※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
安くておすすめのポケット型WiFiとして、よく目にするのが「WiMAX」と「楽天モバイル」です。
具体的にどこが違ってどちらがよいのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、WiMAXと楽天モバイルの速度や料金を比較し、どちらが本当におすすめのポケット型WiFiなのか解説します。
楽天モバイルのポケット型WiFiはどんなサービス?
楽天モバイルというと、スマホのイメージが強い方も多いと思いますが、実はポケット型WiFiも販売しています。
ポケット型WiFiで利用できるプランは、スマホと同じ「Rakuten最強プラン」です。楽天回線と国内外のパートナー回線を利用できます。
(税込) | Rakuten WiFi Pocket |
---|---|
データ容量 | 3GB〜無制限 |
〜3GB | 1,078円 |
3GB〜20GB | 2,178円 |
20GB〜 | 3,278円 |
端末代金 | 7,980円 →実質1円 |
料金プランは3GBまで・20GBまで・無制限の3段階で、使ったデータ容量によって月額料金が変動する従量制のプランです。
楽天モバイルの公式サイトで、楽天オリジナルのWiFiルーター「Rakuten WiFi Pocket Platinum」を販売しています。
WiFi初心者におすすめの格安ルーター
楽天モバイル公式サイトで購入できる「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は、スタイリッシュで携帯しやすい楽天オリジナルのポケット型WiFiです。
本体代金は7,980円(税込)ですが、プランセット値引きで7,979円引きになり1円で購入できます。端末のスペックは以下の通りです。
Rakuten WiFi Pocket | |
---|---|
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 65×96.5×15.3mm |
重量 | 約103g |
連続待受時間 | 約260時間 |
連続通信時間 | 約10時間 |
バッテリー容量 | 約2,440mAh |
最大通信速度 | 150Mbps |
最大接続可能数 | 16台 |
5G通信 | 非対応 |
国際ローミング | 対応 |
端末のスペックをみると同時接続台数は16台、連続通信時間は約10時間と1円で買える端末としては十分です。
ただし、「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は5G非対応なので、楽天の5G回線が利用できない点には注意が必要です。
最大速度は150Mbps、実行速度は30〜40Mbpsと高速通信を求める方には物足りない速度ですが、日常使いには問題ないでしょう。
WiMAXのポケット型WiFiはどんなサービス?
「WiMAXって何?」「普通のWiFiと違うの?」と考える人も多いでしょう。
まず、WiMAXとはUQコミュニケーションズ社が提供するインターネット通信サービスです。
「UQ WiMAX」をはじめとする複数のプロバイダが展開しています。
利用する回線は、独自のWiMAX回線とau回線を実質無制限に利用できるのが特徴です。
どのプロバイダも通信品質は同じですが、料金やキャンペーンが異なります。WiMAXを選ぶ際には複数プロバイダを比較しましょう。
高速5G通信が可能な高性能ルーター
WiMAXのポケット型WiFiは、5G通信とWi-Fi 6で高速かつ安定した無線通信を利用できるのが特徴です。
最新端末の本体価格は、通常27,720円(税込)ですが、プロバイダによっては端末割引キャンペーンでお得に購入できます。
Speed Wi-Fi 5G X12 | |
---|---|
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 68×136×14.8mm |
重量 | 約174g |
連続待受時間 | 約420時間 |
連続通信時間 | 約540分 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
最大通信速度 | 受信最大:3.9Gbps 送信最大:183Mbps |
最大接続可能数 | Wi-Fi:16台 USB:1台 |
5G通信 | 対応 |
国際ローミング | 非対応 |
端末のスペックをみると同時接続台数は楽天モバイルと同じ16台ですが、WiMAXならUSB接続が可能です。
下り最大速度は3.9Gbps(3,900Mbps)、実行速度は約90Mbpsで大容量データも高速でダウンロードできます。
端末を比較してみると、WiMAXの最新機種は楽天モバイルよりもスペックが高いことがわかるでしょう。
なお、弊社が運営するカシモWiMAXなら、「分割払いサポート」で端末代が実質無料になります。WiMAXをお得に利用したい方はぜひチェックしてみてください。
WiMAXと楽天モバイルの違いを比較!
