIUM 4G
4G LTE
PREMIUM 4G
4G LTE
3G
5G
4G LTE
4G(AXGP)
5G
4G LTE
4G(AXGP)
5G
4G LTE
4G(AXGP)
バッテリー
容量
5,400mAh4,000mAh4,000mAh4,000mAh4,000mAh5,300mAh5,300mAh4,100mAh
連続通信時間約9時間約9時間5G:約9時間
4G LTE:約10時間
5G:約7.3時間
PREMIUM 4G:約7.2時間
4G LTE:約10.5時間
PREMIUM 4G:約5時間
4G LTE:約15時間
3G:約17時間
5G:約5時間
4G LTE:約7.5時間
4G(AXGP):約9時間
5G:約5時間
4G LTE:約7.5時間
4G(AXGP):約9時間
5G:約3.6時間
4G LTE:約5.9時間
4G(AXGP):約7.4時間
連続待受時間約880時間約420時間約920時間約1290時間約1200時間約650時間約650時間約600時間
最大同時
接続台数
49台17台17台17台11台30台30台30台
サイズ約140mm×約72mm×約15.4mm約136mm×約68mm×約14.8mm約157mm×約84mm×約16mm約108mm×約74mm×約15.7mm約108mm×約72mm×約15mm約141mm×約69mm×約15.9mm約141mm×約69mm×約15.9mm約133mm×約73mm×約18.6mm
重量約198g約174g約282g約166g約150g約240g約240g約225g
カラーブラックアイスホワイト
シャドーブラック
ブラックブラックブラックネイビーネイビーネイビー

現在販売中の機種のなかで特におすすめなのは、WiMAX「Speed WiFi 5G X12ドコモ「Wi-Fi STATION SH-52Bの2つです。

ここからは各機種について詳しく解説していきます。それぞれの特徴をチェックして、ポケット型WiFi選びの参考にしてください。

また、WiMAXの最新機種「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」についてもあわせて紹介していますので、気になる方はチェックしてみましょう。

WiMAX「Speed WiFi 5G X12」

Speed WiFi 5G X12は、WiMAXの5G対応ポケット型WiFiルーターです。5Gのほかに、4GやWiMAX2+回線にも対応しています。

WiMAX2+回線は障害物に電波が遮られやすいものの、4Gに比べ通信速度が速くなる場合が多いのが特徴です。また、WiMAX+5Gは5Gよりも広いエリアをカバーしています。

機種の最大の特徴は、従来の機種よりスペックが優れており、下り最大3.9Gbpsの高速通信が可能なことです。

端末代は通常27,720円(税込)ですが、カシモWiMAXで分割払い(36回)を申し込むと端末割引が適用され実質0円で購入できます。

さらに今ならクレードルの無料プレゼントキャンペーンも実施中。クレードルを利用することで安定性を向上させられるほか、PCやゲーム機と有線接続も可能になります。

先着順・なくなり次第終了となるため、お得に契約したい方は早めに申し込みをしましょう。

機種名Speed WiFi 5G X12
発売日2023年6月1日
価格(税込)27,720円
下り最大通信速度3.9Gbps
上り最大通信速度183Mbps
対応回線5G
4G LTE
WiMAX2+
バッテリー容量4,000mAh
連続通信時間約9時間
連続待受時間約420時間
最大同時接続台数17台
サイズ約136mm×約68mm×約14.8mm
重量約174g
カラーアイスホワイト
シャドーブラック

WiMAXのクレードルを購入できる場所やメリットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

WiMAX「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」

Speed Wi-Fi DOCK 5G

Speed Wi-Fi DOCK 5G 01は、2025年3月27日発売のモバイルルーターです。本体は操作が簡単なタッチパネル式で、初心者の方でも簡単に使えます。

端末の最大速度は3.5Gbpsで、同時に最大48台までのデバイスをWiFi接続できます。同梱しているドックを使えば、LANケーブルでの接続も可能です。

約9時間の連続通信に対応した5,400mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、長時間外で利用する方に適しています。

