就活を始めようと思っても、何から始めると良いのか分からない就活生も多いですよね。
この記事では、何から始めるべきなのかだけでなく、就活のスケジュールや流れも分かりやすく解説いたします。
効果的に就活を進めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
まず初めに、スケジュール(※)を理解しておきましょう。
経団連に加入している企業などの一般的なスケジュールと、早期選考を希望する場合のスケジュールイメージをそれぞれご紹介していきます。
(※)当記事掲載時
政府の提示する一般的な就活スケジュールを見てみましょう。
3月から採用に関する情報が解禁され、会社説明会やエントリーが始まります。
4月頃にはエントリーシートを提出していき、6月には選考がスタートします。
続いて、早期選考を受ける場合の、卒業前年度の就活スケジュールのイメージも見ていきましょう。
3月から5月にかけて、インターンや早期選考の情報収集を開始し、エントリー。実際のエントリーのタイミングは企業によって異なるため、企業の情報収集が欠かせません。
7月から9月にかけてインターンや早期選考に参加します。
就活スケジュールがイメージ出来たら、早速まずやっていくと良いことを解説していきます。
就活が上手くいくためには、時間をどう使うかが重要になってきます。
そのため、まずは自分の卒業年度の採用傾向や就活スケジュールを把握しておきましょう。
事前に把握しておくことで、いつまでに自己分析に取り組むのか、選考対策はいつから始めるのか、など具体的に計画を立てることができるようになります。
自己分析とは、自分の長所・短所や価値観を、過去のエピソードを基に明らかにすることです。
出来事とモチベーションの関係を深ぼるモチベーショングラフや、自分を客観的に俯瞰できるSWOT分析など、自己分析の手法はたくさんあるので、自分に合ったものを使ってみてはいかがでしょうか。
自己分析の流れ
・過去に合った出来事を洗い出す
・その時の感情や行動を深ぼる
・なぜそう思ったり、動いたりしたのか考える
・共通項を見つける
自己分析が終わったら、自己分析の結果を参考にしながら就活の軸を決めましょう。
自分の価値観と就活の軸の筋が通っていると、就活中に悩むことは少ないはずです。
業界研究では、自分に合った業界や企業を見つけるために、幅広く業界について知ることが大切です。
知っている業界だけでなく、知らない業界も調べてみることで、より自分に合った企業を見つけられることもあるので柔軟に研究しましょう。
業界研究や説明会などで気になった企業を徹底的に調べましょう。
同じような職種や業界の競合と比較すると、その企業独自の特徴を発見することができるので試してみてください。
企業研究を通じて、企業が求める人物と自分が合っているかどうかの判断材料を集めることができます。
気になった企業や業界・職種があれば積極的に説明会に参加してみてください。
気になっていることをより詳しく知ることができたり、各企業の人事担当者と話したりできる良い機会になります。
選考に進むことになった場合、説明会の参加経験が入社意欲のアピールに繋がる場合があります。
まずは説明会の参加に向けて、開催情報の収集を行なっておきましょう。
企業研究をしても働くイメージまでは中々持つことが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
インターンシップでは、働く体験を通じて、企業理解が深まります。
働くイメージを持ったうえで、自分に本当に合っているのか改めて検討することができるようになります。
また、25卒から、経済産業省・文部科学省・厚生労働省の合意により、一定の条件を満たしたインターンシップで得た学生の情報を企業が選考に活用できるようになりました。学生にとっても企業にとっても、インターンシップの重要性は高まっています。
▼参考:
厚生労働省 ”大学等卒業・修了予定者の就職・採用活動時期について”厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000184189_00002.html (2024年3月22日)
エントリーシートは企業が今後の選考に利用するため、丁寧に作成しましょう。
自己PRや志望動機などの記入欄が設けられていることが多いです。
エントリーシートを自分で作ったら、第三者に添削してもらうことがおすすめです。
納得がいくまで、大学のキャリアセンターやOB・OGに見てもらいましょう。
選考対策は2つの項目に分けて解説していきます。