WiMAXと楽天モバイルのポケット型WiFiの違いを、7つの項目に分けて比較します。
(1)通信回線・対応エリア
WiMAXと楽天モバイルでは、使用する通信回線や対応エリアが異なります。 使用回線は以下の通りです。
WiMAX (カシモWiMAX) | 楽天モバイル | |
---|---|---|
4G回線 | ・WiMAX2+ ・au 4G LTE | ・楽天回線 4G LTE ・au回線(※1) |
5G回線 | ・5G sub6 ・5G NR化 | ・楽天回線 5G sub6 ・楽天回線 5G ミリ波 |
人口カバー率 | 99%以上 | 99% |
WiMAXは、「WiMAX2+」「au 4G LTE」「au 5G」の3つの回線を利用しています。 WiMAXの対応エリアは、山間部でも繋がるエリアが多いのが特徴です。
以下の検索欄に地名を入力すると、各回線の対応エリアが表示されます。
- 5G sub6(ピンク):より広域まで電波が届き、障害物にも強い
- 5G NR化(オレンジ):広い帯域幅で高速通信が可能
- 4G LTE(黄色):WiMAX 2+とau 4G LTE回線
一方の楽天モバイルは、「楽天回線」の他に「パートナー回線」を利用できます。楽天回線が入らないエリアでは国内のパートナー回線であるau回線に接続される仕様です。
WiMAX・楽天モバイルともに、人口カバー率は99%を超えています。どちらも主要な都市はカバーしており、ほとんどの場所で繋がると考えてよいでしょう。
なお、通信回線・対応エリアにおけるWiMAX回線と楽天回線の違いは以下の通りです。
回線 | WiMAX (カシモWiMAX) | 楽天モバイル (Rakuten WiFi Pocket) |
---|---|---|
実質無制限 の回線 | ・WiMAX2+ ・au 4G LTE ・au 5G | ・楽天 4G LTE ・au 4G LTE |
5G対応 (ルーター) | 対応 | 非対応 |
海外利用 | × | ◯ |
WiMAXのWiFiルーターは5Gに対応しているため、高速通信ができるという強みがあります。
しかし、WiMAXは海外で利用できません。海外でもそのまま利用したい場合は、楽天モバイルを利用したほうがよいでしょう。
このような違いから、国内の使いやすさを重視するならWiMAX、海外でも利用したい方には楽天モバイルがおすすめです。
(2)通信速度
WiMAXと楽天モバイルのポケット型WiFiの通信速度を比較します。
通信速度は、公式HPで公開されている「理論値速度」と、実際に使っているユーザーが測定した「実測値」の2つで比較しました。
カシモWiMAX | 楽天モバイル | |
---|---|---|
製品名 | Speed Wi-Fi 5G X12 | Rakuten WiFi Pocket Platinum |
下り 理論値速度 | 3.9Gbps | 150Mbps |
上り 理論値速度 | 183Mbps | 50Mbps |
下り 実測値 | 90.12Mbps | 38.38Mbps |
上り 実測値 | 14.69Mbps | 24.01Mbps |
平均 ping値 | 43.96ms | 49.86ms |
上記の通り、速度は理論値・実測値ともにWiMAXが圧勝しています。特に、実測値でも90Mbpsを超えたWiMAXの下り速度は魅力的です。
表中の「ping値」とは応答速度を表す数字で、数字が小さいほどタイムラグが少なく、スムーズな通信ができます。
環境などによって変わるものの、通信速度・応答速度どちらも、WiMAXのほうが優れていると考えてよいでしょう。
通信速度には、「上り(アップロード)」と「下り(ダウンロード)」の2つがあります。
「上り速度」は、データの送信やアップロードする際の速度です。メール送信やクラウドへのデータアップロードなどがこれにあたります。
「下り速度」は、受信・ダウンロードする際の速度です。Webサイトの表示や動画視聴時の快適性を左右するので、回線速度をチェックする際は下りの数値に注目しましょう。
通信速度の目安
「オンライン会議やオンラインゲームも難なくこなしたい」という方は、100Mbps以上の実測値が出ている環境が安心です。
ネットサーフィンや標準画質の動画視聴など日常的な用途であれば、50Mbps程度の回線速度でも快適性を維持できます。
ルーターを選ぶときは、機種のスペックにある理論値だけじゃなく実測値を確認することが大切だワン
(3)月額料金など
月額料金や初期費用は下記の通りです。WiMAXはプロバイダによって料金が違うため、今回はカシモWiMAXの料金をご紹介します。
(税込) | カシモWiMAX | 楽天モバイル |
---|---|---|
月額料金 | 初月:1,408円 翌月以降:4,818円 | 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB以降:3,278円 |
