※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
外出先で使えるWiFiとして代表的な「ポケット型WiFi」と「テザリング」。実は詳しい違いがよくわからないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ポケット型WiFiとテザリングを仕組みやメリット・デメリットも含めて徹底比較していきます。
おすすめのポケット型WiFiも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- ポケット型WiFiとテザリングの違い
- おすすめのポケット型WiFi
- スマホのテザリングを使う方法
ポケット型WiFiとテザリングの違いを比較
ポケット型WiFiとテザリングの違いを比較してみましょう。
まず、簡単に説明するとポケット型WiFiとは、持ち運びできるWiFiルーターのことです。
一方、テザリングとはスマホをWiFiルーターの代わりにする機能のことをいいます。
それぞれの仕組みの違いと料金や容量、速度の違いを詳しくまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
仕組みの違い
ここでは、ポケット型WiFiとテザリングの仕組みの違いを解説します。
ポケット型WiFiは、モバイル回線を使ってスマホやパソコン、タブレットなどとWiFi接続し、インターネット接続する仕組みです。
一方のテザリングでは、スマホのモバイルデータ通信を活用して、ほかのデバイスでWiFi接続できるようにします。
それぞれの詳しい仕組みについては、以下をご確認ください。
ポケット型WiFiの仕組み
ポケット型WiFiは、モバイル回線を利用してインターネットを利用できる小型のルーター端末です。
スマホと同じモバイル回線を利用して、ほかの端末へ電波を飛ばします。WiFi専用の機器なので、ルーター本体でネットの閲覧等は行えません。
しかし、WiFi専用の端末なのでテザリングよりも高速な通信が行えるほか、同時に接続できる台数も多いです。ポケット型WiFiのメリット・デメリットはこちらで詳しく解説しています。
なお、「ポケット型WiFi」「ポケットWiFi」「WiMAX」など、似たような単語の違いについては以下にまとめました。
- ポケット型WiFi：持ち運び可能なWiFi(モバイルルーター)の総称
- ポケットWiFi：ソフトバンク株式会社が提供するモバイルルーター
- WiMAX：UQコミュニケーションズが提供する回線を使用したモバイルルーター
WiMAXとポケットWiFiの違いを詳しく知りたい方は、こちらの記事をあわせてご一読ください。
ポケットWiFiとWiMAXの違いは何か徹底比較！料金プラン・エリア・機種の違いを比較し、失敗しないおすすめのモバイルWiFiはどちらかご紹介します。ポケットWiFiは遅い・繋がらないという口コミは本当なのか知りたい方も必見です。
テザリングの仕組み
テザリングはスマホをWiFiルーターのようにして、モバイルデータ通信をほかの機器に共有する機能です。
テザリング対応のスマホをアクセスポイントとして、WiFiやBluetooth、USB接続によりほかのデバイスでも使えるようにします。
つまり、スマホ1台でパソコンやタブレット、ゲーム機などのデバイスでインターネット接続できるということです。
うまく活用すればWiFiを契約する必要がないため便利ですが、データ使用量やバッテリーの問題があります。テザリングのメリット・デメリットはこちらをご確認ください。
月額料金・初期費用の違い
ポケット型WiFiとテザリングでは、料金に大きな違いがあります。
| 料金 | ポケット型WiFi | テザリング |
|---|---|---|
| 月額料金 | 1,000円～5,000円 (容量によって異なる) |
無料 または550円〜1,100円 |
| 端末代金 | 無料〜35,000円 | 無料 |
| 契約手数料 | 無料〜3,300円 | 無料 |
ポケット型WiFi各社の料金比較
※ 各サービスの最大容量プランで比較しています。
| サービス名 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| ドコモ 30GB |
