就活中の学生の皆さん、企業の探し方にお困りではないでしょうか。
日本の企業は368万(※)もあるといわれており、そんな中から自分にとって最適な良い企業を見つけることは本当に難しいことですよね。
この記事では、自分にとって優良だと思える企業の探し方や、気を付けるべきポイントなどをお伝えします。
記事を基に企業探しのコツを掴んで、ご自身にピッタリな企業を見つけてください。
(※)令和3年6月1日時点総務省:https://www.stat.go.jp/info/today/pdf/195.pdf
(我が国の事業所・企業の経済活動の状況)
就活を進めていく中で、人それぞれ良いと感じる企業が異なることを何となく理解していると思います。
企業の探し方の前に、改めて理解を深めておきましょう。
人によって優良だと感じる企業の条件は異なりますが、一般的に下記内容が優良だと感じられることの多い要素となっています。
・教育体制が整っている
・キャリアアップができる
・福利厚生が充実している
・離職率が低く、定着率が高い
・ある程度働き方に柔軟性がある
・給与が高い
・休日が比較的多い
・残業が比較的少ない など
自分にとって優良だと感じる企業の条件は人によって異なるとお伝えしましたが、具体例を見てみましょう。
例えば、若いうちから活躍したい人は、多少残業が多かったとしても、教育体制が整っていてやキャリアアップができる企業を魅力的に感じ、
ワークライフバランスに重きを置く人は、多少給与が低かったとしても、働き方が柔軟であったり残業が比較的少ない企業に魅力を感じるでしょう。
このようなことから、一人ひとり自分にとって優良と感じる企業は変わってくるのです。
自分に合った良い企業を探すためには、まず、自分が就活において何を大切にしたいか考えてみましょう。
しっかりと考えるために、次の2段階を踏んでみることをおすすめします。
自分の強みや弱み、考え方などを掘り下げていきながら、これからどうなっていきたいのか考えていくのが自己分析です。
客観的に自分のことを深堀するためにも、自己分析用のさまざまなフレームワークを使ってみてはいかがでしょうか。
自己分析を通じて発見した、自分がこれからどうなっていきたいのかという思いをもとに、就活の軸を定めましょう。
このとき、気を付けるポイントは、欲張りすぎないということです。妥協できない軸の要素から順位をつけてみて、自分にとって譲れない要素を固めましょう。
企業探しは、就活生が陥りやすい注意点があります。実際に企業探しを始める前にこの章を読んで、ポイントを押さえながら企業探しをしてみてください。
ネットで情報収集を行うことはもちろんですが、情報が大量に出回っていることから、ネットだけで達成感を感じてしまいがちです。
しかしながら、ネットの情報だけでは企業の実際の雰囲気であったり、働いている人の声までは分かりません。
積極的に、説明会やOB・OG訪問に参加して情報収集のツールが偏らないようにしましょう。
就活生は、大手など知っている企業だけを調べてしまうことがあります。誰もが知っているような有名企業は就活の難易度が高いこともあり、絞ってしまうことは危険です。
また、知らない企業の中にも、自分に合った企業が存在するかもしれません。消費者からするとあまり知られていないような、企業向けにビジネスを展開するBTOB企業なども視野に入れながら調べてみることをおすすめします。
現時点で気になっている業界や業種があるかもしれませんが、自分に本当に合った企業を探すためには、業界や業種は絞りすぎずに探してみましょう。
思ってもいなかった業界や業種で良い企業が見つかることがあります。
上記3つの注意点を考慮しながら、企業探しを進めた場合膨大な情報量になるはずです。
このとき、しっかりと得た情報を整理するようにしましょう。自分の就活の軸に合っていたのはどの企業だったのか、どんな要素が合っていると感じたのか客観的に俯瞰してみると理解が深まります。
企業探しのポイントを踏まえた上で、企業のおすすめの探し方をご紹介いたします。
こちらの内容を活用して、自分に本当に合った良い企業を見つけてくださいね。
近年、情報収集をする就活生に向けて、企業は採用サイトを拡充しています。就活の軸となる部分や気になるキーワードから、該当する企業があるか調べてみましょう。
また、企業によって、説明会やインターンの案内をしていることがあります。生の情報を手に入れる機会をつくるためにも積極的に活用してみてください。
就活ナビサイトは、多くの就活生が登録しているかと思います。さまざまな企業の企業情報から説明会や募集要項を見ることはもちろん、簡単にエントリーまでできてしまいます。
ナビサイトに掲載していない企業があったり、悪い情報まで調べられなかったりするため、適度に活用することをおすすめします。
スカウト型の就職サイトに登録すると、自分のプロフィールを見た企業からスカウトが届きます。業界や業種を問わず、企業が合うと思った学生をスカウトしているため、視野を広げることができます。
就活情報誌では、他の探し方では調べられないような、第三者からの企業情報が掲載されています。
さらに、業界についてまとめたものまであるため、業界研究も併せて行うことが可能です。