契約事務 手数料 | 3,300円 | 0円 |
端末代金 | 実質0円 (27,720円) | プランセット値引きで1円 (7,980円) |
カシモWiMAXは、データ容量無制限で5Gにも対応しています。また料金体系もシンプルで、2ヵ月目以降はずっと料金が変わりません。
解約時の違約金は不要ですが、端末代を分割にした場合は、解約時点で残債を一括支払いする必要があるため注意しましょう。
一方で楽天モバイルは、使用するギガ数ごとに料金が変わります。20GB超過後は無制限で利用でき、月額料金は3,278円(税込)と無制限WiFiの中でも格安です。
端末代金は本体価格7,980円(税込)ですが、プランセット値引きで1円になります。
事務手数料は0円で解約の際の違約金もないため、安さにこだわりたい方には楽天モバイルがおすすめです。
(4)使えるデータ容量・速度制限
WiMAXと楽天モバイルのデータ容量や速度制限については下記の通りです。
サービス名 | カシモWiMAX | 楽天モバイル |
---|---|---|
通信制限 の条件 | 【スタンダードモード】 一定期間内に大量のデータ通信をした場合 混雑時間帯に速度制限がかかることがある 【プラスエリアモード】 月30GB超過時 | 【国内利用】 公平なサービス提供または環境により 速度低下する場合がある 【海外利用】 海外パートナー回線を月2GB超過時 |
低速時の速度 | 【スタンダードモード】 非公開 【プラスエリアモード】 最大128kbps | 【国内利用】 非公開 【海外利用】 最大128kbps |
プラスエリアモードは通常月額1,100円(税込)で月30GBまで使えるLTE拡張オプションです。
オプションを追加することでauのプラチナバンドが利用できるようになり、繋がるエリアが広がります。
通常のスタンダードモードでは電波が届きにくい、屋内や地下などでも繋がりやすくなるのが特徴です。
どちらもデータ容量無制限で利用できるものの、データ利用量が多すぎると速度制限の対象になる可能性があります。
ただし、いずれも明確な基準は公表しておらず、具体的にどのようなシーンで制限がかかるのか定かではありません。なお、WiMAX回線はプロバイダを問わず同様の規定です。
楽天回線エリア外や繋がりにくい地域に住んでいる方は、対応エリアが広く、制限も楽天モバイルより緩やかなWiMAXを選ぶとよいでしょう。
WiMAXも楽天モバイルも、実質無制限で使えるワン
速度制限の目安
WiMAXのプラスエリアモード利用時や楽天の海外パートナー回線利用時、容量超過で制限がかかったときの回線速度は、下り最大128kbpsです。
速度が制限された場合、どの程度ネットを利用できるのか把握しておきましょう。
通信速度の目安 | 128kbps |
---|---|
メールや LINEメッセージ | 〇 |
通話 | △ |
ビデオ通話 | × |
YouTube視聴 (低画質) | △ |
YouTube視聴 (標準画質) | × |
Web閲覧 | △ |
ECサイト | × |
128kbpsはかなり低速で、文字をメインとするメール・ラインメッセージ程度しかできません。
低画質であれば動画も視聴できますが、かろうじて観られる程度と考えたほうがよいでしょう。
最大1Mbpsの速度制限であれば、基本的な操作は比較的スムーズにこなせます。
オンラインゲームやZoom会議といった操作は困難なものの、低画質動画の視聴やWeb閲覧は可能です。
(5)ルーターの種類・性能
WiMAXと楽天モバイルのルーターを比較してみました。WiMAXの端末は、カシモWiMAXで取り扱いのあるポケット型WiFiです。
サービス名 | カシモWiMAX | 楽天モバイル |
---|---|---|
端末画像 | ||
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12 | Rakuten WiFi Pocket Platinum |
サイズ 幅×奥行×高さ | 約136×68×14.8mm | 約107.3×64.8×15mm |
重量 | 約174g | 約107g |
バッテリー | 約4,000mAh | 約2,520mAh |
同時接続台数 | 16台 | 16台 |
最大通信速度 (下り) | 3.9Gbps | 150Mbps |
軽くて小さいのが楽天モバイル、5G対応でバッテリー容量が大きいのがWiMAXです。
外に持ち運ぶ機会が多いなら、通信速度が速くバッテリー容量の大きいWiMAXが適しています。
(6)契約期間・違約金
楽天モバイルには契約期間の縛りがなく、いつ解約しても解約手数料や違約金は発生しません。
一方、WiMAXの契約期間に関する規定は、プロバイダやプランによって異なります。また、期間縛りがなくとも、端末を分割払いで購入すると解約時に残債分の請求が発生します。