端末代金はドック付きで27,720円(税込)です。カシモWiMAXなら端末割引サポートがあるため、36ヵ月間使えば実質無料になります。

機種名Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
発売日2025年3月27日
価格(税込)27,720円
下り最大通信速度3.5Gbps
上り最大通信速度286Mbps
対応回線5G
4G LTE
WiMAX2+
バッテリー容量 5,400mAh
連続通信時間約9時間
連続待受時間約420時間
最大同時接続台数49台
サイズ約140mm×約72mm×約15.4mm
重量約198g
カラーブラック

「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」実機レビューは、こちらの記事を参考にしてください。

ドコモ「Wi-Fi STATION SH-52B」

Wi-Fi STATION SH-52Bは、ドコモの5G対応ポケット型WiFiルーターです。最大4.2Gbpsの超高速通信に対応しています

また、ドコモの高速通信サービス「PREMIUM 4G」を使えるのが特徴です。4G LTEから速度が大きく向上しており、下り最大1.7Gbpsという速度を実現しています。

そのため、5G対応エリア外でも超高速の通信が可能です。もちろん、4G LTEも使用できます。

最大約10.5時間の連続通信ができるので、通信時間の長さを求める方にもおすすめです。また、最大17台の端末を同時に接続できます。

最新機種ではありませんが、手頃な価格でコスパのよい機種です。

機種名Wi-Fi STATION SH-52B
発売日2021年9月10日
価格(税込)35,640円
下り最大通信速度5G:最大4.2Gbps
4G:最大1.7Gbps
上り最大通信速度5G:最大218Mbps
4G:最大131.3Mbps
対応回線5G
PREMIUM 4G
4G LTE
バッテリー容量4,000mAh
連続通信時間5G:約7.3時間
PREMIUM 4G:約7.2時間
4G LTE:約10.5時間
連続待受時間約1290時間
最大同時接続台数17台
サイズ約108mm×約74mm×約15.7mm
重量約166g
カラーブラック

5G対応のポケット型WiFiのメリット

5G対応のポケット型WiFiはまだまだ選択肢が少なかったり、料金が高かったりします。

5G対応の端末にするか5G非対応の端末にするか悩んだら、自分によって利用するメリットがあるかどうかで判断しましょう。

ここでは5G対応のポケット型WiFiならではの主なメリットを3つ紹介します。

  1. 通信速度が圧倒的に速い
  2. 大容量ファイルをダウンロードできる
  3. 複数端末で使っても遅くなりにくい

(1)通信速度が圧倒的に速い

5G対応のポケット型WiFiのメリットの一つ目は、「通信速度が圧倒的に速い」ことです。

通信速度
(見込み)
5G4G
下り最大
(ダウンロード)
20Gbps1Gbps
上り最大
(ダウンロード)
10Gbps数百Mbps
参考:総務省「5Gの利用シナリオと主な要求条件

表をみるとわかるように、5Gは従来の通信規格よりもはるかに高速で、大容量のデータを瞬時に送受信できます。これにより、ウェブページや動画の読み込みが速くなりました。

5G対応のポケット型WiFiは、この高速通信に対応した規格なので、本体のスペックが高いものが多いです。

4G対応のポケット型WiFiは最大速度が150Mbps程度で、どれだけ通信環境がよくても通信速度が150Mbps以上になることはありません。

しかし、5G対応のポケット型WiFiなら4Gbps前後の超高性能端末があり、中には光回線並みの速度で使えるものもあるのです。

(2)大容量ファイルをダウンロードできる

5G対応のポケット型WiFiのメリットの二つ目は、「大容量ファイルを高速でダウンロードできる」ことです。

5Gは4G以上の高速大容量通信によって、大容量ファイルも高速に伝送できるようになりました。従来の4G通信では時間がかかるような大容量のファイルも短時間でダウンロードが可能です。

