
いよいよ面接本番。
「面接対策って何をすればいいの?」「どんな人が受かるの?」と不安に思っていませんか?
この記事では、新卒の面接でよくある質問や、面接時のポイントをご紹介します。
しっかり準備して、自分にマッチした企業からの内定を獲得しましょう!
新卒の面接においては、人柄や価値観などのもともと持っている性質・ポテンシャル(潜在能力)を重視して選考を行なっている企業が一般的に多いと言われています。
新卒の面接では、一般的に企業側は大きく分けて二つの観点から学生(求職者)を見ていると言われています。
① 人柄やその人が大切にしている価値観
② 企業の理解度や志望度
これらの情報を総合的に判断し、企業と学生がマッチしているかどうか見極めます。
では、具体的にどういった質問が多いのか、回答例と合わせてご紹介します。
あくまでも例ですので、回答例に無理やり当てはめる必要はありません。
例を参考に、自分らしさ・人となりが伝わる内容を考えてみてくださいね。
面接が開始してすぐや、面接会場へ案内されている間に、緊張していますか?と聞かれることがあります。
一般的には、冒頭で面接官の自己紹介を受けたあと、自己紹介の時間をもらう形が多いです。1分間程度で名前、大学、大学での専攻に加え、アルバイト・長期インターン・ボランティア・留学などの課外活動についても簡単に話しましょう。
長所を聞かれた際は、その長所が発揮された経験や、その能力を伸ばす要因となった経験などを簡潔に話しましょう。
また、短所は、嘘をつく必要はありません。ただし、短所だけを伝えるよりも、どのように改善していこうと考えているかも合わせて話せると良いでしょう。
家族やご友人など、普段近くにいる人からの印象は性格がわかりやすいので、聞かれることが多いです。
長所にもつながってくるところですので、長所・短所が思い浮かばず悩んでいる方も、実際に周りの方に聞いてみるといいですね。
幼い頃の経験や性格、好きだった遊び、習い事への取り組み方などが、現在の人格形成にもつながっています。
自己分析では、今の考え方にフォーカスした診断等もありますが、過去にどんな気持ちでどんな行動をしたか、その経験が今どこにつながっているか、幼少期から振り返ってみると、自分でも気が付かなかった新たな発見やつながりが見えてくるかもしれません。
数値的な実績が上がっていくことがやりがいに感じる人、反対に結果にうまく現れていない時に燃える人、数値的な実績よりもお客様や同僚から感謝を伝えられたり、誰かの役に立っていることを実感することでモチベーションが上がる人など、モチベーションややりがいは人それぞれ異なります。
採用担当者は、どんなことでモチベーションが上がるかによって、企業の雰囲気に合っているかや、どんな職種が向いているかなど適性を見ることがあります。
必ず質問されると言っていいほど、ガクチカは頻出の質問です。
経験を通してどんな学びを得られたのか、どんなスキルを習得できたのかを具体的に説明しましょう。
挫折した経験や挫折したところからの立ち直り方から、実際仕事の中でミスをしてしまった場合や課題にぶつかったとき、どのような対処方法で乗り越えるかを見ています。
将来のなりたい姿を明確に持っている学生は、目的達成のために努力する意欲が高い傾向があると見られやすいです。具体的な目標や計画をもっている学生は企業にとっても魅力的です。
また、仕事に求めるものや価値観から、企業の文化や求める人物像と合致するかどうかを見ています
企業には、それぞれ独自の文化や価値観、事業内容があります。
企業について十分に理解しないまま入社してしまうと、ミスマッチが起こり早期退職につながる可能性があります。企業に対してどんな印象を持っているのか、どこを魅力に感じているのかを聞くことで、相性を確認しているのです。
また、企業についてよく調べて自分なりに考えを述べることができると、志望度が高く積極的だという印象を与えることができます。
就活の軸が、これまでの経験や将来のキャリアプラン、そして企業が求める人物像と一貫性があるかを見極めるために、面接の終盤に質問されることが多くあります。
軸がぶれていて今まで話していた内容とつながらなかったり、企業と合うものでなかった場合は志望度が低いと判断されてしまう可能性があります。
自己分析をして話す内容を準備しておくことはもちろん大切ですが、短時間で一緒に働くかどうか判断しなければならない面接の場では、第一印象もとても大切です。
以下のポイントを意識して面接に臨みましょう。
これは、第一印象を大きく左右する要素です。目を見て挨拶をすることで、相手に対する興味、自信や熱意が伝わり、好印象を与えられます。