WiMAXの端末は通常27,720円(税込)ですが、多くのプロバイダでは一括支払いと分割支払いが選択でき、回数は36回に指定されていることがほとんどです。
仮に36回の分割支払いをする場合、毎月の端末代の支払いは770円(税込)になり、途中解約すると残りの支払回数分×770円(税込)の端末残債がかかります。
乗り換え時の出費に影響するため、各社の契約期間や違約金はしっかり確認しておきましょう。
(7)スマホセット割
サービス名 | カシモWiMAX | 楽天モバイル |
---|---|---|
割引 | auまたはUQモバイルの利用者は スマホ代が最大1,100円(税込)割引 | なし |
特典 | プラスエリアモードの利用料が無料 | なし |
スマホセット割が利用できるのは、WiMAXのみです。楽天モバイルのセット割を調査したところ対象の割引や特典はありませんでした。
そのため、ここではWiMAXのスマホセット割について解説します。
WiMAXのスマホセット割は、auまたはUQモバイルのスマホプランを契約している方が対象です。利用中のプランに応じて、毎月のスマホ代が最大1,100円(税込)割引になります。
また、通常は月額1,100円(税込)の「プラスエリアモード」が無料になるのも嬉しいポイントです。
契約期間中はずっと割引・特典が適用されるため、すでに対象のスマホプランを契約している方はWiMAXを利用しましょう。
WiMAXと楽天モバイルはどっちがおすすめ?
ここではWiMAXと楽天モバイル、どちらがよいのかタイプ別にまとめます。
安いポケット型WiFiなら「楽天モバイル」
楽天モバイルがおすすめな方は下記の通りです。
- ネットをたくさん使う月と全然使わない月がある
- 通信速度の速さよりも安さを重視したい
- 初期費用や解約時の費用を抑えたい
楽天モバイルのWiFiは、月額料金が安く初期費用がかかりません。また契約の縛りや違約金もないため、大幅な節約になります。
(税込) | 楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket |
---|---|
データ容量 | 3GB〜無制限 |
月額料金 | 〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 |
初月の料金 | 日割りなし |
スマホセット割引 | ー |
端末代金 | 1円 (プランセット値引き) |
事務手数料 | 0円 |
キャッシュバック | ー |
3年間の合計料金 ーキャンペーン | 118,008円 |
実質月額料金 | 3,278円 |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
契約期間の縛り | なし |
5G対応 | × |
実質月額料金の計算はこちら
月額料金(税込) | Rakuten WiFi |
---|---|
1ヵ月目~36ヵ月目 | 3,278円 |
機種代金 | 1円 |
キャッシュバック | ー |
合計 | 118,009円 |
実質月額料金 | 3,278円 |
また、楽天モバイルのオリジナルルーターなら、プランセット値引きで端末本体を1円で購入可能です。
ただし、楽天モバイルのルーターはWiMAXに比べて性能が大きく劣るため、速度や安定性はWiMAXよりも低くなる点に注意しましょう。
速度・安定性をとるなら「WiMAX」
WiMAXがおすすめな人は、以下の通りです。
- 通信速度と安定性を重視したい
- 毎月ネットをたくさん使う
- 5G対応のWiFiルーターを使いたい
WiMAXの最新端末は最大速度が3.9Gbps(3,900Mbps)、実行速度が100Mbps前後です。これだけの速度であれば、大容量データのやりとりも快適に行えます。
なお、WiMAXプロバイダはどれを選んでも利用する回線は同じです。通信品質は変わらないため、料金やキャンペーンで決めましょう。
WiMAXの中でも特におすすめなのは、弊社が運営するカシモWiMAXです。
価格.comの人気ランキング(※)で1位を獲得しており、多くのユーザーから高い評価を受けています。
※ 集計期間:2023年1月~2023年12月
※ 参照:価格.com「モバイル回線プロバイダ 人気ランキング2022年」
(税込) | カシモWiMAX |
---|---|
データ容量 | 実質無制限 |
月額料金 (縛りなしプラン) | 契約初月:1,408円 翌月〜:4,818円 |
初月の料金 | 1,408円 (日割りなし) |
スマホセット割引 | au:最大1,100円/台 UQモバイル:最大1,100円/台 |
端末代金 | 実質0円 (770円/月を36ヵ月割引) |
事務手数料 | 3,300円 |
キャッシュバック | Amazonギフト券10,000円 |
3年間の合計料金 ーキャッシュバック | 160,038円 |