8,415円 (eximo+5Gデータプラス) |
| ソフトバンク 50GB |
5,280円 |
| WiMAX・au 無制限 |
4,000〜5,000円 |
| ワイモバイル 無制限 |
4,818円 |
| 楽天モバイル 無制限 |
3,278円 |
| モンスターモバイル 100GB |
2,948円 |
| (税込) | 本体価格 |
|---|---|
| ドコモ Wi-Fi STATION SH-52B |
35,640円 |
| ソフトバンク Pocket WiFi 5G A101ZT |
28,800円 |
| WiMAX・au Speed Wi-Fi 5G X12 |
実質無料〜27,720円 (プロバイダによって異なる) |
| ワイモバイル Pocket WiFi 5G A102ZT |
28,800円 →10,800円 |
| 楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket |
7,980円 →1円 |
| モンスターモバイル Macaroon SE |
無料レンタル |
まず、ポケット型WiFiを利用するには月額料金や初期費用の支払いが必要です。月額料金は容量によって変わります。
キャリアの端末は高性能なものが多いですが、その分端末代金が高額になります。
しかし、端末の無料レンタルや端末割引があるサービスを選べば、初期費用を抑えることが可能です。
テザリングの月額料金は、利用しているサービスやプランによって無料〜1,100円(税込)で利用できます。
手持ちのスマホをそのまま使えるので端末を新たに購入する必要はなく、契約手数料を払う必要もありません。
ポケット型WiFiは新規で契約が必要なので、必ず月額料金が発生します。
テザリングはサービスによっては、追加料金がかからないこともあるワン。
データ容量の違い
ポケット型WiFiとテザリングのデータ容量の違いは、以下の通りです。
| データ容量 | ポケット型WiFi | テザリング |
|---|---|---|
| WiMAX | 実質無制限 | – |
| au | 実質無制限 | 30GB〜80GB |
| ドコモ | 30GB(※) | 実質無制限 |
| ソフトバンク | 3GB・50GB | 30GB〜200GB |
| ワイモバイル | 7GB・実質無制限 (7GB以降は4G通信) |
4GB〜30GB |
| 楽天モバイル | 3GB〜実質無制限 (4G通信のみ) |
3GB〜実質無制限 |
| クラウド系SIM | 10GB〜200GB | – |
データ容量を比較すると、各社で大きく違いがあることがわかるでしょう。
ポケット型WiFiでデータ通信を実質無制限に利用できるのは、WiMAX・au・楽天モバイル・ワイモバイルの4つでした。
テザリングの場合は、ドコモと楽天モバイルのみ5G通信を実質無制限に利用できます。
auとソフトバンクは、スマホのプランが無制限でもテザリング利用には上限があり、超過後は速度が低下するため注意してください。
なお、テザリング利用時の上限は利用しているプランによって異なります。
ポケット型WiFiで5G通信を無制限に使えるのはWiMAX・auのみ。テザリングは利用しているスマホプランのデータ容量に依存するワン。
通信速度の違い
ポケット型WiFiとテザリングでは、通信速度にも大きな違いがあります。
| 通信速度 | ポケット型WiFi | テザリング |
|---|---|---|
| 最大速度 | 150Mbps〜4.9Gbps | 100Mbps |
| 平均速度 | 20Mbps〜150Mbps | 10Mbps |
通信速度を比較してみると、ポケット型WiFiの方が優れていることがわかるでしょう。
ポケット型WiFiはクラウドSIM系WiFi＜楽天モバイル＜WiMAX・キャリア系の順で速度が速いです。
WiMAXやキャリア系のポケット型WiFiであれば、大容量高速通信も快適に利用できます。
ポケット型WiFi各社の平均速度
| 通信速度 | 下り平均速度 | 上り平均速度 |
|---|---|---|
| 【キャリア系】 ソフトバンク Pocket WiFi 5G A102ZT |
165.21Mbps | 35.88Mbps |