少しでも気になった企業があれば、積極的に説明会に参加しましょう。
まだ入社したいという意思がなくても、気になった時点で参加することがおすすめです。企業側から直接話を聞いたり、質問をしたりできるため、対人で情報収集を行えるからです。
さらに、実際に選考に進むことになった場合、説明会への参加経験は入社意欲の高さをアピールすることにも繋がります。
就活イベントは、地域や業界ごとに開催されていることが多く、一般的に企業が開催する説明会よりも短いながらも多くの企業から直接話を聞ける機会となっております。
エージェントサービスの中には、新卒向けに展開されているものがあります。どんな企業が向いているのか第三者に相談してみたい学生におすすめです。
大学のキャリアセンターでは、キャリアセンターに寄せられた企業の求人情報や実際に選考に進んだOB・OGの記録を見ることができます。
また、選考の対策として、書類の添削や模擬面接を実施しているので、内定までしっかりとサポートしてもらうことができます。
企業の口コミサイトでは、過去にその企業で働いていた人や今も働いている人の口コミを見ることができます。
ただ、会社で感じることは人それぞれで、口コミが悪かったからといって自分に合わないとは限りません。
そういった感じ方をする人もいる、といったように冷静に見てみることをおすすめします。
インターンシップに参加すると、実際に企業で自分が働く際のイメージを持つことができます。
業務の進め方が分かるだけでなく、会社の雰囲気まで体感することができるので、自分が本当に合っている企業なのか判断する材料にもなりますね。
早期選考や内定に繋がるインターンを開催している企業もあり、早期内定を目指す学生に人気です。
就活中の学生の方に是非知っておいて欲しい企業が、「株式会社マーケットエンタープライズ」です。
この章では、なぜ新卒におすすめなのかも解説いたしますので、情報収集の一環として参考にしていただけると幸いです。
株式会社マーケットエンタープライズは、「持続可能な社会を実現する最適化商社」を長期ビジョンに掲げる東証プライム上場企業。2015年に東証マザーズ上場後、2021年2月に東証一部への変更を経て、2022年4月には、東証プライム市場に上場いたしました。
現在18期目を迎え、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業やプラットフォーム事業、通信事業などを多角的に展開しております。
また、事業を通じて、グローバルマーケットへの挑戦や、自治体との連携等も進んでいます。
マーケットエンタープライズの魅力は、上場している信頼感がありながらも、ベンチャー企業らしく挑戦ができること。
実際にどんなところが上場企業を目指したい新卒におすすめなのかご紹介していきます。
マーケットエンタープライズは、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指し、自治体との提携や海外との取引を行っているため、社会貢献性が高いです。サスティナブルな仕事がしてみたい新卒の方には特におすすめとなっております。
マーケットエンタープライズの基幹事業であるリユース事業では、自治体との連携やグローバルマーケットへの進出などが進んでおり、スケールが大きいです。
多角的な事業を展開している中で多くの職種が存在しており、キャリアパスは無限大です。
マーケットエンタープライズは、ベンチャー企業であることを大切にしていることから若いうちから裁量権が渡される環境です。
この環境の中で働くことは、自分自身の成長に繋がります。
現在、マーケットエンタープライズでは一緒に働く新卒の仲間を募集中です。
職種は以下の2つからスタートします。
・インサイドセールス
・コンサルティング営業
初めはこの2職種からですが、マーケットエンタープライズは多角的な事業を展開していることから、多くの職種が存在しており、キャリアパスは無限大に広がっています。
現在募集しているインターンは、YouTube動画編集・人事・Webメディア編集の3つ。
また、早期選考も実施しており、インターンをしてから早期選考や選考に挑むことも可能です。もちろん、就活時に必ず聞かれるガクチカづくりに役立てることもできます。
説明会から参加したい方は、新卒のエントリーフォームからエントリーするとご案内をお送りいたします。
まずはお気軽にエントリーしてみてください。
多くの企業の中で、自分にとって最適な企業をみつけるためには、まず自分が良いと思う企業の条件について理解を深め、企業への固定観念をなくして客観的に情報収集を行うことをお伝えしてきました。
情報量が多く行き詰まったときには、再度この記事を読んで振り返ってみてください。
学生の皆さん一人ひとりにとって素敵な企業が見つかることをお祈りしております。
最後に、就活生必見の記事をご紹介いたします。
ぜひこの記事をブックマークして、必要なタイミングで情報収集に活用してください。
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記事を書いた人
松下 瑠奈
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