例えば、2時間の映画をダウンロードするには、4G(LTE)では5分程度かかっていたところ、5Gなら3秒程度で済みます。(※)

ストリーミングサービスやオンラインゲーム、4K/8Kの映像コンテンツなどをよく利用する方には特におすすめです。

自宅だけではなく外出先や旅先でも、ストレスなく高品質なコンテンツを楽しめるでしょう。

※参考:総務省「5Gの利用シナリオと主な要求条件

(3)複数端末で使っても遅くなりにくい

5G対応のポケット型WiFiのメリットの三つ目は、「複数端末で使っても遅くなりにくい」ことです。

従来のWiFiルーターと比べて、5Gの高速通信は大容量データを効率的に処理し、複数の端末で同時に利用しても通信速度の低下が少ない特長があります。

同時接続
(見込み)
5G4G
1㎞2あたり100万台程度10万台程度
参考:総務省「5Gの利用シナリオと主な要求条件

5Gでは従来よりも1㎞2あたりに接続できる端末の台数が10倍になっています。

4G(LTE)では、スマホやPCなどを数台しか接続できませんでした。しかし、5Gなら自宅のIoT家電など身の回りのあらゆる機器をネットに接続できます。

家族や友人と一緒に利用しても速度が落ちにくいので、自宅でも外出先でも快適な通信環境を維持したい方におすすめです。

5G対応ポケット型WiFiのデメリット・注意点

5G対応ポケット型WiFiを契約する前に、メリットだけではなくデメリットも確認しておきましょう。

ここでは、5G対応ポケット型WiFiのデメリットと注意点を3つ紹介します。

  1. 5G対応エリアはまだまだ狭い
  2. 接続端末も5G対応であることが必要
  3. 4Gと5Gの間は不安定になりやすい

各項目について詳しく解説します。

(1)5G対応エリアはまだまだ狭い

4GやWiMAX 2+は全国の広い範囲をカバーしています。一方、5G対応エリアは都市部を中心とした一部の地域に限られているのが現状です。

各回線のエリアは、キャリアの公式サイトで確認できます。利用する通信会社に合わせて、該当する回線のエリアをチェックしましょう。

なお、WiMAXで利用するのはauの回線です。そのため、WiMAXを契約する方は、auの公式サイトでエリアを確認しましょう。

(2)接続端末も5G対応であることが必要

ポケット型WiFiで5G回線を利用するには、接続する端末が5G対応である必要があります。5G対応エリア内であっても、端末が5G非対応なら5G通信はできません。

そのため、接続する端末が5Gに対応しているか確認しましょう。さらに、5G回線の利用設定も必要です。

iPhoneを接続する場合は、以下の手順で設定しましょう。

  1. 設定アプリを起動する
  2. 「モバイル通信」→「通信のオプション」→「音声通話とデータ」をタップする
  3. 「5Gオン」または「5Gオート」にチェックを付ける

Androidスマホの設定手順は、以下の通りです。

  1. 設定アプリを起動する
  2. 「ネットワークとインターネット」→「優先ネットワークの種類」をタップする
  3. 「5G(推奨)」にチェックを付ける

別の回線を選択した場合は、5Gへの接続が行われません。

(3)4Gと5Gの間は不安定になりやすい

4G回線は広い範囲をカバーしていますが、5G対応エリアは一部の地域に限られています。そのため、両方の回線が利用できるエリアと、4Gのみに対応している地域があります。

5G対応エリアと4Gのみに対応しているエリアの境界付近で利用するときは、通信が不安定になりやすくなります。それは、受信する回線が切り替えられるためです。

5G回線を利用していても、エリアの外に出た場合は5Gを受信できません。このとき、通信を維持するために、端末が4Gを受信しようとします。

受信する回線が変わる際に通信速度が遅くなることがあるため、境目に近い場所で通信するときは注意しましょう。

対策としては、受信回線を4Gに固定するという方法があります。4Gのみを受信するように設定すれば、回線の切り替えが起きず安定した通信が可能です。

回線を固定できる機種なら、4Gエリアと5Gエリアの間でも快適に使えます。

5Gエリア外で使うならこのポケット型WiFiがおすすめ!