実質月額料金 | 4,446円 |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
契約期間の縛り | なし |
5G対応 | ◯ |
実質月額料金の計算はこちら
月額料金(税込) | カシモWiMAX |
---|---|
初月 | 1,408円 |
1~36ヵ月目 | 4,818円 |
機種代金 | 0円 |
キャッシュバック | -10,000円 |
合計 | 160,038円 |
実質月額料金 | 4,446円 |
月額料金は初月のみ1,408円(税込)、翌月からは4,818円(税込)です。端末代金は「分割払いサポート」で実質無料になり、利用中は月額料金のみで使い続けられます。(※)
当サイト限定で、手続き不要で10,000円分のAmazonギフト券が受け取れるキャンペーンも実施中です。
※ 分割払いの途中で解約すると残債が発生します。
8日以内なら「初期契約解除」が可能
「カシモWiMAX」では、初回のお届け予定日から8日以内であれば、初期契約解除が可能です。
実際に使ってみて電波が入らない、つながりにくいという場合も違約金や端末代の負担なしで解約できます。初期契約解除を利用する手順は、以下の通りです。
- 公式サイトから初期契約解除申請用紙を印刷する
- 用紙の内容を確認し、必要事項を記入する
- 初期契約解除申請用紙と商品一式を、返却窓口に返送する
受付期間は初回配送の到着日から8日間で、返送した日が受付期間内であることが条件です。
初期契約解除を利用する場合も、完全無料ではなく開通事務手数料と返送料は利用者負担となります。また、商品一式の返送が必要です。
なお、マイページや電話で解約手続きをすると通常の解約扱いになってしまうため、注意してください。
WiMAXと楽天モバイルの評判を比較
WiMAXと楽天モバイルの実際の評判はどうなのでしょうか。 ここではユーザーからの口コミを紹介します。
WiMAXの口コミ・評判
WiMAXの口コミ・評判は以下の通りです。
もっと詳しくWiMAXの口コミや評判、おすすめしないと言われる理由を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
「WiMAXをおすすめしない」という情報を聞いて不安を感じている方に向けて、おすすめできない理由やWiMAXの注意点などをご紹介。用途によってはメリットが大きいケースもあるので、利用シーンを踏まえたうえで判断してみましょう。具体的におすすめのWiMAX提供会社についても詳しく解説しています。
まずは、WiMAXについての良い口コミ・評判を紹介します。
通信速度が速い
WiMAXの口コミをみると、以前使っていた端末と比べて速度の速さを実感している人が多いようです。
最新のWiMAX +5G対応ルーターは、旧機種のWiMAX 2+ルーターに比べて対応速度が圧倒的に速くなっています。また、山岳地帯でも電波が入るし速いという口コミもありました。
データ容量が実質無制限
WiMAXはデータ通信も実質無制限で利用できるという点を評価している口コミがありました。
2022年2月に3日で10GBまでの容量制限が撤廃され、現在は実質無制限で使えます。口コミをみると、500GB以上使った月でも制限がかからなかったようです。
その他にも、どれだけ使っても「通信制限がかからない」という声がたくさんあがっています。
初期契約解除制度がある
カシモWiMAXで初期契約解除を利用した人が「すんなりできてよかった」と投稿していました。
サービスエリア内であったものの、実際に使ってみると夕方の速度が低速だったようです。
電波状況が思わしくない場合、8日以内であれば端末代や違約金がかからず解約できます。
次に、WiMAXについての悪い口コミ・評判を紹介します。
プラスエリアモードは最大30GBまで
WiMAXのエリア拡張オプション「プラスエリアモード」の上限は30GBまでとなっています。
離島でスタンダードモードしか繋がらないという場合は、プラスエリアモードを利用するしかありません。
スタンダードモードなら実質無制限ですが、プラスエリアモードしか繋がらないエリアでは月30GBしか利用できないということです。
それほどネットを使わない場合は問題ありませんが、動画やゲームを楽しむ方にはやや心許ない容量と言えます。
なお、プラスエリアモードはauやUQモバイルを利用している場合、セット割でオプション料金が実質無料になります。
地域によっては速度が遅くなる
利用する地域や環境によっては、WiMAXの速度が遅いという口コミ・評判もありました。
特に電車などでの移動風や4Gエリアと5Gエリアの境目などでは電波状況が安定しない場合があります。
プランによっては違約金がかかる
契約期間がある場合は、違約金がかかる点がネックで通信品質に不満があっても解約できない人がいるようです。
しかし、WiFiの解約違約金は2022年7月の電気通信事業法改正により、月額料金までが上限になりました。そのため、基本的に現行のプランで高額な違約金が発生することはありません。