| 【キャリア系】 ドコモ Wi-Fi STATION SH-52B |
103.85Mbps | 13.26Mbps |
| 【WiMAX】 WiMAX・au Speed Wi-Fi 5G X12 |
101.18Mbps | 15.57Mbps |
| 【キャリア系】 ワイモバイル Pocket WiFi 5G A102ZT |
72.39Mbps | 5.08Mbps |
| 【キャリア系】 楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket |
31.89Mbps | 22.68Mbps |
| 【クラウドSIM系】 モンスターモバイル Macaroon SE |
23.92Mbps | 12.62Mbps |
一方、テザリングを利用する場合の通信速度は、スマートフォンの性能や接続する通信回線に依存します。
高速通信に対応した機種と速度が速い回線を利用すれば、理論上は実際の通信速度も速くなるということです。
ただし、1つの回線でスマホ本体と他のデバイスの接続を同時に行うため、スマホだけ利用するよりも速度や安定性が低下します。
ポケット型WiFiは安定した高速・大容量通信を使いたい人におすすめ。
テザリングはスマートフォンの性能や使い方次第で速度が大きく異なるワン。
ポケット型WiFiのメリット・デメリット
ここからは、ポケット型WiFiのメリット・デメリットについてそれぞれ説明していきます。
ポケット型WiFiは通信品質やデータ容量の面が優れているというメリットがあります。
しかし、手軽さの面ではデメリットがありますので、しっかり比較しておきましょう。
ポケット型WiFiの3つのメリット
ポケット型WiFiの3つのメリットは以下の通りです。
家でも外出先でも快適に通信できる
ポケット型WiFiのメリットの1つ目は、自宅だけでなく外出先でも快適なネット環境を整えられることです。
契約するサービスによっては5G対応の高性能端末が利用でき、移動中やカフェでの作業もサクサク進められるでしょう。
ただし、地下鉄や窓がなく密閉された空間で使用する際には一時的に繋がりにくくなったり、接続が切れやすくなったりすることもあるため覚えておきましょう。
自分が必要なデータ容量のプランを選べる
ポケット型WiFiのメリットの2つ目は、自分が必要なデータ容量のプランを選べる点です。
データ容量は契約するサービスによって異なりますが、低容量から無制限まで幅広い選択肢があります。
小容量プランは1,000円～2,000円台と月額料金が安い傾向にありますが、普段からデータ容量を多く消費する方は無制限プランがおすすめです。
同時接続台数が多い
ポケット型WiFiのメリットの3つ目は、同時接続台数が多い点です。
スマホの最大接続台数は5〜10台ですが、ポケット型WiFiなら10台〜30台まで同時接続できます。
パソコンやタブレットなど複数端末で使う方はもちろん、家族や友だちとシェアして使うことも可能です。
最大接続台数は端末によって異なりますので、たくさんのデバイスを繋ぎたい場合は接続台数が多い機種を選びましょう。
ポケット型WiFiの2つのデメリット
ポケット型WiFiのデメリットは2つあります。
月額・端末代金がかかる
まず1つ目は通信費や端末代がかかることです。
新規の回線契約によってポケット型WiFiが使えるようになるため、月額で通信費を支払わなければなりません。通信費を抑えたいと思っている人にはデメリットです。
さらに端末を購入する場合は、一括もしくは分割で支払う必要があります。
少しでもお得に契約したい場合は、端末が無料レンタルできるサービスや端末割引を実施しているサービスを選びましょう。
充電が切れると使えない
デメリットの2つ目は、ポケット型WiFiは充電が切れたらインターネットを利用できない点です。充電が切れると受発信ができないため、WiFiを使えなくなります。
ポケット型WiFiの連続使用時間は、端末にもよりますが5～8時間程度です。1日中使いたいという人は途中で充電する必要があります。
モバイルバッテリーなどの充電機器でルーター端末を充電できるので、あわせて持っておくと無難です。
テザリングのメリット・デメリット
テザリングのメリット・デメリットについて解説していきます。
テザリングには手軽というメリットがある反面、データ容量やバッテリー面ではデメリットもあるため、しっかり把握しておきましょう。