5Gエリアはまだまだ都市部に限定しているため、どこでも使えるわけではありません。

5Gエリア外で使うなら、5G端末よりも料金が安い4G対応のポケット型WiFiを使うのがおすすめです。

ここでは、4Gポケット型WiFiの中から、特におすすめのサービスを3つ紹介します。

サービス名データ容量月額料金
(税込)
端末料金
(税込)
平均
下り速度
キャンペーン公式サイト
楽天モバイル実質無制限~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
無制限:3,278円
10,820円38.7Mbpsプランと端末セットで
9,834円相当還元

詳細
モンスターモバイル100GB2,948円0円
(端末レンタル)
26.57Mbps・月額料金6ヵ月間割引
(一部プランのみ)
・14日間お試し

詳細
AiR-WiFi100GB3,245円0円
(端末レンタル)
19.51Mbps・30日間お試し
・安心オプション無料

詳細
どこよりもWiFi100GB
(1日4GB)
1~36ヵ月目:3,058円
37ヵ月目以降:2,508円
19,800円(※)3.83Mbps
詳細
ZEUS WiFi100GB1~3ヵ月目:1,980円
4~24ヵ月目:3,212円
25ヵ月目以降:3,828円
0円
(端末レンタル)
12.8Mbps最大24ヵ月間
月額料金割引

詳細
それがだいじWiFi100GB3,267円0円
(端末レンタル)
12.52Mbps30日間お試し
詳細
THE WiFi100GB3,828円0円
(端末レンタル)
7.14Mbps最大36,760円割引
詳細

Rakuten WiFi Pocket

画像_Rakuten WiFi Pocket(楽天)

Rakuten WiFi Pocketは、楽天回線と国内外のパートナー回線が利用できるポケット型WiFiです。

(税込)Rakuten WiFi Pocket
月額料金3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB以上:3,278円
端末代金【Rakuten WiFi Pocket Platinum】
10,820円
データ容量3GB〜無制限
利用回線au 4G LTE
楽天 4G LTE
下り最大速度150Mbps
同時接続台数16台
キャンペーンプランと端末セットで
9,834円相当還元

楽天モバイルのスマホプランと同様に、3GB〜無制限まで使った容量によって料金が変わります。契約事務手数料が無料で、初期費用を抑えられる点が魅力です。

端末代金は10,820円ですが、プランセット申し込みで9,834円分のポイントがもらえます。進呈されたポイントは、毎月の支払いに利用可能です。

なお、楽天モバイルでは5G回線も提供していますが、「Rakuten WiFi Pocket」は5Gに対応していません

5Gエリア外で利用する分には関係ない問題ですが、都市部など5Gエリアに行っても5G通信が利用できない点には注意してください。

5G端末ほど速くありませんが、日常使いには問題ない速度なので「低価格で無制限プランを使いたい」という方に良いでしょう。

Rakuten WiFi Pocketの評判・口コミについてより詳細に知りたいという方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

モンスターモバイル

モンスターモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの4G LTEエリアで利用できるポケット型WiFiです。

(税込)モンスターモバイル
2年契約プラン縛りなしプラン
月額料金20GB1,980円
→6ヵ月間:1,650円
2,640円
50GB2,530円
→6ヵ月間:2,200円
3,190円
100GB2,948円3,938円
端末代金無料レンタル
データ容量20GB〜100GB
利用回線ドコモ 4G
au 4G
ソフトバンク 4G
下り最大速度150Mbps
同時接続台数10台
キャンペーン・月額料金6ヵ月間割引
・14日間お試しキャンペーン

