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9年ぶりの本社移転。コミュニケーションが生まれる新しいオフィスのかたちとは?

マーケットエンタープライズ(以下、ME)は、2024年7月22日に本社を東京都中央区銀座へ移転。事業や組織規模が拡大していることに加え、ビルの建て替えによる契約満了に伴い移転を決めた。新本社のコンセプトやオフィス内の様子を紹介する。

9年ぶり、5回目となる本社移転!これまでの会社の歩みをご紹介

マーケットエンタープライズは2006年に設立し、今年の7月で19期目を迎えました。乾電池のネット通販から始まり、その後ネット型リユース事業に姿を変え、WEBメディアやモバイル通信など、時代に沿った事業を多角的に展開しています。現在は世界80カ国以上と取引し、150を超える全国の自治体とも連携しています。

そんなMEは錦糸町の小さなマンションの一室からスタート。事業と組織拡大とともに本社移転を行い、今回は5回目となる本社移転になりました。

旧本社(東京中央区京橋)は約9年間使用しましたが、その間もキャパシティ不足を理由に、近くのビルを借りたり、同ビル内の別フロアを増設することもありました。

業容の拡大と共に組織規模が拡大するなかで、ビルの建て替えによる契約満了のタイミングも重なったことから、今回の移転を決めました。

新本社概要

住所
______________________________
〒104-0061
東京都中央区銀座1-10-6 銀座ファーストビル2階・3階(受付3階)

MEは、北は北海道から南は福岡まで全国20拠点あり、海を越えてベトナムにもオフィスがあります。新幹線や飛行機での移動がしやすいことを考慮して、銀座エリアが選ばれました。

アクセス情報
______________________________
・有楽町線「銀座一丁目駅」 徒歩約2分(駅直結)
・JR「有楽町駅」 徒歩約6分
・JR「東京駅」 徒歩約11分
・銀座線「京橋駅」 徒歩約4分
・都営浅草線「宝町駅」 徒歩約2分
・銀座線「銀座駅」 徒歩約5分

電車においてはさまざまな路線が通っており、多方面へのアクセスが良いのも銀座エリアの特徴です。
最寄りの有楽町線「銀座一丁目駅」からは直通で移動できることから、雨の日も濡れずにオフィスまで行くことができます。

オフィスに込めた想い。「EN-JOIN」とは

新オフィスの開設にあたって、コンセプトも策定されました。

コンセプトは「EN-JOIN」

EnjoyとJointを組み合わせた造語です。

仕事をみんなで楽しみながら(Enjoyしながら)、社員同士がつながっていく(Jointしていく)オフィスにしていきたいという意味合いが込められています。

さまざまな工夫が隠れたオフィス内を紹介!

新オフィスでは、ABW(Active Base Working)※を取り入れており、仕事内容に合わせて、多様な働き方ができます。

黙々と1人で集中したい、チームで話しながら進めたい、カジュアルな面談を行ないたいなど、さまざまなシーンや仕事内容に合わせて働き方を変えられます。

ここからは実際にオフィスをのぞいていきましょう。

※Activity Based Workingの頭文字を取った言葉。業務における活動(アクティビティ)に合わせて、社員が働く場所を選択できる働き方。業務内容、会社の状況などの変化に柔軟に対応できることが特徴

広々とした開放的なエントランス

お客様を最初に迎え入れるエントランス。
シンプルでありつつ、木材や植物があることで温かみを感じられます。
また、会議室の扉をガラスにしたり天井と床の色をコントラストにすることで、開放感のある空間を創出しています。

シーンに合わせて使える会議室

これまで会議室不足が課題としてありましたが、最大60人収容可能な大会議室や遮音性のある個室ブースなど、用途に合わせて活用できる会議室を複数設置しました。

様々な雰囲気の会議室を用意しており、会議内容に合わせた選択が可能です。個室ブースには、有線LANも引いてあるのでオンライン商談やオンライン面接も安心して行なうことができます。

コミュニケーションを活性化させる工夫

オフィスを歩いていて気になるのはジグザグの通路。

実はこれにも意味があります。

真っ直ぐではなく、あえてジグザグ歩く設計にすることによって、視線の先が変化し、様々な部署、人とコミュニケーションが生まれる仕掛けとなっています。

またキャビネットの高さを低めにすることにより、全体を見渡すことができ、誰がどこにいるのかがすぐに分かる工夫もあります。

話が進むコミュニケーションエリア 

カフェカウンターのようなエリアや、小上がりのエリアもあります。
普段とは目線や体勢を変えながらリラックスしてコミュニケーションをとれる空間になっています。気分を変えると発想も生まれやすく、アイデアをブレストする打ち合わせには最適なエリアです。

上からスクリーンを下ろすことができたり壁面がホワイトボードになっている仕掛けもあり、社内のコミュニケーション活性化を目的とした交流会や勉強会といったイベントのスタジオとしても活用できます。

オフィス開設を記念して、7月26日(金)にはセレモニーが行われました。

集中して働きやすい環境も

個人で集中しやすい環境も整っています。

仕切りがあり、周りを気にせず集中できる席も複数あります。

再生素材を使用した家具も。細部に施されたMEらしさ

この木製の本棚。実はただの本棚ではありません。よく見ると色が不揃いだったり、隅に穴が空いていますが、丸太の端材を使って作られています。
リユース事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」を目指すMEらしさを感じる本棚です。

MEのデザイナーによってデザインされた、MEオリジナルの自動販売機もあります。
右肩上がりして成長していくことを表現した右上がりのスラッシュに、MEロゴのオレンジと白を基調としたMEオリジナルのデザインが施されています。

コミュニケーションのきっかけに。社員向けにオフィスツアーも行われました

新オフィスは受動的に利用するだけでなく、皆でつくっていくもの。

・社員の皆さんにもオフィスをより知って利活用してもらうこと
・メンバーとコミュニケーションを活性化させること

2つを目的に社員向けにオフィスツアーが行なわれました。

オフィスツアーに参加したメンバーからは、

「使い方を理解し、活用していきたいと思った」
「もっと色々な活用方法があることを知ることができた」
「普段あまり話せない人ともコミュニケーションが取れて楽しかった」

といった声が上がっており、今後のさらなるオフィスの可能性を感じる機会となりました。

ツアー以外にも新本社をより良くしていくために複数の企画が行われる予定です。

多くのお祝いをいただきました

本社移転のお祝いとして多くの企業様から観葉植物やお花をいただき、エントランスが華やかになりました。

改めて、お祝いを送ってくださった皆さまに感謝申し上げます。

ありがとうございました。

新しいオフィスでさらなる飛躍を

10年に一度とも言われる本社移転は、MEの歴史に刻まれるビッグイベントの一つです。

広くて、おしゃれで、使いやすくなったオフィスですが、ただ利用するのではなく、メンバーが主体的につくり上げていくもの。まさに、これからが新オフィスの始まりです。

新オフィスを起点に、メンバー間のコミュニケーションを活性化し、部署間のシナジーを創出してまいります。

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記事を書いた人

Journal編集部

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