上場企業が気になっているもののメリットやデメリットをまだ把握できていなかったり、上場企業から内定を獲得するための対策が分からなかったりする就活生は多いと思います。
この記事では、上場についてのおさらいから、上場企業に新卒で入社することのメリット・デメリットの解説と内定を獲得するためのコツをご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
まずは、おさらいとして上場について理解を深めておきましょう。
上場とは、企業が発行する株式を証券取引所で売ったり買ったりできるようにすることを指します。
上場するためには、東京証券取引所などの証券取引所に定められた基準による審査を通過しなくてはなりません。東京証券取引所では「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」の3つがあります。
現在、約400万社以上あるとされる日本企業の中で、上場している企業は当記事掲載時点で約4,000社ほどあります。
▼参考:
日本取引所グループ”上場会社数・上場株式数”日本取引所グループ
https://www.jpx.co.jp/listing/co/index.html(2024年3月28日)
前項を通じて、上場企業について理解がより深まったことと思います。
いよいよ本題の、上場企業に新卒が入社するメリットをお伝えしていきます。
会社によってスケールの大きい仕事に携わることができることがあり、やりがいにも繋がります。
新卒からスケールの大きい仕事に携われる機会は上場企業ならではの魅力ですね。
会社の規模が大きいと、それだけ働いている従業員の数も必然的に多くなります。
採用に十分なコストをかけられる上場企業にも、多種多様な人材が集まっているケースがあります。
入社して同期と競い合うことはもちろん、ロールモデルにしたい先輩社員を見つけることもできるでしょう。
一般的に良く名前が知られていたり、規模が大きかったりするような上場企業での実務経験や成果は、転職をする際にアピールすることができます。
続いて、新卒で上場企業に就職する場合の懸念点をお伝えします。
それぞれの懸念点の対策方法も紹介しているので参考にしてみてください。
上場企業ともなると、知名度の高さや信頼感から多くの学生がエントリーすることで、難易度が必然的に上がります。
有名な上場企業だけに絞ってしまうと、結果が芳しくなかった場合、行き詰まってしまう危険性があります。
有名企業を志望することは問題ありませんが、視野が狭くならないように気を付けることがポイントです。
スケールの大きな仕事に携われるかもしれないということは魅力でもありますが、人によっては働いてみたらもっと柔軟に挑戦をしたかったと感じることがあるかもしれません。
自分はどんな働き方がしたいのか、事前にしっかりと深く考えておく必要性があります。
難易度の高い傾向にある上場企業に内定したい場合、就職活動を有利に進めるためのコツをお伝えいたします。
1、2年生の間は業界・業種、やりたいことなど定まっている人は少ないかと思います。ある程度軸が定まって上場企業を受けたいと考えるようになったら3年生の時点で就職活動を始めましょう。余裕を持って準備を始めると、志望度の高い企業が早期選考だった場合にも焦らずに対応することができます。
まずは春から早速インターンが始まるので、そこに向けた自己分析やガクチカづくりが第一ステップとなります。さらに、選考対策としてSPIやグループワークに挑戦して精度を上げておくこともおすすめです。
上場企業には多くの学生がエントリーをするため、説明会程度では覚えてもらえない可能性があります。そのため、ご自身の志望度の高さを伝えるためには、OB訪問や企業訪問、インターンの参加などがおすすめです。志望度の高い企業が見つかった場合、自分から積極的に行動を起こして企業に志望度の高さをしっかりとアピールしましょう。
また、OB訪問や企業訪問、インターンへの参加はより深く企業について知る機会でもあるため、理解を深めてなぜこの会社で働きたいのか思考をブラッシュアップすることもできます。
面接は必ず内定したい企業の選考でベストな完成度になるよう、計画を立てることをおすすめします。
予め想定される質問へ対策ができたら、大学のキャリアセンターや友人など身近な人からスタートして、最終的には落ちられない企業の前にいくつか面接を受けてみると良いでしょう。
上場企業を目指したい新卒におすすめの企業が、東証プライム上場企業である「株式会社マーケットエンタープライズ」です。
それでは、実際にどんな会社なのか解説していきます。
マーケットエンタープライズは、「持続可能な社会を実現する最適化商社」を長期ビジョンに掲げる東証プライム上場企業。2015年に東証マザーズ上場後、2021年2月に東証一部への変更を経て、2022年4月には、東証プライム市場に上場したベンチャー企業です。
現在18期目を迎え、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業やプラットフォーム事業、通信事業などを多角的に展開しております。
実際にどんなところが上場企業を目指したい新卒におすすめなのかご紹介していきます。
マーケットエンタープライズは、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指し、自治体との提携や海外との取引を行っているため、社会貢献性が高いです。サスティナブルな仕事がしてみたい新卒の方には特におすすめとなっております。
マーケットエンタープライズの基幹事業であるリユース事業では、自治体との連携やグローバルマーケットへの進出などが進んでおり、スケールが大きいです。
多角的な事業を展開している中で多くの職種が存在しており、キャリアパスは無限大です。
マーケットエンタープライズは、ベンチャー企業であることを大切にしていることから若いうちから裁量権が渡される環境です。
この環境の中で働くことは、自分自身の成長に繋がります。
現在、マーケットエンタープライズでは一緒に働く新卒の仲間を募集中です。
マーケットエンタープライズは多角的な事業を展開していることから、多くの職種が存在しており、キャリアパスは無限大に広がっています。
まずはお気軽にエントリーしてみてください。
オンライン説明会の案内からスタートします。
現在募集しているインターンは、YouTube動画編集・Webメディア編集の2つ。
実際にインターンに参加してみると、会社の仕事はもちろん文化も体感できます。
ご応募お待ちしております。
上場企業の強みは、安定感と資金力からくるエネルギーです。そんな上場企業だからこそ応募者が多く、選考の難易度は高くなっています。
必ず内定するため、早く準備をスタートして質の高い状態で受かりたい企業の選考を迎えられるようにしましょう。
応援しております。
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記事を書いた人
松下 瑠奈
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