改正以前の契約には適用されませんが、実際に計算してみると意外と大きな負担ではない場合があります。
違約金がネックになっている場合は、違約金サポートがあるサービスへの乗り換えを検討してみてください。
楽天モバイルの口コミ・評判
楽天のポケット型WiFiの口コミ・評判は以下の通りです。
もっと詳しく楽天モバイルの口コミや評判、おすすめしないと言われる理由を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
楽天モバイルのポケットWiFiの評判・口コミを紹介!通信速度や料金などについて、利用者の声をチェックしてみましょう。また、サービスのメリット・デメリットについても解説します。楽天モバイルのポケットWiFiが気になっている方は、ぜひチェックしてください。
まずは、楽天モバイルのポケット型WiFiについての良い口コミ・評判を紹介します。
サクサク使える
楽天モバイルというと「繋がらない」「遅い」というイメージがあるかもしれません。
しかし、実際に使ってみると意外と快適に使えるという口コミも多くみられました。
楽天モバイルでは、継続した通信品質の改善を行っていて、全国で新しい基地局を設置しています。
そのため、最近では「通信品質が格段に良くなった」という評判を目にする機会も増えてきました。
無制限なのに安い
楽天のポケット型WiFiの魅力と言えば、とにかく安く済ませられることでしょう。
料金プランは従量制で3GBまでは1,078円(税込)、20GBまでは2,178円(税込)、20GB以上はデータ実質無制限に使えて3,278円(税込)です。
他社の無制限プランは4,000円以上するため、楽天のポケット型WiFiは圧倒的に安いと言えます。無制限に使えて安いポケット型WiFiを使いたい方はぜひ検討してみてください。
契約期間の縛りや違約金がない
楽天のポケット型WiFiは月額料金の安さだけではなく、契約手数料や解約手数料などの事務費用がかからない点も魅力です。
楽天モバイルには契約時にも解約時にも事務手数料がかからないため、臨時で利用したい時に便利です。
WiFiルーターだけ手元に残しておいて、必要になったら再契約して必要がなくなったら解約するという使い方もできます。
事務手数料・解約手数料がかからないため、実際に使えるか試してみたいという方にもおすすめです。
ちゃんと繋がればそのまま使い続けられますし、繋がらなければ初月で解約することもできます。
端末代が安い
楽天のポケット型WiFiは端末代金が安いという点が魅力です。
他社では数千円〜数万円するポケット型WiFiが、プランセット申し込みで1円になります。申し込みのハードルも低いので、初めてポケット型WiFiを利用する方におすすめです。
なお、最近ではプラチナバンドに対応した「Rakuten WiFi Pocket Platinum」が登場しました。そのため、繋がりやすくなった楽天回線の使い心地を試してみたい方にも良いでしょう。
プラチナバンドとは
700MHzから900MHzの周波数帯のことです。建物を回り込んだり、比較的浸透しやすい性質の電波なため建物等に遮断されづらく、狭い路地やエレベーターの中などでも繋がりやすくなります。
引用:楽天モバイル
次に、楽天のポケット型WiFiについての悪い口コミ・評判を見ていきましょう。
高層階では繋がらない・圏外になる
ポケット型WiFiはモバイル回線を利用している特性上、高層階での利用には不向きです。ただし、これは楽天回線に限ったことではありません。
ポケット型WiFiは一般的に10階以上で利用すると通信が安定しなかったり圏外になったりすると言われています。
ビルやホテルの高層階でネットを利用する場合は、備え付けのWiFiなどを利用する必要があるでしょう。
エリア内のはずが圏外だった
楽天モバイルのエリアマップではエリア内だったのに、実際に使うと圏外だったという口コミがありました。
良い評判の部分では「快適に使える」という口コミもありましたが、利用する環境によっては繋がらないこともあるようです。
エリア内であるにも関わらず圏外になる場合は、まずトラブルシューティングを試してみてください。
トラブルシューティングで改善しない場合、不具合も考えられます。その場合はサポートセンターに問い合わせましょう。
専用ルーターが5G対応ではない
楽天モバイルでは5G通信を提供しているものの、オリジナルWiFiルーター「Rakuten WiFi Pocket」は5G非対応です。たとえ5Gエリア内にいても、5Gの高速通信が使えません。
通信速度を重視するなら、WiMAXなど5G対応のポケット型WiFiを利用したほうがよいでしょう。
WiMAXと楽天モバイルに関するよくある質問
WiMAXと楽天モバイルに関してよくある質問にお答えします。
WiMAXとポケット型WiFiはどっちがいい?