料金プランは、お得な2年契約プランと短期利用におすすめの縛りなしプランの2種類です。容量は20GB・50GB・100GBの3つから、必要な容量を選べます。

現在、2年契約プランの20GBと50GBは、6ヵ月間の月額料金が330円(税込)割引になるキャンペーンを実施中です。対象プランが気になる方は、キャンペーン期間中にお申し込みください。

なお、モンスターモバイルは14日間のお試しキャンペーンもあり、実際に使ってみて契約を続けるか判断できます。キャンペーン条件は以下の通りです。

  • MONSTER MOBILEを初めてお申込みされた方
  • 実施期間中に対象のプランをお申込みされた方
  • 機器発送日を起算日とし、起算日を含む14日以内に「解約の申告」および「機器の返却(発送)」をされた方
  • 機器返却時の送料を負担された方
  • 使用されたデータ容量が2GB以下の方
  • 発送日の分かる方法にて返却された方

モンスターモバイルの評判やメリット・デメリットを解説した記事も、ぜひご一読ください。

AiR-WiFi

AiR-WiFiは、モンスターモバイルと同様に国内通信キャリアの4Gエリアで使えるポケット型WiFiです。

(税込)AiR-WiFi
月額料金【20GB】
おてがるプラン:1,958円
【100GB】
らくらくプラン:3,245円
サクッとプラン:3,377円
端末代金無料レンタル
データ容量20GB・100GB
利用回線ドコモ 4G
au 4G
ソフトバンク 4G
下り最大速度150Mbps
同時接続台数10台
キャンペーン・デジタルカード申込みで
安心オプション24ヵ月無料

データ容量は20GBまたは100GBの2種類です。100GBプランは2種類の機種から選択できます。

契約期間は1年ごとの自動更新で、毎年プランの見直しが可能です。短期利用なら、月額330円(税込)で「契約期間なしオプション」にも加入できます。

また、AiR-WiFiでは初めて契約する方限定の1ヵ月お試しモニター制度もあります。

ただし、この制度は「契約期間なしオプション」加入者は適用外です。キャンペーン条件の詳細は、以下の通りです。

  • 契約初日より25日以内に解約する旨を連絡する
  • 契約時、初月月額・初期事務手数料は通常通り発生し、1ヵ月お試しモニターが適用されると当該のクレジットカード決済が取消返金される
  • 機器(端末本体・化粧箱・説明書・ケーブル・SIMピン等の付属品を含む)を契約より30日以内に返却する
  • 返送時の送料負担は申込者が負担する
  • 短期利用目的・一時利用目的の場合、50GBを超える容量を利用した場合、適用外になる(通常解約となるため、2,970円(税込)がかかる)
  • 契約期間なしのオプションに加入して契約する場合は、1ヵ月間お試しモニターの適用外になる
  • 1ヵ月間お試しモニターを利用する場合、返却処理手数料1,100円(税込)、クリーニング・メンテナンス費用として1,870円(税込)の決済が発生する

また、「セゾンカードデジタル」とのタイアップキャンペーンも実施中です。「セゾンカードデジタル」に新規入会で月額660円(税込)の安心オプションが24ヵ月無料になります。

これらのキャンペーンを活用して、お得に契約しましょう。それぞれのキャンペーン詳細は、公式サイトからご確認ください。

より詳しく知りたい方は、AiR-WiFiの評判や口コミについてまとめた以下の記事もぜひ参考にしてください。

5G対応ポケット型WiFiに関するよくある質問

5G対応ポケット型WiFiについてのよくある質問に回答します。

5G対応ポケット型WiFiは4Gよりも速い?

