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- 5月30日はごみゼロの日、6月は環境月間! 不要品の整理から始める暮らしのSDGs
5月30日は「ごみゼロの日」、6月5日は「環境の日」だ。さらに6月は「環境月間」と定められ、さまざまな環境に配慮した取り組みが行われている。マーケットエンタープライズでは、持続可能な社会の実現に向けて、多角的に事業を展開している。本記事では、“個人でも始められる身近なSDGs”として、当社が運営するリユースサービスを2つ紹介する。
「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、2016年に国連で制定された全世界が地球や人類のために取り組む国際目標です。2030年までに達成すべき17のゴールが定められ、これらの達成に向けて世界規模でさまざまな取り組みが行われています。
日本でも環境を考えるきっかけとして記念日の制定やイベントが開催されています。例えば、5月30日は「ごみゼロの日」に制定されています。これはごみを減らすことや資源とすることを目的に、日本を美化する活動のために制定された記念日です。また、環境省では6月5日を「環境の日」、6月を「環境月間」と定め、環境に配慮したさまざまな取り組みを実施しています。
このように環境に対する意識が高まるなか、個人としても「SDGs」の達成に向けて何ができるのか考える機会も増えているのではないでしょうか。
SDGsの達成に向けて環境のために何か出来ることをしたいと思っても、なかなか個人ではスケールの大きなアクションまで実行するのは難しく、具体的に何をしたら地球に優しい取り組みに繋がるだろう、と悩ませる人も多いでしょう。
そんな方でも、個人ですぐに取り組みやすいのが持続可能な開発目標12項目目の「つくる責任。つかう責任」に該当する「リユース」です。
年々高まりを見せている消費者のサスティナビリティ思考や、物価高騰による個人消費の抑制などが影響し、「リユース」という言葉はかなり一般化されてきました。さらにフリーマーケットアプリによる不要品処分が活発化したこともあり、個人によるリユースの動きが活性化されていることはデータからも読み取れます。
中古・リユースに関する総合ニュースサイト『リサイクル通信』が2022年9月に発表した「リユース市場規模の推移と予測」によると、リユース市場の市場規模は年々増加傾向にあります。顕在化されている市場規模は約2.7兆円ですが、2025年には3.5兆円を超える予測値も出ています。
また他社が調査したレポートによると、家庭で使用しないまま眠っている不要品は数十兆円にものぼるとも言われており、リユース市場は今後も更なる拡大が見込まれています。
より一層私たちの生活に身近になった「リユース」。これこそが今日から個人でも始められるSDGsの達成に向けた第一歩ではないでしょうか。
リユースは、身の回りにある不要品の整理から始められます。しかし、いざ不要品を処分しようと思い立っても「重くて運び出せない」「大きくて自分で梱包できない」などの課題があるのも事実です。そこで今回はこれらの問題を解決する当社サービスを2つ紹介します。
まずご紹介するのは、日本最大級となる年間40万件を超える買取依頼数を誇る当社の総合買取サービス「高く売れるドットコム」です。
嗜好性の高い楽器、オーディオ機器や、カメラの買取はもちろん、釣具や古銭など多種多様な商材を取り扱っています。実際に店舗に持っていかなくても、電話一本やWEBの申し込みでスピーディーに査定が可能です。
さらにお客様は事前にいくらぐらいで売却ができるかが分かるため、まだ使用を続けるか売却するかを選択でき、想像していた価格よりも査定額が低かったというがっかり体験の軽減につながっています。
「高く売れるドットコム」では全国に14拠点(2023年5月現在)のリユースセンターを構え、店頭買取、出張買取、宅配買取という3つの買取方法をお客様のニーズに合わせてご提案しています。商材の知識豊富なリユース営業士の資格をもつバイヤーがお客様の品物を一つひとつ丁寧に査定します。
これまでの累計利用者数は530万人を超え(※)、「電話をした翌日には査定に来ていただき、迅速でありがたかったです。買取金額も予想していたよりかなり高く嬉しいです。」「事前に査定金額がわかっていたことが良かったです。スタッフの対応も良かったです。」などの声を多数いただいております。
では、実際に買取を依頼した場合、どのような流れになっていくのか。今回はバイヤーが指定の場所に訪問して行う出張買取による不要品売却のフローを説明します。
