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2021.02.25

東証一部上場セレモニーの様子を大公開!鐘の音を200人に届ける

マーケットエンタープライズ(以下、ME)は、2021年2月16日に東証一部へ上場し、創業当時から掲げていたビジョンの一つを達成しました。緊急事態宣言下での上場市場変更となったため、残念ながら東京証券取引所での市場変更セレモニーは中止でしたが、晴れの日を祝うべく、社内で上場セレモニーを実施。国内16拠点・海外1拠点で働くメンバーに参加してもらえるよう、オンラインで開催しました。

一時間のセレモニー運営でしたが、OBS(※)を使用することで東証Arrowsにいるかのような演出をするだけでなく、社外取締役・監査役や社歴10年以上メンバーのメッセージを紹介するなど、限られた時間の中で、思い出に残る素敵なイベントになりました。工夫した点も踏まえ、当日の様子を写真とともにご紹介いたします。

※)OBSとは、テレビ感を出すために必要なツール。無料のライブ配信用ソフト

オフィスにはたくさんのお花やお祝いの品が

上場のお祝いということで、たくさんのお祝いの品をいただきました。お花はもちろん、風船やビール、かわいいぬいぐるみもいただき、エントランスがとても華やかになりました。

色鮮やかな祝電もいただきました。

中にはこんなにも大きなお花も!社員一同の目を引きました。

こちらもびっくり!マグロがついた風船もいただきました。

画像には収まらず、ご紹介ができていないものもありますが、たくさんのお祝いの品をいただきました。

お送りいただきました皆様、改めてありがとうございます。心から感謝申し上げます。

上場当日、上場通知書が郵送で届きました!

コロナ禍ということもあり、本来であれば直接受け取る上場通知書は郵送で届きました。封筒を開けると上場通知書が!MEが東証一部へ上場したのだ、という実感がわきました。

上場通知書のエッチングは、東京証券取引所東口玄関ホールに設置されているブロンズ像「讃太陽」をデザイン化したもので、「讃太陽」は、女性が衣をなびかせ、太陽を讃美する姿を表現しているそうです。

祝賀会の会場を設営!鐘が届くことで一気に上場セレモニー感が

会場にはいただいたお祝いのお花を飾り、華やかな演出に。また、お祝いということもあり、紅白幕もレンタルして両サイドに設置し、横断幕は制作して設置しました。

さらに、上場といえば打鐘!ということで、鐘を鳴らせるようにレンタルで鐘を借りました。鐘が会場に設置されると一気に上場セレモニー感が!

これで会場のセッティングは完了。セレモニーが始まる瞬間が楽しみになりました。

ZoomとOBSをかけ合わせた、オンライン上場セレモニーがスタート!

Zoomに入室し、上場セレモニーが始まるまでの間は、今回の上場用に制作した画像をスポットライトに当て、開始までの時間を待ちました。

ついにセレモニーがスタート!オープニングはCFOである今村から本日のセレモニーについてのアナウンスが。OBSを利用することで、あたかも東証Arrowsから中継しているかのような演出になりました。

代表取締役社長の小林(以下、小林)にバトンタッチ。東証から届いた上場通知書の披露とともに、開催のあいさつを述べました。

東証Arrowsから一変!役員たちが待つリアル祝賀会会場へ移動!

オープニングの挨拶が終わると、リアルな祝賀会会場へ移動。小林の移動に合わせてカメラを動かすと、役員が待つ祝賀会に画面が変化!これまでオンライン会議で培ってきたOBSのノウハウを応用し、メンバーを驚かせました。

ちなみに裏側は下図のような設置をしていました。会場が社内の会議室だったため、スペースが限られていたことから、セレモニー会場の横にクロマキーを設置し、カメラを移動すればリアル会場に映像が変わるように工夫しました。

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その後は、社外取締役と常勤・非常勤監査役からもお祝いのコメントを頂戴しました。これまでの功績を称えると同時に、今後のMEへの期待のお言葉をいただきました。

上場恒例の打鐘!みんなと共に5回、鐘の音を響かせる

上場といえば、お決まりの鐘を鳴らすシーン!今回はセレモニーが中止だったため、鐘をレンタルで用意し、みんなで鐘を5回鳴らすことにしました。この5回は、「五穀豊穣」に由来しており、企業の繁栄への願いが込められています。

一回目の打鐘は、小林が。

二回目の打鐘は、COOの加茂が。

三回目の打鐘は、CFOの今村が。

四回目の打鐘は、執行役員4名で。CTOの丸尾はベトナムからの参加だったため、Zoom上から一緒に打鐘しました。

五回目の打鐘は、みんなで。
小林が代表して木槌をもち、メンバーはエアー木槌で打鐘しました。

打鐘後は、4名の執行役員からメッセージ。マザーズ上場する前のタイミングから、これまでのエピソードを振り返り、胸が熱くなるコメントでした。

マザーズ上場時に目入れした「思い出のだるま」。東証一部を記念して目入れを

マザーズ上場時にいただいただるま。当時は左目の目入れを行い、右目は一部上場時に取っておこうと保管していました。当時の願いが叶い、5年ぶりに青いだるまに目入れしました。

社内SNSでは、「青のだるまがなつかしい!」といった声も寄せられました。

10年以上に渡りMEを支えるメンバーたち。思いがあふれるコメントの紹介

MEには、設立当初から支えてきたメンバーが多く在籍しています。今回は、代表して社歴10年を超えるメンバーたちからもコメントをもらうことで、これまでMEが変化してきた15年の歴史を感じられる時間になりました。

取締役3名から締めの挨拶

最後にコメントしたのは取締役3名です。それぞれが今日の記念すべき日を喜ぶと同時に、東証一部への上場はまだ通過点であることを意識し、さらなる成長を続けていこう、という力強いメッセージが込められていました。

最後はみんなで集合写真

Zoomの壁紙を東証Arrowsに統一。メンバーをモニター画面に映して撮影することで、記念の一枚が出来上がりました。

この祝賀会会場は、見学したい・鐘とともに撮影したい人のために、翌日まで開放。本社近辺に在住していないメンバーについては難しいですが、見学できるメンバーのみ、会場に訪れ記念写真を撮影していました。

写真は、会場を訪れた一部のメンバーたちです。

社内上場セレモニーを終えて

社内セレモニーを終え、メンバーからは、「オンラインだからこそみんなで喜びを分かち合えてよかった」、「こんな貴重な日に立ち会えて非常に幸せです」、「さらなる高みを目指して全員で切磋琢磨しながら邁進していきましょう!」といったコメントが寄せられました。

本来ならばメンバーみんなで東京証券取引所に訪れ、市場変更セレモニーに参加するの通例ですが、新型コロナウイルスの影響で開催が中止に。だからこそ実現できた、思い出に残るオンライン上場セレモニーとなりました。

一部メンバーのみですが、今期テーマの「MEX」ポーズで撮影した様子

MEの歴史に刻まれた東証一部上場。会社として15年目を迎え、このような記念すべき日を、メンバーとともにお祝いできたことは今後も忘れられないでしょう。

サーキュラーエコノミー(循環型経済)発展の一翼を担うとともに、「持続可能な社会を実現する最適化商社」というビジョンに向かって進むME。今後もさまざまな挑戦とともに、成長してまいります。

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記事を書いた人

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