テザリングの3つのメリット
テザリングの3つのメリットは以下の通りです。
新規の回線契約が不要
テザリングを利用するメリットの1つ目は、新規の回線契約が不要な点です。
ポケット型WiFiは端末だけでは使うことができず、回線契約が必要になります。しかし、テザリングはスマホのデータ通信を利用するため、新規で回線を契約する必要がありません。
既に手持ちのスマホをそのまま使えるので、基本的には即日利用できる手軽さも魅力の1つです。
なお、テザリングを利用する際には、そのまま使える場合と別途テザリングオプションの追加が必要な場合があります。
別途料金がかからない
テザリングを利用するメリットの2つ目は、別途料金がかからない点です。
テザリングは既に契約しているスマホのデータ容量を他の端末にシェアするため、基本的にはスマホの料金だけで利用できます。
ただし、どのキャリアでも無料で使えるというわけではなありません。利用しているプランによっては、テザリングオプションの加入が必要になります。
オプションは無料の場合と有料の場合がありますが、有料でも月額550円(税込)程度です。
スマホがあれば利用できる
テザリングを利用するメリットの3つ目は、スマホがあれば利用できる点です。
これまで説明してきたように、テザリングなら手持ちのスマホをそのままWiFiルーター代わりにできます。
わざわざどこでWiFiを契約するか調べたり、ルーターを購入したりする必要がないため、最も手軽にWiFiを導入できる方法です。
スマホが使える場所であればどこでも利用できるので、出先でパソコンやタブレットを使いたい時などに便利でしょう。
テザリングの3つのデメリット
テザリングの3つのデメリットは以下の通りです。
通信速度が遅くなりやすい
テザリングを利用するデメリットの1つ目は、通信速度が遅くなりやすい点です。
テザリングはスマホ本体の通信をシェアするため、スマホをそのまま使うよりも通信速度が遅くなります。
スマホの同時接続台数は5〜10台程度ですが、接続台数が多いほど速度が遅くなりやすいです。
テザリングで接続するデバイスが1〜2台程度であれば、それほど大きな影響はありません。
しかし、複数のデバイスを接続するならWiFiを利用した方が良いでしょう。
バッテリーの消費が激しい
テザリングを利用するデメリットの2つ目は、バッテリーの消費が激しい点です。
テザリングを利用している間は、スマートフォンがWiFiの電波を飛ばすため、通常よりも多くの電池を消費します。
そのため、常にテザリングを利用するとバッテリーの消耗が早まり、スマホの劣化に繋がるため注意が必要です。
WiFiをたまにしか使わない人であればそれほど問題はありませんが、日常的にWiFiを使いたいならポケット型WiFiの契約を検討してください。
追加料金がかかる場合がある
テザリングを利用するデメリットの3つ目は、追加料金がかかる場合がある点です。
多くのキャリアでは無料でテザリングを利用できます。しかし、一部有料オプションの追加が必要です。
また、スマホのデータ容量を使い切ってしまったり、テザリングには上限があったりします。一度制限されると、月が切り替わるまで低速になってしまうため注意しましょう。
通常の通信速度に戻すにはギガチャージなどの追加料金がかかります。
ポケット型WiFiとテザリングはどっちがいい？
ポケット型WiFiとテザリングは、それぞれおすすめな人が違います。
ポケット型WiFiがおすすめな人
ポケット型WiFiがおすすめな人は以下の通りです。
- 外でも安定した通信をしたい人
- 外出先で使うデータ容量が多い人
ポケット型WiFiはテザリングに比べて高速で安定した通信ができます。そのため、外でも安定した通信を行いたい人はポケット型WiFiの利用がおすすめです。
また、外出先で使うデータ容量が多い人もポケット型WiFiがおすすめです。
ポケット型WiFiのプランは定額無制限のものもあります。そのため、高画質動画などの大容量データのやりとりが多い人もデータ容量を気にすることなく通信できるでしょう。
テザリングがおすすめな人
テザリングがおすすめな人は以下の通りです。
- 回線契約をせずにすぐWiFiが使いたい人
- 外出先で使うデータ容量が少ない人
テザリングはスマホがあればすぐに使えるのが魅力です。