(※)高く売れるドットコム、ReRe買取・販売の累計サービス利用者数
①まずは事前査定から!WEBと電話の2種類の査定方法があります。はじめに売却を希望する品物の必要項目をお伝えいただくと、電話かメールで査定結果とともに最適な買取方法をご提案させていただきます。
②出張買取による不要品売却を希望する場合、事前に訪問可能な日程をご相談させていただきます。訪問日時が決まると、その日時に査定員がご自宅に伺います。
到着後には、担当する査定員が名刺をお渡しするので、後日に何かお困りごとが出た場合も、気軽にお問い合わせいただくことができます。
③お客様の品物を一点一点査定します。この際、品物の状態や動作確認だけでなく、年式や型番を鑑みて査定をさせていただきます。
事前に査定申し込みをしていない品物でもご自宅にご用意いただければ、すべて追加で査定が可能です。
④査定後、提示した金額にご納得いただいた場合は買取規約をご確認いただき、お客様のご署名をいただきます。
⑤またクーリングオフ対象となる品物を売却された方には、その説明をいたします。こちらも書類を確認いただき、お客様のご署名をいただきます。
⑥最後に買取金額をお客様にご確認いただき、その場で現金をお渡しします(※)。
幅広いジャンルのお品物を買い取らせていただいているため、「これは売れるかわからない」とお悩みのものや、どんな些細なことでも何なりとご相談ください。
(※)金額に応じて、振り込みでお支払いする場合もございます。
「高く売れるドットコム」では、累計530万人を超える利用者実績があることから、多数の大手企業や自治体との提携も増えています。弊社が大手ECサイトと提携して買取を担当させていただいたり、大手メーカーや金融機関をはじめとした、提携企業の利用者、会員、従業員の満足度向上に資する特別優待サービスも提供しています。
関連ページ:企業や自治体との連携実績
「廃棄したくても、自治体の回収スケジュールと都合が合わずに廃棄できない」「処分したいけれど、回収場所まで自力で運び出すのが難しい」「処分にお金をかけたくない」という方も多いのではないでしょうか? そんな課題を解決するもう一つサービスがリユースプラットフォーム「おいくら」です。
不要品を売却処分したい方が「おいくら」を通して一括査定依頼をすると、全国にある複数の加盟リサイクルショップが査定金額を提示します。査定金額のほか、回収方法や、回収スケジュールなど自分の希望にあった複数の条件から比較検討した上で売却することができます。
おいくらでは、引越しの際に処分に困る家具家電などをはじめ、古着やホビー品など、中古品・不要品全般を取り扱っています(※)。手間をかけずに自宅から一歩も出ずに査定依頼から売却処分をすることができ、全国どこからのご依頼でもシステム利用に関する費用はいただきません。
また加盟しているリサイクルショップは、当社で厳選な審査をし、基準を満たした優良買取店のみと提携しているため安心してご利用いただけます。
(※)著しい経年劣化や、故障が見られる電化製品など、再販ができないと加盟店が判断した商品はお見積りができないこともあります
また「おいくら」では、自治体と連携してリユースによるごみ削減を推進する取り組みを進めています。導入する自治体は、全国で39(2023年5月10日現在)にのぼります。
各自治体によると、5月は全国的に一般家庭の粗大ごみの量が最も増加するそうです。普段はなかなか時間が取れずにいるという方も、連休をつかって家の中にある不要品の整理をしてみてはいかがでしょうか。
身の回りの不要品整理からできる、「個人で取り組めるSDGs」について紹介しました。
不要品のリユースは「つくる責任・つかう責任」に基づいた、環境に配慮した取り組みです。加えて、生活する地域の廃棄物処理にかかる経済的・時間的などさまざまなコスト削減にもつながります。おまけに不要品の売却時には、売却益を得る可能性もあり、地域・個人・企業にとって三方よしの取り組みが期待できます。
「持続可能な社会を実現する最適化商社」を長期ビジョンに掲げるマーケットエンタープライズでは、リユースをもっと身近に、循環型社会形成の基盤となる安心・安全・便利な二次流通市場を創造すべく、今後もリユースサービスを拡充して参ります。
サービスや提携など、マーケットエンタープライズにご相談ください
株式会社マーケットエンタープライズは東証プライム上場企業です。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業を展開しています。
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