学生の皆さんにとっては、ビジネスマナーは難しいと感じるかもしれませんが、
敬語や丁寧な言葉遣いを意識するだけで、印象はグッと良くなりますよ。
多少の間違いでは評価を大きく下げられる可能性は低いですが、失礼がないようにカジュアルな言葉遣いは避け、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
入室時はノックをし、許可を得てから入室する、着席は指示された席に座る、退室時は感謝の言葉を述べてから退出するなど、基本的なマナーをしっかり守りましょう。
質問に対してまず結論から話し始め、理由や具体例を付け加えることで、説得力が増します。
結論→理由(なぜその結論に至ったのか)→具体例(結論を裏付けるデータや実例)→結論
を意識して話すと、相手に伝えたいことが伝わりやすくなります。
面接の練習段階から意識して話してみましょう。
緊張すると声が小さくなってしまったり、顔がこわばってしまう方もいるのではないでしょうか。
準備してきたことに自信をもって、明るく笑顔で話すだけでも印象は良くなります。
大切なのはただ「話す」ことではなく、企業に対する思いや自分のことを「伝える」ことです。
伝わりやすいスピードで、伝わりやすいボリュームで話す練習もしておくといいですね。
では、面接対策をする際にはどんなことに注意して対策すればいいのか、ポイントをご紹介します。
面接は、あなたと企業がお互いにとって最適なパートナーかどうかを見極めるための貴重な機会です。
そのためには、まず自分自身を深く理解することが重要です。
過去の経験を振り返り、それぞれの行動の背景にある動機や理由を分析してみましょう。
単なる経験の羅列ではなく、なぜそうしたのか、その経験から何を学び、どのように成長できたのかをそれぞれの経験から掘り下げて考えることで、あなた自身の強みや価値観、そして企業との相性をより明確に理解することができます。
大学のキャリアカウンセラーや先輩、友人、就活仲間との練習を通して、話し方の癖や言葉遣いなど、上手に話せるように練習しましょう。
話しやすく伝わりやすい言い回しを準備したり、話し慣れておくと、本番で緊張しても焦らずに思いを伝えやすいです。
自分の理想としている像と重なる部分を見つけ、積極的にアピールすることで、企業側も採用後の働いているイメージがわきやすくなります。
事業方針や制度などすべての根幹となるのが「企業理念」です。どういったところに共感するのか、その価値観に至った経験や将来叶えたいことなどを交えて話すことができると説得力が増します。
自分の特徴や性格を生かして、楽しく働きたい!そう考えている方におすすめの企業は、「株式会社マーケットエンタープライズ」です。
マーケットエンタープライズでは現在、26卒の選考を実施しております。
就活を頑張る皆さんをお待ちしています。
学生に会社の思いを伝えるべく、創業社長自らが登壇し、会社の歩みや未来について語る説明会も行なっています。
また、ご希望があれば面接前後に選考に関わらない面談を実施することもでき、学生の皆さんそれぞれにあった選考を進めています!
株式会社マーケットエンタープライズは、「持続可能な社会を実現する最適化商社」を長期ビジョンに掲げる東証プライム上場企業です。
現在19期目を迎え、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業やプラットフォーム事業、通信事業などを多角的に展開しております。
マーケットエンタープライズの採用方針は「人物重視」です。筆記テストは一切ありません。
皆さんがどんな思いを持ち、将来どうなりたいのか、面接や面談でお話を聞かせていただきます。
ポテンシャル採用を掲げており、根拠はないけれど「なにかやれる気がする!」と可能性にあふれていて自信がある人材を求めています。
皆さんのご応募をお待ちしております!
マーケットエンタープライズでは、26卒向けの選考を実施しております。
まずはお気軽にエントリーしてみてはいかがでしょうか。
当社での選考は書類選考や筆記試験は実施せず、面接を中心に行っています。
あなたの人となりやビジョンを聞かせてください!
ご応募お待ちしています!
一生懸命自分と向き合って準備すれば、きっと自分に合った企業からの内定を獲得できるはずです!
ご紹介したポイントをおさえて面接に臨みましょう!
頑張る皆さんを応援しています!!
\一緒に働く仲間を募集しています/
会社の拡大期を共に創り上げる仲間を探しています。 新卒・中途・アルバイト各種採用を通年で実施しています。
記事を書いた人
松下 瑠奈
他にこんな記事も読まれています