別途回線契約をするほどでもないけどWiFiを利用したい時や、手続きをする時間もないくらい急いでいる時はテザリングが便利でしょう。
また、外出先で使うデータ容量が少ない人もテザリングがおすすめです。
短期間に少しWebやSNSを閲覧したり、軽いファイルのアップロード・ダウンロード程度であればデータ容量もさほど必要ありません。
テザリングで使うデータ容量が少ないのであれば、スマホのデータ容量の中で充分賄えます。
おすすめのポケット型WiFi3選
ここからはおすすめのポケット型WiFiを3つ紹介していきます。
安くておすすめのポケット型WiFiは別の記事で紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
料金が安いおすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiを紹介！データ容量別に、安く利用できる料金プランについて解説します。安いレンタルWiFiも紹介しますので、短期間のみ利用したい方も必見です。ポケット型WiFiにかかるコストを抑えるため、ぜひチェックしてください。
コスパ重視なら「カシモWiMAX」
| (税込) | カシモWiMAX |
|---|---|
| データ容量 | 実質無制限 |
| 月額料金 (縛りなしプラン) |
契約初月：1,408円 翌月〜：4,818円 |
| 初月の料金 | 1,408円 （日割りなし） |
| スマホセット割引 | au：最大1,100円/台 UQモバイル：最大1,100円/台 |
| 端末代金 | 実質0円 （770円/月を36ヵ月割引） |
| 事務手数料 | 3,300円 |
| キャッシュバック | Amazonギフト券10,000円 |
| 3年間の合計料金 ーキャッシュバック |
160,038円 |
| 実質月額料金 | 4,446円 |
| 違約金 | 0円 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| 契約期間の縛り | なし |
| 5G対応 | ◯ |
実質月額料金の計算はこちら
| 月額料金(税込) | カシモWiMAX |
|---|---|
| 初月 | 1,408円 |
| 1~36ヵ月目 | 4,818円 |
| 機種代金 | 0円 |
| キャッシュバック | -10,000円 |
| 合計 | 160,038円 |
| 実質月額料金 | 4,446円 |
カシモWiMAXはシンプルでわかりやすい料金プランが魅力のWiMAXプロバイダです。au回線とWiMAX回線を実質無制限で利用できます。
月額料金は初月1,408円(税込)、その後はずっと4,818円(税込)で変動しません。
端末代金は分割払いにすると割引で実質無料になります。分割の途中で解約すると残債が発生しますが、長期で利用する予定の方にはとてもお得な制度です。
さらに、カシモWiMAXはスマホセット割が適用されます。auとUQモバイルのスマホ代が毎月最大1,100円(税込)割引になってお得です。
コスパの良いポケット型WiFiを探している人はカシモWiMAXをチェックしてみてください。
安く使うなら「Rakuten WiFi Pocket」
| (税込) | 楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket |
|---|---|
| データ容量 | 3GB〜無制限 |
| 月額料金 | 〜3GB：1,078円 3〜20GB：2,178円 20GB〜：3,278円 |
| 初月の料金 | 日割りなし |
| スマホセット割引 | ー |
| 端末代金 | 1円 （プランセット値引き） |
| 事務手数料 | 0円 |
| キャッシュバック | ー |
| 3年間の合計料金 ーキャンペーン |
118,008円 |
| 実質月額料金 | 3,278円 |
| 違約金 | 0円 |
| 支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
| 契約期間の縛り | なし |
| 5G対応 | × |
実質月額料金の計算はこちら
| 月額料金(税込) | Rakuten WiFi |
|---|---|
