JICA留学生インターンシッププログラムでマシナリーカンパニーが研修受け入れを行ないました

留学生インターンシッププログラムは、当社のマシナリーカンパニーが、一般財団法人日本国際協力センター（以下、JICE）からの要請を受け、9月4日から9月14日までの9日間、研修受け入れを行ないました。
インターンシッププログラムには、3名の留学生が参加しました。

このプログラムは、独立行政法人国際協力機構（以下、JICA）が実施するプログラムで、日本の民間企業及び公的機関が、各国の優秀なJICA留学生とより広いネットワークを形成することをねらいに行なわれています。
今回のプログラムには、「ABEイニシアティブ※1」よりエジプトとマラウイ共和国の留学生2名と「SDGs グローバルリーダー※2」よりナイジェリア連邦共和国の留学生1名が参加し、当社マシナリーカンパニーが研修を実施。
海外への顧客への中古農機具販売提案などの実践も交えながら、当社が世界80カ国以上に行なっている中古農機具ビジネスへの理解を深めていただきました。

※1 ABEイニシアティブとは
2013年の第5回アフリカ開発会議（TICAD V）で日本政府から発表され、2014年に第一期生の受入れが開始されました。それ以降、アフリカ全54か国から、延べ約1,600人（2022年12月現在）が本プログラムに参加しています。
アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)は、アフリカの成長の鍵となる産業人材の育成、日本企業のアフリカビジネス 「水先案内人」の育成とネットワークの構築を目指しています。

※2 SDGs グローバルリーダーとは
各国が抱える SDGs の政策課題の解決に向け、政策決定に深く貢献する高度人材・トップリーダーとなること、そして、日本の関係者(官公庁、民間企業、大学、NGO、JICA 等)と各分野のネットワークを構築・強化し、結果として、日本を良く知る人材の育成、日本との繋がりを強化することを目指しています。

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