面接対策は計画的に行うことが肝です。模擬面接で経験を積みましょう。
早期選考を検討している場合や、面接が苦手な場合など、自分に合った面接対策の計画を立てましょう。
選考スケジュールに面接だけではなく、SPIなどの適性検査や、グループワークなどが組み込まれている企業があります。
気になっている企業の選考スケジュールをあらかじめ調べておき、準備をしておきましょう。
大学1年生からの就活の流れをまとめました。
自分の進捗状況や学年に合わせて就職活動を進める参考にしてみてください。
ガクチカづくり、自己分析、適性検査やグループワークに慣れるなど、本格的な就活が始まる前にできることをやっておきましょう。
インターンに参加してみることもおすすめです。
本格的な準備を開始させましょう。具体的には、以下の動きが挙げられます。
・就活サイトへの登録
・業界研究
・サマーインターン情報収集
・早期選考情報収集
・キャリアセンターの活用
・サマーインターン応募(6月までに)
夏の時期には夏休みも活用しながら、インターンシップや早期選考の用意を進めます。
・サマーインターンシップへの参加
・早期選考の用意(エントリーや対策)
・秋インターン 情報収集 エントリー
秋には、早期選考がいよいよ始まります。もちろんインターンシップも募集されているため積極的に参加しましょう。
・早期選考参加スタート
・秋インターン参加
・冬インターン情報収集、エントリー用意
3月が政府が提示するスケジュールでは情報解禁月となっているため、徹底的に準備を深める期間です。
・冬インターン参加
・軸定め、書類用意のための準備(志望動機、自己PR)
一般的に多くの企業が情報公開を行います。選考を念頭に置いた行動を取りましょう。
・説明会やエントリーが解禁 情報収集
・企業研究
・志望する会社に合った書類作成
いよいよ選考がスタートします。書類提出から面接へと移行していきます。
一般的にこの期間内に内々定を獲得していきます。
10月以降には内定式が実施されるでしょう。
東証プライム上場企業の「株式会社マーケットエンタープライズ」をご存知ですか?
どんなところが25卒・26卒の方におすすめなのか解説していきます。
リユース事業・モバイル事業・メディア事業を展開している、東証プライム上場企業。
「持続可能な社会を実現する最適化商社」を長期ビジョンに掲げ、循環型社会発展貢献を目指し官民垣根を超えたビジネスモデルで拡大中で、そのビジネスは、日本全国だけでなく世界中に広がっています。
株式会社マーケットエンタープライズは上場企業でありながら、ベンチャー企業らしさを大切にしていることから、以下のような魅力があります。
毎年1年間で活躍をした社員を讃えるためのアワード制度があります。
直接的な成果を上げた人だけでなく、サポートをした人も評価される取り組みです。
もちろん、任せられる仕事の幅が広く、裁量権を持って取り組めるため常にやりがいを感じられます。
マーケットエンタープライズは、自治体との提携や海外との取引を行なっているため、事業一つひとつのスケールが大きいです。
どの事業も社会貢献性が高いため、社会のために何かしたいといった思いを持った方におすすめです。
グループ経営に移行していく中で、さまざまな業種や職種、役職が誕生しています。そのため、一人ひとり違ったキャリア形成をすることができるため、自分らしいキャリアを歩みたい人におすすめです。
続いて、さらになぜ25卒や26卒におすすめの理由をお伝えしていきます。
現在、マーケットエンタープライズでは一緒に働く新卒の仲間を募集中です。
気になった方は、まずはお気軽にエントリーしてみてください。
説明会のご案内からスタートいたします。
先ほどもお伝えしたように、株式会社マーケットエンタープライズは東証プライム上場企業でありながらも、ベンチャー企業であることを大切にしています。
そのため、インターン生であっても主体的な行動を認めてもらえます。裁量権のある長期インターンに挑戦してみませんか?
何から始めたら良いのか分からない就活生に向けて、特に何から始めるべきかと就活の流れを解説してきました。
やるべきことがたくさんある就活が上手くいくためには、事前に何をやるべきか把握したうえで計画的に取り組むことが大切です。
自分に合った企業を見つけて内定を獲得できることを応援しております。
\一緒に働く仲間を募集しています/
会社の拡大期を共に創り上げる仲間を探しています。 新卒・中途・アルバイト各種採用を通年で実施しています。
記事を書いた人
松下 瑠奈
他にこんな記事も読まれています