| 1ヵ月目～36ヵ月目 | 3,278円 |
| 機種代金 | 1円 |
| キャッシュバック | ー |
| 合計 | 118,009円 |
| 実質月額料金 | 3,278円 |
Rakuten WiFi Pocketは、楽天回線と国内外のパートナー回線を利用できます。料金プランは、データ使用量に応じて料金が変わる従量制です。
データをあまり使わない月は月額料金が安く済みます。なお、20GB以上は3,278円(税込)の定額なので、データをたくさん使った月も高額な請求が来る心配はありません。
月額料金が安いだけではなく、初期費用が無料かつ端末1円キャンペーンでお得に利用できる点も魅力です。
ただし、楽天のポケット型WiFiは5G非対応なので、通信速度面ではWiMAXに劣ります。そのため、速度よりも価格重視の方におすすめのポケット型WiFiと言えるでしょう。
お試しするなら「AiR-WiFi」
| (税込) | AiR-WiFi |
|---|---|
| データ容量 | 20GB/ 100GB/ 100GB |
| 月額料金 | 1,95円/ 3,245円/ 3,377円 |
| 初月の料金 | 1,95円/ 3,245円/ 3,377円 （日割りなし） |
| スマホセット割引 | ー |
| 端末代金 | 0円 |
| 事務手数料 | 3,300円 |
| キャッシュバック | ー |
| 3年間の合計料金 ーキャンペーン |
116,820円※ |
| 実質月額料金 | 3,245円※ |
| 違約金 | 1,958円 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| 契約期間の縛り | 1年 |
| 5G対応 | × |
AiR-WiFiは、国内通信キャリアが繋がるエリアで利用できるクラウドSIMのポケット型WiFiです。
料金プランは20GB 1,957円(税込)と100GB 3,278円(税込)〜から選択できます。契約期間は1年の自動更新です。
AiR-WiFiでは、1ヵ月間のお試し期間があるので、使ってみて通信品質に満足できなければ契約を解除できます。
ポケット型WiFiを初めて利用する、少し試してみたいという人はAiR-WiFiを検討してみてください。
テザリングを使う方法
スマホでテザリングを利用する方法について解説していきます。
接続方法は3種類
スマホでテザリングを行う際の接続方法は3種類あります
WiFiテザリング
「テザリング」と言われて一般的にイメージされるのが「WiFiテザリング」です。
WiFiテザリングは、スマホからWiFiを発して、他の端末に通信を共有するテザリングの方法です。
スマホから発しているWiFiにパソコンやタブレットなどを接続することでインターネットを利用できます。
スマホのバッテリー消費が激しいことと、WiFiを第三者に不正アクセスされやすいことがデメリットです。
しかし、多くの場合はテザリングの設定の際にWiFiにパスワードを設定できるので、パスワードによる不正アクセスを防げます。
Bluetoothテザリング
Bluetoothテザリングは、Bluetoothを利用して端末同士をペアリングして通信を共有します。
Bluetoothを利用するので、近くにある端末であれば無線で通信が可能です。
事前にペアリングしておく必要はありますが、利用時にパスコードを求められるため不正アクセス等の心配が少ないことがメリットです。
ただし、WiFiテザリングよりBluetoothテザリングのほうが通信速度が遅くなる傾向があります。
USBテザリング
USBテザリングは、USBケーブルを介して端末同士で通信を共有する方法です。
有線で接続するため、通信速度が安定しているのが特徴です。また、USBケーブルを介する必要があるため、第三者に不正に通信を利用される心配もありません。
他のテザリングはスマホ1台で複数の端末を同時に接続できますが、USBテザリングは1台しか通信を共有できません。
USBケーブルを持ち歩く必要があるという点もデメリットと言えるでしょう。
テザリングの接続手順
ここではiOSとAndroidのWiFiテザリングの接続手順について解説していきます。
iOSでのテザリング利用方法
iOSでのテザリング利用の手順は以下の通りです。
- 「設定」を開く
- 「インターネット共有」を選択