WiMAXとポケット型WiFiなら、WiMAXの方がおすすめです。
WiMAXはUQモバイルのモバイルWiFi、ポケット型WiFiはソフトバンクのモバイルWiFiのことをいいます。
どちらも端末によって性能に違いはありますが、最も大きな違いは月額料金と端末代金です。
WiMAXは月額4,000円前後で、プロバイダによっては端末代金が実質0円です。一方ソフトバンクは月額5,000円前後、端末代金は3万円〜7万円前後かかります。
そのため、月額料金・端末代金が安いWiMAXの方がおすすめです。
楽天のポケット型WiFiの解約金はいくら?
楽天のポケット型WiFiは、いつ解約しても解約金がかかりません。
楽天のポケット型WiFiは契約期間の縛りも、最低利用期間もありません。そのため、解約時の違約金を気にせず好きなタイミングで解約できます。
解約もWeb・アプリで手続きできるため、他社のポケット型WiFiの解約手続きに比べてとても簡単です。
楽天のポケット型WiFiは自宅WiFiの代わりになる?
楽天のポケット型WiFiは、自宅WiFiの代わりになります。ただし、使う地域によっては自宅WiFiとして使えない可能性もあります。
楽天のポケット型WiFiは、実質無制限にデータ通信が使えます。そのため、自宅が楽天回線エリア内で速度も安定している場合は、十分自宅WiFiになります。
一方、自宅の接続状況が悪い、楽天回線エリア内なのにパートナー回線に繋がってしまう場合は、自宅WiFiとして使いづらい可能性が高いです。
いずれの場合も、楽天のポケット型WiFiは違約金0円で利用できるため、一度自宅での速度や安定性を見て決めるのがおすすめです。
楽天モバイルのポケット型WiFiの注意点は?
楽天モバイルのポケット型WiFiの注意点は、(1)5G非対応(2)最大速度が遅い(3)回線を選べないという3点です。
(1)楽天モバイルは5Gに対応していますが、楽天のポケット型WiFiは5G非対応です。5G対応地域は限られていますが、今後5Gが主流になった場合は速度が遅く感じる可能性があります。
(2)楽天のポケット型WiFi 「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は、下り最大150Mbpsです。下り最大1,000Mbps〜2,000Mbpsの他社端末と比べて、10分の1程度の最大速度しか出ません。
(3)また、楽天のポケット型WiFiは楽天回線とパートナー回線がありますが、回線を選ぶことはできません。そのため、利用中に回線が切り替わって通信が途切れることもあるようです。
WiMAXと楽天モバイルの比較まとめ
WiMAXがおすすめの人 | 楽天モバイルがおすすめの人 |
---|---|
・速さと繋がりやすさを重視したい ・速度が速いWiFiを使いたい ・地方に住んでいる | ・速さよりも安さを優先したい ・初期費用を抑えたい ・自宅が楽天回線エリア内にある |
WiMAXと楽天モバイルのポケット型WiFiは、月額料金・通信速度・速度制限などが異なります。
それぞれのメリット・デメリットがあるので、きちんと比較したうえで自分にあったWiFiを選びましょう。
エリアが広く、通信が安定的なWiMAXは、転勤や出張が多い方におすすめです。また、速度を重視している方は5G対応のWiFiルーターを検討してみましょう。
楽天モバイルのWiFiは月額料金の安さが一番のメリットで、コスパ重視・初期費用を抑えたい方におすすめです。
ただし、お住まいの地域が楽天回線エリア内かどうかが重要なので、必ず契約前にエリアを確認しておきましょう。