ポケット型WiFiの5G通信と4G通信の速度は大きく異なります。

例えば、ソフトバンクの5G端末「Pocket WiFi 5G A101ZT」の最大速度は、5Gが最大2Gbps、4Gは最大838Mbpsです。

一方で、楽天モバイルの4G端末「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の最大速度は150Mbpsとなっています。

つまり、4G通信を利用する場合も5G対応端末の方が速いことがわかるでしょう。通信速度を重視する場合は5G端末の購入を検討してみてください。

5G対応ポケット型WiFiのping値はどれくらい?

ping値は応答速度を示す指標です。数値が小さいほどタイムラグが少なく、快適にネットを使えます。

ping値に使われる単位は「ms(ミリ秒)」です。100msであれば1,000分の100秒、つまり0.1秒で反応していることを表します。

例えば、WiMAXの5G対応ポケット型WiFiルーターの平均ping値は以下の通りです。

  • Speed Wi-Fi 5G X11:50.41ms
  • Speed Wi-Fi 5G X12:49ms

それぞれ、デバイスから発信した情報が返ってくるまで、約0.05秒かかることがわかります。これは、支障なく動画の閲覧やビデオ通話ができるレベルの速さです。

5G対応のポケット型WiFiは手動で5G・4Gの切り替えができる?

5G対応のポケット型WiFiにおいて、5Gと4Gの切り替えが手動で可能かどうかは、使用する端末によって異なります

以下に代表的な機種の切り替え方法をまとめました。

  1. ホーム画面でメインメニューを表示
  2. 「設定」-「ネットワークモード」をタップ
  3. 「5G(推奨)」または「4G」を選択
  4. 「OK」をタップ
  1. ホーム画面でメインメニューを表示
  2. 「モバイルネットワーク」(モバイル)を選択
  3. 「ネットワークモード」(NWモード)を選択
  4. 「5G/4G/3G(推奨)」または「4G/3G」を選択
  1. ホーム画面を左にスワイプ
  2. 「設定」から「モバイルネットワーク」を選択
  3. 「ネットワークモード」を選択
  4. 「5G/4G/3G(Auto)」または「4G/3G」を選択

初期設定では、5Gを含む複数の回線を自動で検出して切り替える「自動モード」になっています。しかし、設定を変更すれば、5Gの接続をオフにすることが可能です。

なお、5Gのみを選択する設定は用意されていないため、5Gに限定した接続はできません

通信が安定しない場合は、ネットワークモードを「4G」または「4G/3G」にすることで改善される可能性があります。

4Gにしか対応していないスマホでも5G対応ポケット型WiFiは使える?

4Gにしか対応していないスマホでも、5G対応ポケット型WiFiは利用できます。

5G対応のポケット型WiFiが高速通信を受信し、WiFiの電波としてスマホに転送する仕組みです。

なお、利用する際には4Gスマホの性能に合わせた速度になるため、5G通信をフル活用できないというデメリットがあります。

5G対応ポケット型WiFiはパソコンでも使える?

5G対応のポケット型WiFiは、パソコンであれば問題なく使用できます。

WiFi接続に対応しているパソコンであれば、パソコンでWiFiネットワークに接続するだけで利用可能です。

パソコンにWiFi機能が搭載されていない場合は、別途無線LANアダプタ(無線LAN子機)を用意しましょう。

なお、通信速度はスマホと同様にパソコンの性能に合わせた速度になります。5G機能をフル活用するには、5G対応のパソコンが必要です。

5G対応ポケット型WiFiおすすめまとめ

ポケット型WiFiは多くの通信会社で取り扱っており、その一部では5G対応端末も契約できます。

しかし、ほとんどがキャリアでの取り扱いで、端末の性能もよい分、本体価格が高額になるケースが多いです。また、5G通信が利用できるデータ容量に上限があることもあるため、ご注意ください。

なお、WiMAXであれば5G通信を実質無制限に利用できます。また、割引サポートやキャンペーンで端末をお得に購入できる可能性が高いです。

例えば、カシモWiMAXなら端末割引サポートで機種代が実質無料になるほか、Amazonギフト券が10,000円分もらえるキャンペーンも実施しています。

5G対応のポケット型WiFiをお得に契約したい方は、ぜひ下のボタンからお申し込みください。