- WiFiに接続する際に必要なパスワードを設定
- 「インターネット共有」を有効にする
設定したパスワードを接続したい端末に入力することでWiFiを利用できるようになります。
パスワードを設定することで、不正アクセス等を防げるので必ず設定しましょう。
Androidでのテザリング利用方法
iOSでのテザリング利用の手順は以下の通りです。
- 「設定」を開く
- 「テザリング」を選択
- 「WiFiアクセスポイントを設定」
- WiFiに接続する際に必要なパスワードを設定
- 「WiFiテザリング」のチェックボックスにチェックを入れる
AndroidもiOSと同じく、設定したパスワードを入力することで、他端末でWiFiが利用できるようになります。
不正アクセス等を防止するため、パスワードの設定を忘れずに行ってください。
ポケット型WiFiとテザリングに関するよくある質問
ポケット型WiFiとテザリングに関するよくある質問をまとめました。
速度はポケット型WiFiとテザリングのどちらが速い？
ポケット型WiFiのほうが速度が速いです。
テザリングの速度は100Mbps程度と言われています。しかし、実測では10Mbps程度しか速度が出ないことがほとんどのようです。
この場合WebやSNSの閲覧、簡単なファイルのアップロード・ダウンロードは行えますが、ゲームなどには適しません。
| 用途 | 必要下り速度目安 |
|---|---|
| Webサイト閲覧 | 1Mbps |
| LINE（トーク） | 1Mbps |
| LINE（ビデオ通話） | 0.5Mbps〜1.5Mbps |
| X（旧Twitter）閲覧 | 2Mbps〜3Mbps |
| YouTube視聴 | 0.7Mbps〜5Mbps |
| オンラインゲーム | 30Mbps〜100Mbps |
ポケット型WiFiであれば動画の視聴などもスムーズに行えます。
速度の速いポケット型WiFiについては別の記事にまとめているので、チェックしてみてください。
ポケット型WiFiの通信速度を比較！高速通信できるポケット型WiFiを詳しく紹介しますので、ポケット型WiFiの契約を考えている方は必見です。また、通信速度の基礎知識や速度を上げる方法も解説します。快適な通信環境を作るため、ぜひチェックしてください。
スマホのテザリングはWiFiルーター代わりになる？
スマホのテザリングは、ある程度はWiFiルーター代わりになると言えます。
しかし、ポケット型WiFiのルーター端末とスマホの違いとして、「スマホのほうがポケット型WiFiよりも通信速度が遅いこと」「使えるデータ容量に差があること」の2点が挙げられます。
スマホはWiFiの電波を発する専用の端末ではないので、特化しているポケット型WiFiのルーター端末に比べると通信速度が遅いです。
また、ポケット型WiFiはプランによって小少量から無制限までデータ容量を選べますが、テザリングは使えるデータ容量はスマホのプランに準拠しています。
通信を頻繁に行ったり、大きなデータをやりとりする必要がある人はポケット型WiFiの契約を検討しましょう。
テザリングは無料で使える？
基本的に無料で利用できます。
しかし、ソフトバンクなど一部キャリアでプランによっては有料なので、加入しているスマホプランがテザリング無料の対象か確認してみてください。
テザリングの利用できる格安SIMは無料の事業者がほとんどです。
ポケット型WiFiとテザリングの比較まとめ
ポケット型WiFiとテザリングについて比較してみました。最後に簡単にまとめます。
- 一時的な利用であればテザリングで十分
- 日常的に使うならポケット型WiFiがおすすめ
- データ無制限のおすすめは「カシモWiMAX」のポケット型WiFi
テザリングはスマホ1台でWiFiの機能を使えて便利ですが、スマホへの負担が大きいため日常使いには向いていません。
毎日快適にWiFiを使いたい・ネットをたくさん利用したいという場合は、WiFi機能に特化したポケット型WiFiがおすすめです。
特におすすめなのはデータ実質無制限で使えるWiMAXで、弊社の関連会社であるMEモバイルが提供する「カシモWiMAX」なら、端末代金が実質0円になります。
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