リユースで地球にやさしく。8月8日は「リユースの日」

マーケットエンタープライズ（以下、ME）が正会員として加盟する一般社団法人 日本リユース業協会は、リユースの啓蒙を目的に2023年から8月8日を「リユースの日」と定めている。

今回は、「リユースの日」をより多くの方に知ってもらうために、日本リユース業協会が行なっている取り組みを紹介する。

目次

• リユースの啓発を⽬的とした記念⽇、「リユースの日」とは？
• マーケットエンタープライズとリユース
• 今年の「リユースの日」イラストをご紹介
• リユース川柳募集中！
• 今日からできるリユース、やってみよう
• まとめ

リユースの啓発を⽬的とした記念⽇、「リユースの日」とは？

リユースとは？

「リユース（Reuse）」とは、一度使ったものを捨てずに繰り返し使うことです。
リサイクル（Recycle）・リデュース（Reduce）とともに3Rの一つとして、知っている方も増えてきたのではないでしょうか。

近年では、リフューズ（Refuse）、リペア（Repair）、リターン（Return）、リバイ（Rebuy）、レンタル（Rental）など様々なRから始まる言葉を加えて、4R、5R、6R、…としている企業や団体も多く、環境問題への意識が高まっていることが伺えます。

リユースの日とは？

一般社団法人 日本リユース業協会（※）は昨年より、毎年8月8日を「リユースの日」と定め、一般社団法人 日本記念日協会に記念日として認定されました。

リユースの認知が広がり世の中の意識は変化しているものの、日本全体ではまだ膨大な隠れ資産があることも事実です。より多くの方に「リユース」の良さ・楽しさを知っていただき、「リユース」を行なっていただけるように制定されました。

物が人から人へと循環し続ける様子（♾️）をイメージし、同じ形の「８」が並ぶ8月8日が「リユースの日」と定められました。

※）一般社団法人 日本リユース業協会は、リユース業のさらなる社会的認知向上と健全なビジネス環境の発展のために、2009年に設立されました。
設立当初はリユース企業8社から始まり、現在は74社の企業が会員として参画しています。

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マーケットエンタープライズとリユース

マーケットエンタープライズは2006年に設立し、乾電池のリユース事業からスタート。
その後フリーマーケット事業を展開するなど、SDGsが提唱される前からリユース事業を展開してきました。

現在は、年間約40万件の日本最大級の買取ご依頼をいただき、買取した商品はEコマースを通じて販売するネット型リユース事業を運営しています。さらに、全国150を超える地方自治体に導入されているリユースプラットフォーム「おいくら」や、世界80か国以上へ中古農機具を輸出するなど、ネット型リユース事業のサービス利用者数は延べ720万人に達しました。

「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、リユース事業以外にもメディア事業やモバイル通信事業も展開しながら成長を続けています。

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今年の「リユースの日」イラストをご紹介

「リユースの日」を盛り上げるため、日本リユース業協会はイラストレーターのざしきわらし様とコラボレーションし、「リユースの日」のイラストを作成していただきました。

リユースを知らない方が、この日をきっかけにリユースについて考える機会になるよう、日本リユース業協会を中心に「リユースの日」の啓蒙活動を行なっています。

リユース川柳募集中！

さらに日本リユース業協会では、「リユースの日」やリユースの認知度向上のために、リユース川柳の公募を実施しています。
リユースに関連する川柳を作成いただき、ぜひご応募ください。

リユースを知らなかったという方も、リユースをしたことがある方も、どなたでもご参加いただけます。
たくさんのご応募をお待ちしております！

募集内容 ： リユースについての川柳
募集期間 ： 2024年7月1日（月）～ 2024年8月15日（木）
賞　　　 ： 最優秀賞（1点）　　　30,000円
　　　　　優秀賞（2点程度）　各10,000円

今日からできるリユース、やってみよう

リユースは、個人でもすぐにできる取り組みです。
今日からできることを実際してみませんか。

今日からできるリユース①　不要品を売る

使わなくなってしまったものが家庭に眠っていませんか？

買い替えをして使わなくなってしまった家電製品、長い間眠ってしまっている楽器や趣味嗜好品、生活スタイルの変化で乗らなくなってしまった自転車や自動車、好みが変わって身に着けなくなってしまったアクセサリーなど、自分にとっては不要になってしまったものも、誰かにとっては必要なものかもしれません。

ごみとして捨てる前に、リユースできるものか検討してみませんか。
まずは査定に出してみることも、リユースの第一歩です。

MEが運営する「高く売れるドットコム」では、長年使っていない楽器、不要になってしまった家電製品や趣味嗜好品、自動車、ちぎれてしまったネックレスなども、さまざまな商材を取り扱っております。10万点以上の品目を買取可能な業界最大級の総合買取サービスとなっており、査定や送料は無料です。

今日からできるリユース②　リユース品を購入する

もちろん使わなくなってしまったものを売るだけでなく、中古品を購入することもリユースです。
中古品でもまだ使えるものはたくさんあります。

新品を購入するよりも安く購入でき、お財布にも地球にもやさしいのが魅力です。
何かものを購入するときの選択肢としてリユースを考えてみませんか。

MEでは買取したリユース品の販売を自社EC「ReRe（リリ）」で行なっています。
販売の実店舗は持たず、インターネットを通じて、全国のお客様に提供しております。

まとめ

リユースをより多くの方に知っていただくための取り組み、「リユースの日」について紹介しました。
MEはもちろん、リユース業協会に加盟する企業とともに今後もさまざまな啓蒙活動を実施していきます。

「持続可能な循環型社会を実現する最適化商社」として、マーケットエンタープライズは今後も世の中にとって最適な選択肢を提供するべく事業を展開して参ります。